タグ

artとbookに関するsizukanayoruのブックマーク (20)

  • なんだって身につけたければ、間違いを恐れずに手を動かし続けろ

    このはデッサン関連では大のベストセラーで、絵心が全く無い人を5日程度で劇的に上手く描けるように仕立て上げるという驚異の書として一部では有名なだ。 このワークショップの効果は傍から見ると実に凄い。例えば下の記事での受講前→受講後の参加者の絵をみると、それこそ5日間の間に一体何が起きたのかと思うほどレベルが向上している。 <参考「脳の右側で描け」&「脳の右側で描け ワークブック」終了 | 絵の練習帳> さてこのワークショップ、いったいどんな魔法を用いて受講者のレベルをあげたのだろうか?もったいぶらずにネタを言ってしまうが、実はやる事自体は非常にシンプルだ。 みたものを、そのまま、紙に書き落とす。 当にこれだけなのだ。 実際のところ、デッサンに必要な技術はこれだけなのだけど、これが意外とやってみると実に難しい。 例えば鏡を使って、自分で自分の自画像を書いてみてみよう。多くの人は、鏡に写った

    なんだって身につけたければ、間違いを恐れずに手を動かし続けろ
  • 【読書感想】モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 (幻冬舎新書) 作者: 原田マハ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/11/30メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る Kindle版もあります。 モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 (幻冬舎新書) 作者: 原田マハ出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2016/11/29メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 印象派といえばルノワール、ゴッホ、セザンヌ。常に破格の高値で取引されるようになった彼らも、かつてはフランスアカデミーの反逆児だった。その嚆矢ともいうべき画家が、クロード・モネ(一八四〇~一九二六)である。“印象‐日の出”(一八七三年作)が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのが「印象派」のはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化、

    【読書感想】モネのあしあと 私の印象派鑑賞術 ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 『芸術起業論』と日本語のコンテクストと『けものフレンズ』について - 本で死ぬ ver2.0

    すっごーい! あなたは芸術のコンテクストを理解してマネタイズするのが得意なフレンズなんだね! はい、ということで今回紹介するのはこちら。 芸術起業論 作者: 村上隆 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2006/06 メディア: 単行 購入: 22人 クリック: 322回 この商品を含むブログ (189件) を見る 日を代表する現代アーティスト・村上隆氏が書いた。 内容はというと、現代に生きる日のクリエイターたちに向けたメッセージとなっている。もちろん、そうではない人たちにとっても示唆的になりうる内容を含んではいるが、それを目的とするならもっといいがあると思うので、クリエイターでないのならそんなに読んでもおもしろいではないかもしれない。 日語はハイコンテクスト言語 村上氏といえば日のマンガやアニメをモチーフにした作品によって世界的に評価されている人物だが、書では「なぜ自

    『芸術起業論』と日本語のコンテクストと『けものフレンズ』について - 本で死ぬ ver2.0
  • 【読書感想】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書) 作者: ヤマザキマリ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/12/17メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る Kindle版もあります。 【カラー版】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 (集英社新書) 作者: ヤマザキマリ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2016/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 大ヒット漫画『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリを、ただ古代ローマと風呂が好きなだけの漫画家だと思ったら大間違い。実は一七歳で単身イタリアに渡り国立美術学校で美術史と油絵を学んだ筋金入りの美術専門家なのだ。そんな彼女が初の美術論のテーマに選んだのは、偏愛する「ルネサンス」。しかしそこは漫画家。あの大巨匠も彼女にかかれば「好色坊主」「筋肉フェチ」「人嫌い」と

    【読書感想】ヤマザキマリの偏愛ルネサンス美術論 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 芸大合格者を入学後に待ち受ける衝撃の言葉 HONZ特選本『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』 | JBpress (ジェイビープレス)

    大学に関するノンフィクションは数あれど、藝大がテーマというのも珍しいなと思い読み始めたのだが、中に登場する人物たちは、もっと珍しかった。まさに珍獣、猛獣のオンパレードである。 書『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』の舞台となる東京藝大は上野にキャンパスがあり、芸術家を志すものたちにとっての最高学府である。上野駅を背にして左が美術学部で、右が音楽学部。美術と音楽、2つの芸術がまさにシンメトリーのように共存しているのが、特徴の1つだ。 まるで町工場のような美校の校舎と厳格なセキュリティに管理された音校の校舎。ほぼ全員遅刻の美校と、時間厳守の音校。なんでも作ろうとする人と、洗い物さえしない人。何もかも自前で飲み会をする人と、鳩山会館で同窓会をする人。 普通なら交わることのなかった両者が、同じ校舎に通う。それが東京藝大なのだ。 著者は、現役の藝大生を伴侶に持つラノベ作家。一緒に暮らし

