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reviewとガンダムに関するsizukanayoruのブックマーク (27)

  • 【ネタバレあり】「鉄血のオルフェンズ」オルガはなぜ火星の王になれなかったか?など、物語内の人間関係について。 - うさるの厨二病な読書日記

    「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」全50話を見終わった。 不満や批判があるのもわかる。でも、自分にとっては、とても素晴らしい物語だった。 この物語がどういう物語で、それをどういう手法で訴えていたのか。という全体の総評めいたものは、後々ゆっくり語りたいと思う。 (追記)感想&総評を書きました。 www.saiusaruzzz.com 「鉄血のオルフェンズ」は群像劇であり、色々なテーマが重層的に詰め込まれているので、語ろうと思えばありとあらゆる角度から、色々なことが語れる。(これをひとつの物語にまとめ上げたという一点だけでも、驚異的なことだと思う。) どの登場人物の視点で物事を見るか、それを変えるだけでまるで違う物語になる。 純粋な物語の筋以外のストーリーラインで自分が一番興味を持ったのは、オルガの苦悩の物語だ。(二期は、ずっとこれだった。) 優しさや責任感、そういった美徳がこれほど人を

    【ネタバレあり】「鉄血のオルフェンズ」オルガはなぜ火星の王になれなかったか?など、物語内の人間関係について。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 機動戦士ガンダム00は再構築された無印ガンダムだった。 - orangestarの雑記

    機動戦士ガンダム00をamazonプライムで、全部見た。 放送当時はちゃんとみることが出来なくて、やっと初めて全部通してみた。 このほかにも、ガンダムUCとか、ZZとかZとか、若い時のシャアが活躍するオリジンとか、サンダーボルトとかやってるので、ガンダム好きはぜひプライムに入るのがおすすめです。無印も入っているので一通り履修できる。 面白かった。ので、いろいろと感想を。とりあえず、箇条書きで感想。ネタバレもあるので注意。 一番重要なこと。スメラギさんは早くしかるべき施設に入って治療した方がいい。 - 完全にアル中アルコール依存症です。 昭和の戦艦が出てくるアニメでは、宇宙戦艦ヤマトの医者とか、無責任艦長タイラーの医者とか、アル中の乗組員は結構出てきたけれどもまさか21世紀になってアル中の乗組員が出てくるアニメがしてるとは思わなかった。まあ、宇宙空間でタバコスパスパ吸うよりは宇宙戦艦的に問題

    機動戦士ガンダム00は再構築された無印ガンダムだった。 - orangestarの雑記
  • 『鉄血のオルフェンズ』は傑作になり損なった意欲作、と思いました - シロクマの屑籠

    orangestar.hatenadiary.jp orangestar.hatenadiary.jp さすが。ぞくぞくする感想でした。 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を視聴した人の多くは、多かれ少なかれ、id:orangestarさんに近い感想も抱いたのではないかと思います。でも、ここまで言語化できる人はめったにいないんじゃないでしょうか。 「マクギリスは、秩序を知らないから、秩序と暴力の関係を読み損なった」とは、まったくそのとおりだと思います。なるほど、そういう風に言語化できるわけですか。 私は『鉄血のオルフェンズ』の感想をまとめようか迷っていましたが(今、いろいろ忙しい)、触発されて、自分の『鉄血のオルフェンズ』観を書き残したくなってしまいました。、時間が許す範囲で、orangestarさんへの私信として並べてみます。 素晴らしい骨格のストーリーと、肉付きが貧弱だった終盤の

    『鉄血のオルフェンズ』は傑作になり損なった意欲作、と思いました - シロクマの屑籠
  • 共同体の再生産がないために文化が継承されない社会をどう生きるのか//鉄血のオルフェンズ(※ネタバレあり) - orangestarの雑記

