Quipper における 「関心の分離」の歴史 May 24, 2018 Rails Developer Meetup 2018 Kensuke Nagae (@kyanny)
恥ずかしながらReactのレンダリングとは何か、差分検出処理とは何かをよく分からずに、 再レンダリングを回避するため雰囲気でReact.memoを使ってきました。 今回はReactのレンダリングと差分検出処理について調べました。 まずは公式ドキュメントの差分検出処理についてまとめます。 異なる型の要素の場合 ルート要素の型が違う場合、Reactは古いツリーを破棄して新しいツリーをゼロから構築する ツリーを破棄するタイミングで古いDOMノードは破棄される 配下のコンポーネントはアンマウントされ、アンマウントされたコンポーネントのstateも破棄される 古いDOMノードが破棄される時に、useEffectで定義したクリーンアップ関数を実行する(クラスコンポーネントのcomponentWillUnmount) 新しいツリーを構築する時に、新しいDOMノードがDOMに挿入される DOMに挿入された
はじめに CTO兼SREエンジニアリングマネージャーの中野です。ここしばらくの間、CTO/SREエンジニアリングマネージャーとして注力しているKubernetes導入について紹介したいと思います。 今回は、Kubernetes自体がどういうものなのかということより、それをツールとしてどう使い、それでどういう世界を実現したいのかみたいなところを中心に紹介できたらと思います。 まず現在の状況ですが、Quipperでは、大きく分けてスタディサプリの小中高校生向けと日本以外向けの2つのサービスを展開しています。サービスとしての構成はほぼ同じですが、基盤としては別々のAWSアカウントで運営されています。このうち日本国外向け環境では、Kubernetes化がほぼ完了というステータスになっています。目下、スタディサプリも移行中です。 Kubernetes化以前は、Deis(Herokuクローン的なもの)
0:00:00 開始待ち 0:19:50 講義 1:36:50 ライブコーディング 2:11:45 Q&A 【執筆書籍】 ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド https://little-hands.booth.pm/items/1835632 はじめてDDDを学ぶ方、実際に着手して「難しい!」と感じている方を対象とした、DDDについての解説書です。実際の質問を元にしたQ&Aもあります。 ドメイン駆動設計 サンプルコード&FAQ https://little-hands.booth.pm/items/3363104 DDDに関して頻出の質問に、多くのサンプルコードを交えて回答した解説書です。 モデリング、集約の実装、テストについても具体例を交えて解説しています。 サンプルコード https://github.com/little-hands/ddd-task-managem
要約 / inb4 tl;dr 『ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本』 を読んで DDDの初歩 について学んだら、以前から気になっていた Clean Architecture についての記事も理解しやすくなった。 Laravelで実践クリーンアーキテクチャ - Qiita Laravelでクリーンアーキテクチャ - Qiita 前回の記事で実装したディレクトリ構成を改めて見直した。 前回の記事:Laravel - 『ドメイン駆動設計入門』を読んで Laravel を使って実装してみた - Qiita それっぽい構成が出来たので、今後実装する時のために思考を整理してみた。 はじめに 前回の記事 でも書いたのですが、2020年2月9-11日に開催された PHPerKaigi2020 に参加してきました。 PHPerKaigi 2020 ここで以下の本を知り、DD
要約 / inb4 tl;dr DDD(ドメイン駆動設計)について調べ始めたら、解説記事でお腹いっぱいになった。 更に、一緒に語られるアーキテクチャも整理したい欲が出てきた。 Layered Architecture Layered Architecture with DIP (Dependency inversion principle) Hexagonal Architecture Onion Architecture Clean Architecture こういった経緯で、元になった書籍や記事をまとめてみた。 ちょっとしたまとめも書いた はじめに 『ドメイン駆動設計入門 ボトムアップでわかる!ドメイン駆動設計の基本』 を読んで DDD入門をしてみて、ボトムアップで作り上げるときの アーキテクチャ に興味が湧き、今後、調べていくに当たって最初に見るべきであろう情報をまとめてみました。
こんにちは。Webアプリケーションエンジニアの @ttokutake です。 今回はスタディサプリのWebアプリケーション開発がどのように行われているかをざっと紹介したいと思います。 スタディサプリ 大学受験講座 の開発の話がメインです。 スタディサプリ 中学講座 は今回の話とはやや異なる部分もあるため、それはまた別のブログ記事で紹介されるかもしれません! スタディサプリ ENGLISH は全く別物のシステムです。 そちらの開発については こちらのサイト のブログ記事を読むといろいろと雰囲気が掴めそうです。 Webサービスの構成 まずはWebサービスの構成を紹介します。 右半分にはDBを共有している複数のWebアプリケーションが描かれています。 これらは歴史の長いWebアプリケーションがそれなりにあり、いわゆる「分断されたモノリス」状態となっています。 左半分にはマイクロサービス群が描かれ
テスト自動化に取り組みたいけれどノウハウがない、過去に導入していたがうまくいかなくてやめた人に向けて、テスト自動化の「あるある」な失敗事例とともにどうすればうまく取り入れられるのかを解説する本連載。最終回はテスト自動化のライフサイクルについて。
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