    芸大合格者を入学後に待ち受ける衝撃の言葉 HONZ特選本『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 【読書感想】戦争画とニッポン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    戦争画とニッポン 作者: 会田誠,椹木野衣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/06/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 日絵画史から抜け落ちた「戦争画」とは何か。会田誠と椹木野衣が真摯に考え、語り尽くした熱い記録。今、見るべき戦争画とは。 著者のひとり、美術評論家の椹木野衣さんは、「まえがき」で、このの企図について、こう仰っています。 日戦争画と新たに向き合うにあたって、私はぜひ、「絵描き」の方と仕事をしてみたかった。考えてみれば、戦争画はその始まりから幕引きまで、従軍画家の登場や陸軍美術協会の結成、敗戦後は残された戦争画の収集から絵描き同士の非難合戦に至るまで、徹頭徹尾、絵描きをめぐる物語でもあった。その一部始終を、現在の絵描きたちは、いったいどのような「思い」で受け止めるのか。これまでの戦争画研究は、私も含め、批評

    【読書感想】戦争画とニッポン ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 70%の人が絵を描くのが嫌いになってしまう5つの理由―もう一度好きになるには? | いつも空が見えるから

    18~25歳までの男女355名を対象に2003年に試みたアンケート結果では、「絵を描くことが好きですか」の質問に、「嫌い」と「今は好きだけど嫌いになったことがある」と答えた人を合わせると47%という結果が出ています。 これはまだ少ないほうで、ほかの調査では70%以上が「嫌いである」という結果が出ています。将来、保育者や教員となる養成大学の学生を対象にした調査においても、同様の数字がでています。(p91) この調査結果を見て、驚く人もいれば、納得する人もいるでしょう。絵を描くのが嫌いな人にとっては、さもありなんといった数字です。 しかし絵を描くことが好きな人、あるいは、のびのびと絵を描く子どもたちを知っている人は不思議に思うでしょう。なぜ子どものころはだれでも絵を楽しく描いているのに、学校を卒業するころには嫌いになっているのでしょうか。 これは単なる年齢による好みの変化とは考えられません。こ

    70%の人が絵を描くのが嫌いになってしまう5つの理由―もう一度好きになるには? | いつも空が見えるから
  • 【読書感想】誤解だらけの日本美術 デジタル復元が解き明かす「わびさび」 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    誤解だらけの日美術 デジタル復元が解き明かす「わびさび」 (光文社新書) 作者: 小林泰三出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/09/16メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る Kindle版もあります。 誤解だらけの日美術?デジタル復元が解き明かす「わびさび」? (光文社新書) 作者: 小林泰三出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/10/23メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 復元してみたら思っていたのと全然違う! ! 国宝の真の姿を味わいつくす豪華すぎる一冊 実は真っ赤な阿修羅、きらめいていた銀閣、ド派手な風神雷神…。私たちが「わびさび」の芸術として親しんでいる国宝は、初めからもののあわれで、渋くて枯れた趣だったわけじゃない。最新のデジタル技術で国宝の「来の姿」を復元し、制作当時の「環境」を理解すれば、日

    【読書感想】誤解だらけの日本美術 デジタル復元が解き明かす「わびさび」 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 【読書感想】アウトサイダー・アート入門 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書) 作者: 椹木野衣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/03/25メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見る Kindle版もあります。 アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書) 作者: 椹木野衣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/04/24メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) アウトサイダー・アートとは、障害者や犯罪者、幻視者など正規の美術教育を受けない作り手が、自己流に表現した作品群。40年間、小さなアパートで空想の戦争物語を挿し絵とともに描き続けたヘンリー・ダーガー。手押しの一輪車を心の支えに33年間、石を運び、自分の庭に理想宮を作り上げたフェルディナン・シュヴァル。12歳で入った養護施設で貼り絵と出会った山下清。彼らに通底するのは社会からの断絶によって培