    前回の続き。というか書き足りないもの。 前回の記事:鉄血のオルフェンズやっと全部見た。 - orangestarの雑記 やっぱり、オルフェンズ面白かった。あれだけの人間の群像劇がきれいにまとまってるのも脚技術的にすごいし、新しいガンダム(というかガンダム以外のもの)を作ろうという気概を感じた。今までのガンダムものにある既存のガンダムのパロディやオマージュがなかった。(あったのかもしれないけれども気が付かなかった) あくまで視点は個々人の目線からのもので俯瞰をせず、それでいて、宇宙全体を含む世界がスライドしていく様子を描いているのはすごい技量だと思った。 いろいろと、個人的に興味深いところがたくさんあったので、それについていろいろとメモ。 広島ヤクザと県警の抗争、的な部分はあるけれども、まあ、それはみんな語ってると思う、というか、もうそのままなので、特に話すことがない。 長いので記事目次

    共同体の再生産がないために文化が継承されない社会をどう生きるのか//鉄血のオルフェンズ(※ネタバレあり) - orangestarの雑記
  • 機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト第12巻(完結) いのち - 玖足手帖-アニメブログ-

    機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴーストは主人公がオタク眼鏡ということもあり非常に僕の中で大切な作品になった。 そういうわけで、最終巻は発売と同時に買ったのだが、これまでの11冊を読み返して感想を書こうと思ったところ体調の悪化やGレコの復習などで時間がかかり、その間に長谷川裕一先生はダストを出してしまうという体たらく。 しかし、読み返して思うのだが、やはり大切な作品になったと思う。機動戦士Vガンダムと同じ宇宙戦国時代を描いた作品だが、Vガンダムと言えば人が死にまくるという評価が多い。僕もVガンダムリアルタイム世代で、これはこれでVガンも大切なガンダムの原体験なのだが。 クロスボーン・ガンダム ゴーストの最終巻は「命」を力強く描いたと思う。人がコロコロ死ぬVガンダムに対抗するかのように。 すべての登場人物が決死の戦いの中で生きようとしていて、(生存するというだけでなく死んでも自分の意地を通す

    機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト第12巻(完結) いのち - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 映画 ガンダムf91 感想 島国大和のド畜生

    機動戦士ガンダムF91 amazonPrimne会員になってしまったので、モトを取るべく何か作業をするときには、とりあえずビデオを流す、という状況になっている。 初見の映画でそれをするわけにもいかぬので、もう何度も見た奴を。 ということで、評判の悪いガンダムf91を深夜に見た。 もうネタバレを恐れる作品ではないが、気にする人は回れ右で。 ■あらすじ ガンダムの時代から40年。 人は宇宙と地球で生活をしている。長く続いた平和の中、地球連邦政府による社会は腐敗していた。 ジャンクやから一代で身を起こしたブッホコンツェルン総裁、シャルンホルスト・ブッホはその過程で民主主義の退廃を痛感した。 彼は、旧貴族の家名を手に入れ、ノブレスオブリージュ(高貴なるものの義務)をベースとした社会革命を考えるようになる。 息子のマイッツアー・ロナは、幼少期より父の教育下にあり、その貴族精神を「宇宙貴族主義」として

  • 何故Gレコはシン・ゴジラ、君の名は。のようにヒットしなかったのか - 玖足手帖-アニメブログ-

    d.hatena.ne.jp 昨日、富野由悠季監督が名古屋で講演会をしたらしい。 私は4月にインフルエンザが治った直後に東京に富野監督の講演会に行って、そこでオフ会ではしゃいじゃって気管支炎を併発してまた3週間寝込んだという悪夢のような経験があるので今回は行かなかったっていうか、9月にも講演をするんなら4月に体調を無理して行くことなかったし今回の講演会は12 月にNHKのラジオで放送されるんでしょ! てめーっ!ケンカ売ってんのか! NHK文化センター名古屋教室講座「富野監督が語る『仕事力』~企画・映像・個性の問題~」を受講されるみなさまへ この講座を放送したいという希望がNHKに寄せられ、富野監督にご了解をいただきましたので、 当日の模様を録音させていただくことになりました。録音した講座を60分に編集し、放送させていただきます。 番組名はNHKラジオ第二放送の「文化講演会」で、放送予定は以

    何故Gレコはシン・ゴジラ、君の名は。のようにヒットしなかったのか - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 「ガンダム Gのレコンギスタ」冒頭10分に見る富野由悠季監督の演出術 - エキサイトニュース

