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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (16)

  • スマートホームのゲームチェンジャー「Matter」とは何か

    スマートホームの到来を、当の意味で加速すると期待されている「Matter」。Matterはなぜスマートホームのゲームチェンジャーになり得るのかを解説する。 IoT(モノのインターネット)の活用によって住宅内のさまざまな機器がつながり利便性が向上するスマートホームの実現がうたわれるようになって久しい。2014年に登場した「Amazon Echo」や「Google Home(現Google Nest)」などのスマートスピーカーにより、スマートホームが加速するとも言われたが、それから8年近く経過した現在もスマートホームが身近な存在になっているとはいい難い状況だ。 このスマートホームの到来を、当の意味で加速すると期待されているのが「Matter」だ。Matterは、なぜスマートホームのゲームチェンジャーになり得るのか。稿では、クラウドベースのスマートホームサービス「SpaceCore」を展開

    スマートホームのゲームチェンジャー「Matter」とは何か
  • 今こそ知りたい電池のあれこれ

    電池の特性評価試験に携わる筆者が、電池についてあまり世間に知られていないと感じる点や、広く周知したいことを発信します。日常生活で誰もが使う電池ですが、身近だからこそ知らないことがあるのではないでしょうか。

    今こそ知りたい電池のあれこれ
  • 電力平準化や課金を意識して策定された欧州のEV用充電規格「コンボ」

    ISO/IEC 15118の規格策定の状況 プロトコルの概要と使用例を規定したISO/IEC 15118-1と、ネットワークとアプリケーション層の仕様を規定したISO/IEC 15118-2は、国際規格(IS)として既に発行されています。物理層とデータリンク層の仕様であるISO/IEC 15118-3はまだ正式発行前のドラフト版(DIS)となっており、早ければ2014年後半にも国際規格として発行される見込みです。また現在、コンフォーマンステストの仕様も策定が進められていますが、DISの前の委員会ドラフト(CD)の段階です。さらに非接触充電の仕様に関わる3つの規格が新規プロジェクトとして登録されています(2014年5月現在)。 AC/DC充電、複数の課金方式に対応するISO/IEC 15118 ISO/IEC 15118では、さまざまな要件を考慮したユースケースを想定しています。例えば、複数

    電力平準化や課金を意識して策定された欧州のEV用充電規格「コンボ」
    shunmatsu
    shunmatsu 2021/05/19
  • 「コンボ」のプロトコルと充電シーケンス

    「コンボ」のプロトコルと充電シーケンス:EV用充電器の通信規格ISO/IEC 15118とは(後編)(1/4 ページ) 欧州や北米の自動車メーカーが採用を進めている電気自動車(EV)用充電規格である「コンボ」。その通信プロトコルはISO/IEC 15118として国際標準になっている。前編で取り上げたISO/IEC 15118の概要や規格策定状況に引き続き、今回の後編では、ISO/IEC 15118のプロトコルと充電シーケンスについて解説する。 欧州や北米の自動車メーカーが中心になって規格策定を進めている、普通充電と急速充電を1つのコネクタで行える「Combined Charging System(コンボ)」。前編では、欧州向けコンボにおいて、電気自動車(EV)と充電スポットの間をつなぐ通信プロトコルとして使用されているISO/IEC 15118の概要や規格策定状況について紹介しました。 今

    「コンボ」のプロトコルと充電シーケンス
    shunmatsu
    shunmatsu 2021/05/06
  • 電力平準化や課金を意識して策定された欧州のEV用充電規格「コンボ」

    電力平準化や課金を意識して策定された欧州のEV用充電規格「コンボ」:EV用充電器の通信規格ISO/IEC 15118とは(前編)(1/2 ページ) 欧州や北米の自動車メーカーが中心になって規格策定を進めている、普通充電と急速充電を1つのコネクタで行える「Combined Charging System(コンボ)」。欧州向けコンボでは、電気自動車と充電器の間をつなぐ通信プロトコルとしてISO/IEC 15118を使用している。稿では、このISO/IEC 15118について解説する。 近年、環境志向の高まりを受けて、さまざまな電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)が市場に投入されています。EV/PHEVの普及に向けた課題の1つとして、充電システムやその通信方式の標準化が挙げられます。充電システムは、全世界で統一されれば理想的ですが、各国/地域で電力の供給方式や体制、供給シス

    電力平準化や課金を意識して策定された欧州のEV用充電規格「コンボ」
  • エッジAIの可能性を広げる「MST」、なぜCortex-M0+マイコンでも動くのか

    エッジAIの可能性を広げる「MST」、なぜCortex-M0+マイコンでも動くのか:組み込み開発 インタビュー(1/2 ページ) エッジAIスタートアップのエイシングは、マイコンを使って、AIによる推論実行だけでなく学習も行えるアルゴリズム「MST」を開発した。ローエンドの「Cortex-M0+」を搭載するマイコンでも動作するMSTだが、より多くのメモリ容量が求められるランダムフォレストと同等の精度が得られるという。開発の背景を同社 社長の出澤純一氏に聞いた。 ディープラーニング(深層学習)の進化をきっかけに2015年ごろから盛り上がりを見せている第3次AI人工知能)ブームだが、もはやAIはブームというよりは基盤技術として定着を見せつつある。製造業でも進展しているDX(デジタルトランスフォーメーション)における代表的な技術となっているのもAIやIoT(モノのインターネット)になるだろう。