    【読書感想】アウトサイダー・アート入門 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 椹木『アウトサイダーアート入門』:いまさら何さわいでんの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    アウトサイダー・アート入門 (幻冬舎新書) 作者:椹木 野衣幻冬舎Amazon まともなエスタブリッシュメントのオゲージュツカのアートに対して、キチガイや犯罪者が作ってしまった体制の外のアートがあるのだ、そういうのに注目してエスタブリッシュメントに対してそれをつきつけねばならない、という。 何騒いでんの、という感じ。 キチガイや犯罪者の作る作品があれこれもてはやされるって、昔からの話じゃないの? 耳切り落としたヤツとか、死刑囚で小説書いてほめられたやつとか、「狂気のナントカ」って昔から迫力ある芸術を誉める十八番の言い回しだし。 だから、アウトサイダー・アートなるものが存在し、そこに何か対立構造があって、という発想自体が今さらで古くさい。というか、世間的な評価はむしろ逆で、その「アウトサイダー・アート」的なものを昔から積極的にもてはやす風潮さえある。クスリやってましたとか、ゲイでしたとか、

    椹木『アウトサイダーアート入門』:いまさら何さわいでんの? - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 芸術への「信仰」 - ohnosakiko’s blog

    「「芸術」否定の書」と背表紙に銘打たれた『芸術崇拝の思想  政教分離とヨーロッパの新しい神』(松宮秀治、2008、白水社)は、「芸術はいかにして<神>となったのか」を近代ヨーロッパの思想、文化などと絡めて論じた。 国家権力から分離した宗教の穴を埋めるものとして、芸術が科学と同様に「市民宗教」の位置を占めていった経緯を明らかにし、近代以降の芸術崇拝がどのように定着していったかについて解き明かしている。 ‥‥と紹介するとかなり学術的な内容に思えるが、文章は平明で読みやすい。終わりの方は「肥大化した「芸術」という観念」を批判する余りやや筆が走っている印象もあったけれども、西欧で不当なまでに高い価値を与えられた近代以降の芸術(美術、アートに置き換え可)のあり方を見直そうとする筆者の主張は明快。「芸術は良いものだ」という「信仰」から自由な観点で芸術について考えたい人におすすめ。 芸術崇拝の思想―政

    芸術への「信仰」 - ohnosakiko’s blog
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1099.html

  • 『知識ゼロからの西洋絵画入門』/山田五郎 | 2010-05-19 - 空中キャンプ

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/05/19
    "表現は多くの場合、それが意識的であれ無意識であれ、先行する表現に対する批評になっているのだなということを感じました。"
  • アートを書く!クリティカル文章術 - 情報考学 Passion For The Future

    ・アートを書く!クリティカル文章術 プロが教えるアート批評の書き方。美術、音楽、絵画、映画をどう言葉で表現するか。 「そもそもすぐれた芸術作品は、質的にその芸術固有の媒体(音楽なら音、絵画なら色彩)によってしか表現できないことを表現しています。それを言葉で写し取ることは根的に不可能なのです。この意味で批評の言葉は質的な無力をうちに抱え込んでいます。ボードレールは、批評の言葉が理性的な言葉であることはできず、批評自体がひとつの芸術作品となるほかはないというようなことを書いています。」 メディウム・スペシフィックな性質を乗り越えて、言葉にできない感動を敢えて言葉で伝えようとするのがアートの評論行為だ。そこでは普通は悪文とされるものがアートの批評としては名文とされたりする。映画評論家としてのジャン=リュック・ゴダールの華麗なレトリックの例が紹介されていた。これ。 「イングマール・ベルイマン

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2010/02/04
    "ことは美術に限った話ではないが、批評とは個人の主張を前面に押し出した言説であり、しかも多くの場合、その習慣は客観的な根拠に乏しく、個人の勝手な思い込みに由来している。"( ..)φメモメモ
  • たのしい写真―よい子のための写真教室 - 情報考学 Passion For The Future

    ・たのしい写真―よい子のための写真教室 写真家ホンマタカシが書いたオリジナルな写真史論と、理解のためのワークショップ、佐々木悟や堀江敏幸との対談、写真関連の私的エッセイなど中身は盛りだくさん。各所に写真資料も散りばめられていて、視覚的にも楽しいだ。 「写真教育にはブラックボックスが多すぎると、いつも感じてきました。「天才的に撮るべきだ」と言う人がよくいます。教育の現場に身を置いていながら、「写真は教えることができない」と広言する写真家もいます。写真に関する文章も、わざと難しい言葉で書いているんじゃないかと勘ぐりたくなることがしばしばです。」 勘違いしてはいけないが、これはお子様向けのカメラ入門ではない。ポストモダンの写真史を理解したい大人向けの教科書だ。これまでもモダンの教科書はたくさんあったが、他の分野の文化論と同様に、定説が固まっていないポストモダンはわかりにくかった。 ホンマタカ

