ドットインストール代表のライフハックブログ
jsLexとは? jsLexはRockstarappsが提供するEclipse向けのプラグインだ。Webサイトでは「a wide variety of tools that can be used to optimize a complete web application or just individual resources」と紹介されているが、CSSやJavaScriptなどの圧縮やHTML内のJavaScript/CSSの外部化、さらにはJavaScriptのプロファイリングなど、Ajaxアプリケーションのクライアントサイドの最適化に特化した機能を提供している。 なお、jsLexの最新のプロダクションリリース(安定板)は1.1.7だが、すでに次期バージョンである1.2のベータ版もリリースされている。1.2系ではさまざまな新機能が実装されていることから、本稿では執筆時点の最新のベー
The AJAX Libraries API Googleは5月27日(米国時間)、Ajaxライブラリの配布サービスThe AJAX Libraries APIを開始すると発表した。これはGoogleのサイトでjQuery、Prototype、script.aculo.us、MooTools、Dojoなどのライブラリを配布するサービス。ミニファイされたライブラリをGoogle CDNを使って高速に配信するというもので、バージョン指定にワイルドカードも使えることから自動的にバージョンアップの適用もできるという特徴もある。 The AJAX Libraries APIの登場は多くのWebアプリケーションデベロッパに好意的に受け止められたが、ほかのGoogleサービスのいくつかがそうであるようにHTTPSを使った通信に対応していないところが非難されてきた。電子商取引サイトなどではThe AJAX
Yahoo! User Interface Library The YUI teamは13日(米国時間)、開発段階にあるYUIのプレビューリリースとなるYUI 3.0 Preview Release 1を公開した。開発者に対し次期YUIがどういったプロダクトになるのかを知らせる意味合いを持ったリリースで、YUI 2系を採用している場合には早期に試しておきたいプレビュー版だ。3.0の一般公開は2009年に入ってからになるとみられる。 The YUI teamは30ヵ月に渡るユーザからのフィードバックを整理し、次の5つの設計目標を策定した。この目標を満たすために開発されている次期Ajax JavaScriptフレームワークがYUI 3.0だ。 軽量 (ほとんどの使用において通信中やページに表示されるコードの容量を小さく) 高速 (HTTPリクエストの削減、開発やコンパイルコードの削減、効率のい
「Webサイトを作るときに本当によく使う機能を、自分で作らずにさくっと実装したい」――。そんなワガママな願望をかなえてくれる JavaScriptライブラリが登場した。ミツエーリンクスが今月オープンソースとして公開した「MJL(MITSUE-LINKS JavaScript Library)」は、Webサイト制作に必須の“最小限の機能”に絞ったJavaScriptライブラリだ。 昨今相次いで公開されている、リッチなUIを実現するJavaScript/Ajaxライブラリとは異なり、MJLの機能はとてもシンプルだ。もともとWeb制作会社であるミツエーリンクスが「自社標準ライブラリ」として作成したものだけあって、汎用性・実用性を重視したライブラリになっている。 具体的な機能は以下の6つ。確かにどれもよく使いそうなものばかりだ。 画像のロールオーバー Flashオブジェクト埋め込みの機能拡張 新規
Google Chromeが速いという意見をよく耳にしますが、何を言っているのかさっぱりわかりません。そういう人たちはGoogleのマーケティング戦略に騙されすぎです。 ブラウザの速さを決めるのはたくさんの要素がありますが、Chromeが速い理由の一つにJavascriptエンジンであるV8が速いことが挙がっています。本当にそうでしょうか。 まず理論面から。 多くのWebアプリケーションで、Javascriptがボトルネックになるとすれば、その大半はDOM操作によるものです。そしてDOM操作はレンダリングエンジンが実装していて、Javascriptはそれらを呼び出しているにすぎません。ChromeのレンダリングエンジンはSafariと同じWebkitです。ということは、速度の大半を決めるレンダリングエンジンが同じ以上、Chromeが爆速だというのは迷信です。ちなみにFirefoxのJSエン
スクリプトが読み込まれるまで画像の読み込みがブロックされている - 同ブログより抜粋 WebページパフォーマンスツールであるYSlowの主要開発者でありYahoo! Exceptional Performanceの開発者であるStoyan Stefanov氏がNon-blocking JavaScript Downloadsというタイトルで、ページの読み込み速度を向上させるテクニックを簡潔にまとめている。これはブロックが発生するJavaScriptの読み込みを並列化することでページの読み込み時間を短縮しようというもの。Webページの読み込み高速化に効果的な手法なのでWebデベロッパは一度目を通しておきたい。 JavaScriptの読み込み中はほかの読み込み処理がブロックされる。これをDOM経由で動的にロードするように書き換えてやれば並列して読み込まれるようになる。Non-blocking