    エッジAIの可能性を広げる「MST」、なぜCortex-M0+マイコンでも動くのか
  • OPC UA最新技術解説

    OPC UAの最新技術動向について紹介してきた「OPC UA最新技術動向」。今回は、2020年6月にオンラインで開催されたセミナー「OPC Day International 2020」で発表された新技術動向を中心に、ここ1年の技術的なアップデートについて「つなげる」「安全に」「伝える」の3つの視点で紹介する。

    OPC UA最新技術解説
  • 自律するスマート工場実現に向け、IoTプラットフォーム連携が加速へ

    自律するスマート工場実現に向け、IoTプラットフォーム連携が加速へ:MONOist 2019年展望(3/3 ページ) プラットフォーム間連携が格化する2019年 ここまで見てきたように、IoT基盤は数多くのソリューションやサービスが乱立している状況で、どの領域で使用するのかという見定めが難しい状態が生まれている。その中でどのプラットフォームを採用するのかというのは問題だ。ただ一方で、ベンダーが固定化され、求めるサービスを得るために他のベンダーへ移行するのが難しくなるのは多くの製造業にとって避けたいところだ。 こうした中で2018年に見えてきたのは、「囲い込み」をできる限り低減させていこうという動きである。そもそも、工場にはさまざまな機器やシステムが存在しそれを一元的にデータ収集するのが難しいとしてきた状況がある。これにさらにプラットフォームでの囲い込みが発生すると状況は混迷を極めるばかり

    自律するスマート工場実現に向け、IoTプラットフォーム連携が加速へ
  • いまさら聞けない「ECHONET Lite」とその認証プロセス

    いまさら聞けない「ECHONET Lite」とその認証プロセス:「ECHONET Lite」の基礎技術と認証プロセス(1/4 ページ) HEMSコントローラーとスマート電力量メーター、家電機器間の通信として採用が進んでいる、最近話題のスマートハウス用通信プロトコル「ECHONET Lite」をどれだけご存じだろうか。ECHONET Liteの基礎技術と認証プロセスについて解説する。 ECHONET Liteの仕様 ECHONET Liteはエコーネットコンソーシアム(現在の「一般社団法人エコーネットコンソーシアム」)によって2011年3月にDraft版が制定され、同年12月に正式版が一般公開された通信プロトコルである(*1)。 経済産業省より日国内でのHEMS標準プロトコルとしての認定を受け、その後にはISO/IECの国際標準化が行われたこともあり、ECHONET Liteは現在、国内外

    いまさら聞けない「ECHONET Lite」とその認証プロセス
  • 20社30機種では不十分、家庭用IoT普及のカギを握る「ECHONET Lite AIF認証」 (1/2) - MONOist(モノイスト)

    20社30機種では不十分、家庭用IoT普及のカギを握る「ECHONET Lite AIF認証」:製造業IoT(1/2 ページ) パナソニック エコソリューションズ社は2018年10月5日、家庭内のさまざまな住宅設備機器をインターネットにつないで連携させる住宅向け「HOME IoT」の中核機器となる「AiSEG2(アイセグ2)」のバージョンアップを行った。機器連携を拡大し、スマートスピーカーとの連携機能の搭載とともに、機器選択の自由度を高めたという。

    20社30機種では不十分、家庭用IoT普及のカギを握る「ECHONET Lite AIF認証」 (1/2) - MONOist(モノイスト)
  • 製造業のクラウド選定の基準、機能やコスト以外に必要なものとは

    迅速な経営判断、柔軟な対応やサービスが求められようになり、経営、ビジネスのモデルを変革しなければならない時代になっている。IoT(モノのインターネット)やAI人工知能)に代表されるデジタルテクノロジーの活用は、製造業にもなくてはならないものになりつつある。その結果、データ量は急増して膨大になり、かつグローバルでの展開も加速している。かつてのような、社内のサーバで閉じて管理するITの姿は大きく様変わりし、もはやクラウドなしに語ることはできなくなっている。 しかし、クラウドがブラックボックスと言われたり、データセンターのセキュリティが不安視されていたりしたのも、そう遠い昔のことではない。今でも懸念を払拭しきれない人もいるだろうし、事業にとって重要なデータを自社の外に預けるのだから、慎重になるのは当然だ。日マイクロソフト 業務執行役員 政策渉外・法務部 副部長で弁護士資格も持つ舟山聡氏は