  • 写真論 スーザン・ソンタグ - 情報考学 Passion For The Future

    ・写真論 スーザンソンタグによる写真論の古典。 脱線的な箇所ではあるが、旅行と写真について鋭い考察が大変に印象に残った。ソンタグはこう言っている。 「写真撮影は経験の証明の道ではあるが、また経験を拒否する道でもある。写真になるものを探して経験を狭めたり、経験を映像や記念品に置き換えてしまうからである。旅行は写真を蓄積するための戦略となる。写真を撮るだけでも心が慰み、旅行のためにとかく心細くなりがちな気分を和らげてくれる。観光客は自分と、自分が出会う珍しいものの間にカメラを置かざるをえないような気持ちになるものだ。どう反応してよいかわからず彼らは写真を撮る。おかげで経験に格好がつく。立ち止り、写真を撮り、先へ進む。この方法はがむしゃらな労働の美徳に冒された国民であるドイツ人と日人とアメリカ人にはとりわけ具合がよい。ふだんあくせく働いている人たちが休日で遊んでいるはずなのに、働いていないとど

  • Passion For The Future: 怖い絵

    怖い絵 スポンサード リンク ・怖い絵 「ある種の「悪」が燦然たる魅力を放つように、恐怖にも抗いがたい吸引力があって、人は安全な場所から恐怖を垣間見たい、恐怖を楽しみたい、というどうしようもない欲求を持ってしまう。これは奇妙でも何でもなく、死の恐怖を感じるときほど生きる実感を得られる瞬間はない、という人間存在の皮肉な有りようからきている。」 16世紀から20世紀の有名な絵画の中から、見た目の印象があからさまに怖いもの、描かれた経緯を知ると怖いものを20点集めて解説している。興味位、怖いもの見たさで読み進めるうちに、歴史的背景や画家の位置づけなど名画の見方が自然にわかる面白いだ。 ダヴィッドの「マリー・アントワネット最後の肖像」は、フランス革命の4年後に、市内引き回しでギロチン台へ連行されていく元王妃を、画家が見物人の一人としてスケッチしたものだ。新体制側の画家は、王妃の欠点を誇張して堕

  • Amazon.co.jp: 私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件: フランク・ウイン (著), 小林頼子/池田みゆき (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 私はフェルメール 20世紀最大の贋作事件: フランク・ウイン (著), 小林頼子/池田みゆき (翻訳): 本
  • ひきこもり臨床論としての美術批評 - Freezing Point

    斎藤環『アーティストは境界線上で踊る』(みすず書房)刊行記念のトークショー、 斎藤環×岡崎乾二郎 「アートに“身体”は必要か」 を熟読した(掲載は『みすず(no.563)』2008年8月号)。 これを私は、美術批評であると同時に、ひきこもり臨床論として読んだ。 岡崎乾二郎の議論は、斎藤環の「発想のあり方」へのあからさまな批判なのだが、斎藤は最後までそれに気づいていないように見える。 私はこの対談を、ひきこもりや就労支援の関係者にこそ読んでほしい。 誰かの努力や存在が社会的に排除され、誰かがぬくぬくと「内側」にいることになっている*1。 そこに批評を口にするときの態度の違いは、そのまま支援案のちがいになる。 排除された努力や存在を受け止めるときに(あるいは無視するときに)、どんな発想が必要なのか。 作品であり、労働過程である私たちは、単に全面受容されるべきではない。 では、どんな厳しさが必要

    ひきこもり臨床論としての美術批評 - Freezing Point
  • Hugo Strikes Back!: Wish List : 「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」

    アウトサイダーアート界のトップアイドル、ヘンリー・ダーガーの生涯と作品を追った2004年のドキュメンタリー映画「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」のDVDが知らない間に発売になってたみたい。 YouTube : IN THE REALMS OF THE UNREAL - trailer IMDb : In the Realms of the Unreal allcinema : 非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎 TrackBack TrackBack URL for this entry: http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10993/42632455 Listed below are links to weblogs that reference Wish List : 「非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎」:

  • 1