Extは21日(米国時間)、Ext JSの最新版となるExt JS 2.1を公開した。ExtはJavaScriptで開発されたWebアプリケーションフレームワーク。ほかのフレームワークに依存せずにスタンドアロンで提供されているフレームワークで、軽量で高い拡張性を保持しているうえ、デスクトップエクスペリエンスと近い滑らかな動作を実現しているという特徴がある。同時に新しいプロダクトとしてExt GWT 1.0も公開されている。 Ext JS 2.1はパフォーマンスの改善や新しいコンポーネントの追加、ドキュメントの充実、バグ修正などが実現されたメジャーアップデートバージョン。新しく追加されたExt GWT 1.0はGoogle Web Toolkit (GWT)を使ってリッチインターネットアプリケーションを構築するためのJavaScriptライブラリ。なおExt GWT 1.0の方はベータ版と位
leigeberのエントリーから、スムーズにスクロールするサムネイルから拡大画像を表示する画像ギャラリーのスクリプトを紹介します。 Dynamic Image Gallery and Slideshow デモ slide.jsはjQueryやPrototypeなど他のスクリプトに依存することなく単独で動作するスクリプトで、動作環境はIE6/IE7, FF, Opera and Safariとなっています。 サムネイルはリスト要素となっており、オプションでは「拡大画像の格納場所の指定」「拡大画像の拡張子の設定」「スピード」などを設定することができます。
JavaScript - サーバー間で双方向のRPC通信を行う技術は「Aerial」(エアリアル)という名前になりました*1。アイディアを出していただいた皆様、ありがとうございましたm(_ _)m Aerialは、通信にFlashを使い、JavaScriptとサーバープログラムとの間で双方向のRPC呼び出しを行う技術です。つまり、サーバー側からJavaScriptのメソッドを呼び出したり、逆にJavaScriptからサーバー側のプログラムを呼び出したりします。 サーバーから直接JavaScriptのコードを呼び出したり、逆にJavaScriptからサーバー側のメソッドを呼び出したりできるので、通信の内容を意識する必要がなく、バグの混入を抑えます。RPC成分入り! ライブラリを開発するときも、HTTPやブラウザ間の実装の違いを意識する必要も無く、ごく普通のTCP接続で通信を行うので、Come
Japanese / English JavaScriptで入力補完を手軽に行うためのライブラリです。 (【お知らせ】ver2.0からprototype.jsを必要としなくなりました) 下記のような機能を持っています。 入力内容をもとに検索を行い、補完候補を表示します。(Google Suggestぽく) Ajaxでは無く、初回画面表示時のみデータの読み込みを行い、それ以降は、クライアント側で対象データから検索します。したがって、入力内容に変化があってもサーバ側にアクセスすることはありません。 検索は、前方一致/部分一致、大文字と小文字の区別あり/なしといったように、オプションで簡単に指定できます。また、その他にも様々なオプションが指定可能です。 検索結果の表示上限を指定できます。(デフォルト上限20件) 補完候補はキーボードの上下と、マウスにて選択できます。また、キーボードで選択中にES
HTMLで作るプレゼンの利点は何だろう。一番お勧めなのは、普段使い慣れているテキストエディタで書ける点だ。また、シンプルな作りになるのも良い。各種プレゼンソフトウェアは、こったことができるためにビジュアルの作り込みばかり力が入って、肝心の中身が大したものではなくなることがある。 S6によるプレゼン例(via S6 と XPath の紹介) とは言え、ただ文字列を並べるだけでは格好が悪い。そこで専用ツールの登場だ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはS6、JavaScriptの達人amachang製のHTMLプレゼンソフトウェアだ。 S6はプレゼン用HTMLファイルに各種イフェクトを可能にするソフトウェアで、矢印キーでのプレゼンスライド切り替え、一覧表示機能がある。各スライドごとにアクションを定義し、多彩なイフェクトをかけられる。 スライド一覧機能 例えば大きな文字がズームアウトしな
Password Meterは、パスワードの強度を独自の評価式で測定してくれるサービス&スクリプト。 たまにネットサービスでパスワードを決めようとするときにその強度を示してくれるサイトがあったりするけど、ああいうのを単体にしたようなものだ。 今評価しているのは、純粋な文字種やその規則性の判定だけで、辞書にあるかどうか、といった要素までは入っていない。 このチェッカプログラム自体(Javascript)もGPLで配布されているので、自分用に設置したり、改造したりすることができる。自分のサービスのユーザ登録フォームに使って、よりわかりにくいパスワードを設定してもらうように誘導したりできるかもしれない。 [追記] リンク忘れでした。ご指摘ありがとうございます via del.icio.us/popular この記事は移転前の古いURLで公開された時のものですブックマークが新旧で分散している場合が