    ガンダム・シリーズの生みの親である富野由悠季監督の新作『ガンダム Gのレコンギスタ』(以下『G-レコ』)の冒頭10分間が配信された。 同作品は8月23日から9月5日まで第1話〜第3話をまとめた特別先行版をイベント上映し、10月よりMBSほか「アニメイズム」枠でTV放送が始まるという予定。 これらに先立つ冒頭10分の配信で、ついに『G-レコ』という作品の一部がベールを脱いだわけだが、これが実に濃密なのだ。お行儀のよい「説明」を重ねるのではなく、観客を作品世界の中に放り込んで、現場に立ち会わせるような感覚がある映像。この語り口こそ、富野演出。 というわけで、ここでは『G-レコ』の冒頭10分をつぶさに見ながら、富野監督の演出術のポイントを解説したいと思う。 具体的な解説の前に、あらすじだけ簡単に説明しておこう。 宇宙移民と宇宙戦争歴史となった宇宙世紀が終わり、長い時が経った。 新たな時代、リギ

    「ガンダム Gのレコンギスタ」冒頭10分に見る富野由悠季監督の演出術 - エキサイトニュース
  • TV版『ガンダムUC』の「ブツ切れ感」が改善してきた - シロクマの屑籠

    機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) [Mobile Suit Gundam UC] 4 [Blu-ray] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2011/12/02メディア: Blu-ray購入: 25人 クリック: 687回この商品を含むブログ (71件) を見る 今年は、日曜日の朝7時からテレビ版『ガンダムUC』をやっていて毎週視聴しているが、テンポが悪くて落ち着きが無かった。 この作品には、中年ガンダムファンの脳髄を痺れさせるモビルスーツがモリモリ登場し、私としては落涙を禁じ得ないのだが、盛り上がってきたところでエンディングテーマを迎えてしまい、構成の「ブツ切れ」感が否めなかった。 OVA版に比べてTV版の『ガンダムUC』は尺が短い。そのせいで、中年ガンダムファンの魂がようやく暖まってきた頃に終わってしまう展開が多かったのである。「せっかくエンジンがかかってきたところなの

    TV版『ガンダムUC』の「ブツ切れ感」が改善してきた - シロクマの屑籠
  • 『ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と所属欲求 - シロクマの屑籠

    機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1 (特装限定版) [Blu-ray] 出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2015/12/24メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (22件) を見る 『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』が佳境を迎え、いよいよ面白くなってきた。 この作品の登場人物からは承認欲求がほとんど感じられない*1。かわりに所属欲求をモチベーション源にしているさまが丹念に描かれていて、そこが面白くてしようがないので書き残しておく。 彼らのモチベーション源は承認欲求ではなく所属欲求 知らない人もいそうなので説明しておくと、所属欲求とは、マズローの欲求段階説の上から三番目、承認欲求のひとつ下に位置づけられている欲求だ。 承認欲求と所属欲求は人間関係にまつわる欲求で、モチベーション源として有力だ。だが両者はかなり違っていて、「個人として褒められたい」「個人とし

    『ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と所属欲求 - シロクマの屑籠
  • 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第22話『まだ還れない』しっかり生きて、それから死になさい - 玖足手帖-アニメブログ-

    d.hatena.ne.jp ↑あらすじはこうだ まあ、俺も悪かったと思うよ。画面の描写だけからはナノラミネートアーマーはMSによる打撃だけでなく、射撃砲弾でも持続的に熱や衝撃を与えれば破壊できるということが読み取れなかったから。(公式サイトで見た) しかし、今回はひどい。 ビスケットの一枚や二枚、砕けたところでなんだというのですか!ブルワーズとの白兵戦で鉄華団員は何人も死んでいたし第一話から味方は死んでた!殺人集団の頭目の大の男が、親友が乗り物で転んで死んだくらいでガタガタと1話も使ってるんじゃあない!ビスケットは戦場で下手を打ったから死んだだけだ!誰が次に死ぬかわからないけど殺す!これが戦場というものじゃないですか。それがなんですか!今回は敵のロボットが攻めてこないからと言ってウジウジウジウジと引きこもって。オルガ・イツカはいつからそんな生ぬるい男になってしまったのか!いまさら一人の死

