それは数年前のこと。 新宿駅は長いこと、工事中だった。「いつ終わるのかな、いつまでも終わらないんじゃないかなあ」と思いながら、利用していたのだけれど、ある時ーーー。 「道案内の表示のフォントが変わってるなあ、っていうか全部ガムテープで出来てるじゃん!」ということに、気づいた。そしてふと目にした「現在地」という表示を見て、 「かっこいい、ゴダールの映画のポスターみたいだー!」と思い、興奮して写真を撮り、自分のサイトに載せた。 (text by 大塚 幸代) で、そんなこともスッカリ忘れ、工事も終わったころ。 「ネットで、あのガムテープ文字の謎を、解明した動画が、話題になっている!」ということを、知ったのだ。 「うわあ、つきとめた人がいるのか、スゴーイ!」なんて思ってみてみたら、 動画中の<インターネット上、いくつかのサイトでも、(ガムテープの謎を)若干名が真相を知りたがっていた…>のくだりで
UNIXとインターネットに強いSIベンダーのディアイティは,ネットワーク経由での遠隔ログインによって,ログインIDのパスワード総当たり攻撃からサーバー機を守るためのツール「ブルートフォース防御ルールセット」を,8月31日から無償でダウンロード配布する。パスワード総当たり攻撃の検知をトリガーに,攻撃者からのネットワーク・アクセスを動的に遮断する。 ブルートフォース防御ルールセットは,パスワード総当り方式で遠隔ログインを試みる攻撃に対し,ファイアウォール機能によってアクセスを遮断することで対抗するためのツールである。具体的には,ファイアウォール機能として,Linuxのカーネルに組み込んだIPアドレスによるフィルタ機能を用いる。IPフィルタの動作ルールは,ルールセットと呼ぶ外部設定ファイルによって動的に指示する。 これにより,遠隔ログイン時のパスワード総当り攻撃という不正アクセスの検知をトリガー
島根大学は2007年10月から,後期の授業としてまつもとゆきひろ氏らRubyの第一人者がリレー形式で講義するRubyプログラミングの講義を開始する。登壇するのはまつもと氏のほか,日本Rubyの会会長でツインスパークの高橋征義氏,Ruby次期版に採用される仮想マシンを開発している東京大学の笹田耕一氏,チェンジビジョン取締役社長の平鍋健児氏,「JavaからRubyへ」の翻訳などで知られる角谷信太郎氏,Ruby on Railsを利用したアプリケーションのコンテスト「Drecom Award on Rails」で大賞を受賞した大場寧子氏,サン・マイクロシステムズの下道高志氏,ネットワーク応用通信研究所の喜多川豪氏ら。主任担当教官は島根大学法文学部教授 総合情報処理センター長でしまねOSS協議会(関連記事)の副会長も務める野田哲夫氏である。 島根大学では2007年前期,まつもと氏も登壇する「情報と
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