Script.aculo.usは、Thomas Fuchs氏を中心とするチームにより開発されているJavaScriptライブラリだ。MITライセンスが採用されており、2005年から公開を始め、執筆時点では11月に公開されたバージョン1.8が最新版になる。本稿では、そのバージョン1.8を使って(連載継続中にバージョンアップした場合はそちらに変更する可能性がある)、同ライブラリの基本を6回にわたって紹介しよう。 なお、Script.aculo.usを扱ううえでの必須知識となるPrototype.jsの使用法については、連載『いまからはじめるPrototype.js』で解説しているので、そちらをご覧いただきたい。 Script.aculo.usの概要 Script.aculo.usはPrototype.jsをベースに動作するライブラリだが、Prototype.jsが1つのファイルにすべての機能を
Roberto Saccon氏がErlyJSと呼ばれる興味深いコンパイラの開発をはじめている。まだ開発は初期段階だが、発想がおもしろくかなり興味をひく。ErlyJS (JavaScript to Erlang compiler)はJavaScriptをErlang仮想マシン向けにコンパイルするコンパイラ。それ自身もErlang仮想マシンで動作する。 Erlangは並列処理に注力して開発されたプログラミング言語およびその実行環境。ErlyJSはJavaScriptをErlangで動作するコードにコンパイルするためのもので、クライアントアプリケーションの開発を目指している。Erlangで開発されたサーバ上で、ErlyJSを使ってコンパイルされたJavaScriptコードがクライアントアプリケーションとして動作するという寸法だ。 公開されている情報によればJavaScriptコードはErlang
A Quick Introduction to Tamarin Tracing - by Chris Double氏 Webシステム開発用の言語としてJavaScriptが日に日に重要な位置を獲得しつつある。複雑なシステムを開発するとなるとその実行速度が問題視されるJavaScriptだが、コンパイル技術の導入やJITの導入で状況は改善されようとしている。特にFirefox 4で導入が予定されているAdobe Systemsから寄贈されたTamarinはJavaScriptの実行速度を劇的に向上させることになる。 Chris Double氏が3日(米国時間)、同氏のブログにおいてA Quick Introduction to Tamarin Tracingのタイトルのもと興味深いドキュメントを公開た。同氏は同ドキュメントで"tracing jit"と呼ばれる技術を活用した実装"Tamari
Ajax はWebアプリケーション開発においてすでに一般的な技術となりつつある。jMakiはJava、Ruby、PHP、Phobosで利用可能なAjaxフレームワークだ。DojoやYahoo! UIなどのAjaxライブラリやFlickrやGoogle Mapなどの機能を利用したウィジェットをラッピングし、手軽かつ統一的なインタフェースで利用することができる。2007年9月に1.0がリリースされており、現在の最新バージョンは1.0.1となっている。なお、jMakiという名称は、JavaScriptをラッピング(巻き)するという意味に由来するとのことだ。 EclipseとNetBeans向けに、jMakiを利用するためのプラグインが提供されている。本稿では主にNetBeans 6.0でjMakiを利用する方法、そしてjMakiのJavaScript APIについて紹介する。
function backgroundLoad ( ids ) { for ( var i=0; i < ids.length; i++ ) { var a = getArticleWithCache(ids[i]); backgroundLoad(a.children); } } このbackgroundLoadはIDの配列を引数に取り、その各IDに対して上で定義したgetArticleWithCacheを呼び出します。これでIDに対応する記事のデータがキャッシュされます。そして読み込んだ記事の子記事のIDに対してbackgroundLoadを再帰的に呼び出すことで、ツリー全体をキャッシュすることができます。 ここまですべてうまくいっているように見えます。しかし、一度でもAjax開発を経験したことのある方ならば、これではうまくいかないということはすでにおわかりだと思います。これまでの例で
昨日のSIGHCIのメモです。 最速インターフェースの研究と実践: ライブドア mala氏 まず、自己紹介を兼ねて概論 ブログ「最速インターフェース研究会」 WebのUIの進歩の停滞に対する批判を込めて名付けた 自分の肩書きは「インターフェースエンジニア」 よいUIを作るために「実体験に基づいたチューニングをしている」 自分で使ってみる ユーザの反応を見る 欲望に忠実に作る 作業としては、perl, html, jsの記述 「実のところ、プログラミングに詳しいと言える自信はないし、デザインのことも深くはわからないが、一人で一通りこなせる(完成品を作れる)という点は自分の強み。 よいUIを作るための作業は横断的。割り当てられた仕事をするだけの人ではダメ。」 作品紹介 2ch最速検索 キーボード操作だけでスレッド検索 まだAjaxは使っていない 「めくり型」UIの実験 スクロールしながら読むよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く