    製造業のクラウド選定の基準、機能やコスト以外に必要なものとは
  • “暮らしアップデート”の基盤担うパナソニック電材事業、そのモノづくり力(前編)

    “暮らしアップデート”の基盤担うパナソニック電材事業、そのモノづくり力(前編):製造業がサービス業となる日(1/2 ページ) “暮らしアップデート業”を掲げるパナソニックだが、その基盤を担うと見られているのが電設資材事業である。その戦略と、中核工場である瀬戸工場のモノづくり力を前後編に分けて紹介する。 「パナソニック製品は10億人に毎日使われている」――。こう聞くと「そんなにパナソニック製品を持っていないのになぜ?」と感じるかもしれない。その答えとなるのが、パナソニック ライフソリューションズ社 エナジーシステム事業部が扱う、配線器具や電路機器、配管機材などの電材製品群である。 例えば、暮らしの中で照明スイッチを全く押さずに暮らす人はほとんどいないだろう。パナソニックは、照明スイッチを含む住宅用の配電器具や電路機器で大きなシェアを持つ。国内においては、工事用配線器具や住宅用分電盤、電線管の

    “暮らしアップデート”の基盤担うパナソニック電材事業、そのモノづくり力(前編)
  • 「産業自動化とビルオートメーションに注力」、デルタ電子が新分野へ事業拡大

    「産業自動化とビルオートメーションに注力」、デルタ電子が新分野へ事業拡大:TECHNO-FRONTIER 2017 デルタ電子は、パワーエレクトロニクス分野に加え、オートメーションおよびインフラストラクチャを加えた3つの領域で事業拡大を図る方針だ。「TECHNO-FRONTIER 2017」では、これらの主力商品を事業分野別に披露し、来場者に充実した製品群をアピールした。 デルタ電子は、世界的に実績のあるパワーエレクトロニクス分野に加え、オートメーションおよびインフラストラクチャを加えた3つの領域で事業拡大を図る方針だ。2017年5月に組織変更を行い、体制を固める予定で、日でもこの戦略に沿ってオートモーティブ/民生/産業向け各種電源などとともに、産業自動化/ビルオートメーション、ICTインフラ/エネルギーインフラなどの分野の市場開拓に取り組む。同年4月19~21日に幕張メッセで開催された

    「産業自動化とビルオートメーションに注力」、デルタ電子が新分野へ事業拡大
  • AIと機械学習とディープラーニングは何が違うのか

    技術開発の進展により加速度的に進化しているAI人工知能)。このAIという言葉とともに語られているのが、機械学習やディープラーニングだ。AI機械学習、そしてディープラーニングの違いとは何なのか。 1.はじめに 最近、ニュースや書籍などでAIという言葉を見聞きすることが多い。人手不足の救世主のように扱われたり、人の仕事を奪う悪魔のように書かれるが、その実体はいまひとつ分かりにくい。ましてや、自分の携わっている仕事に対して、具体的に何をしてくれるのかが分からないという声をよく聞く。 もう1つややこしいのは、その呼び名である。AI機械学習、ディープラーニング、それぞれが何のことなのか、どんな関係なのか不明なまま、なんとなく人に聞けなくて腑に落ちない。この記事では機械学習を中心に、その実体を説明したい。 2.AIとは AIとはArtificial Intelligenceの略、日語にすれば人

    AIと機械学習とディープラーニングは何が違うのか
  • ソラコムがグローバル対応SIMを米国で販売、データ蓄積サービスも追加

    ソラコムはIoT通信プラットフォーム「SORACOM」に2つの新サービスを追加する。1つは、米国でのIoT向けMVNO回線サービス「SORACOM Air」の販売開始で、もう1つはSORACOM AirによるIoTデバイスの通信接続に加えて、クラウドへのデータの収集/蓄積も併せて行う「SORACOM Harvest」である。 ソラコムは2016年11月30日、同社のIoT(モノのインターネット)通信プラットフォーム「SORACOM」に2つの新サービスを追加すると発表した。1つは、米国でのIoT向けMVNO(仮想移動体通信事業者)回線サービス「SORACOM Air」の販売開始で、もう1つはSORACOM AirによるIoTデバイスの通信接続に加えて、クラウドへのデータの収集/蓄積も併せて行う「SORACOM Harvest」である。 グローバル対応SIMの方が安い? 同社社長の玉川憲氏は「

    ソラコムがグローバル対応SIMを米国で販売、データ蓄積サービスも追加
  • さらに分かっておきたいトランジスタの種類 − @IT MONOist

    IoT(モノのインターネット)市場が拡大する中で、エッジ側の機器制御で重要な役割を果たすことが期待されているリアルタイムOS(RTOS)について解説する連載。第50回は、イタリア発のRTOS「BeRTOS」を紹介する。

    shunmatsu
    shunmatsu 2008/11/19
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