    機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第22話『まだ還れない』しっかり生きて、それから死になさい - 玖足手帖-アニメブログ-
  • 「鉄血のオルフェンズ」の本質-死と悲しみ背負い生きるオルフェンズの物語

    「鉄血のオルフェンズ」は、21話のビスケットの死によって 作の輪郭が見えてきたという思いが強まった。 それは作の物語構成が、 あるキャラと深い関係にある対になるキャラが そのキャラを庇って死ぬことで展開していることにある。 庇って死ぬキャラ達 12話で昌弘は昭弘を庇って死に、 16話でフミタンはクーデリアを庇って死に、 21話でビスケットはオルガを庇って死ぬ。 死んだキャラはみんな味方キャラを庇って死んでいる。 作は数話単位で○○編という形をとっているのだが、 ブルワーズ編の12話では昌弘。 コロニー編の16話でフミタン。 地球降下編の21話でビスケット。 というようにブルワーズ編以降、各編で一人づつ死ぬ構成をとっている。 また死んではいないのだが、 敵側でもガエリオを庇ってアインが瀕死の寸前に至っている。 中盤以降の鉄血は誰かを庇うという展開を 何度となく繰り返す構成になっている。

    「鉄血のオルフェンズ」の本質-死と悲しみ背負い生きるオルフェンズの物語
  • 「鉄血のオルフェンズ」と「優しい家父長制」 - 狐の王国

    昨今「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」というアニメがお気に入りである。もちろんガンダムは大好きな作品ではあるのだが、今作は今までのガンダムで描かれてきたどの世界とも関係がないし、共通点もほとんどない。一つのSFアニメとしてたいへん楽しませていただいている。 初代ガンダムの主人公はいわゆる内気で気弱な機械オタクの少年だった。今作の主人公ミカヅキは奴隷の少年兵である。感情が薄く、いつもポケットに入れたデーツをみ、砂漠のような厳しい環境の火星で多数の同じ境遇の少年たちと「宇宙ねずみ」として暮らしている。体には禁止されてるはずの「阿頼耶識システム」と呼ばれる脳と兵器をつなぐデバイスが埋め込まれ、人間離れした反応速度を得ている。そしてなにより、地球人たちに明らかな差別を受けている。 貧困地区の孤児として生きてきたミカヅキと、当時からミカヅキに常に策を与えて一緒に暮らしてきた親友オルガが、奴隷

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  • 夏コミで頒布したガンダム Gのレコンギスタの批評公開 #Gレコ - 玖足手帖-アニメブログ-

    nextsociety.blog102.fc2.com こちらに寄稿したGレコ感想が割と好評だったのだが、通販とかもあまりやってないらしいし冬コミも終わったので減価償却したと判断し、ブログで公開してもいいかとサークル編集長の失われた何かの おはぎ氏に問い合わせたところ、許可をいただいたので公開してネットで広く知らしめたい。 以下文 「脱ガンダムと王子革命 Gのレコンギスタは子ども向けアニメである」 ■不完全な王子 ベルリ・ゼナム この物語の主人公ベルリ・ゼナムは亡国の王子である。しかし、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブルや他の富野作品の王子様たちに比べると、ベルリは何も王子らしいことをしていない。産みの親の家の再興を図るであろう姉の元から去り、育ての親が運行するキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガードに戻ることも無かった。作中最強のモビルスーツを操り、最高の技量を持つパイロットで

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  • 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」1~3話の感想 | Kousyoublog

    2015年秋アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」最新3話まで観ました。今のところすごく面白い。 PV 設定・キャラクター紹介PV 火星の民間警備会社いわゆる傭兵部隊の少年兵としてこき使われる主人公たちが火星の独立運動のアイコンであるヒロインの警備を請け負ったところに、彼女を謀殺しようとする地球植民地政府ギャラルホルンの攻撃が加えられこれを撃退、そのままの勢いで自分たちを虐げていた上層部に対してクーデターを起こし、パンパンパンと粛清して独立組織「鉄華団」を旗揚げ・・・と成り上がりギャング映画を彷彿とさせるアウトローな展開。地べたをはいずりまわるような泥臭い戦闘、鉄と油の臭がする描写もしびれる。鉄血にして熱血にして冷血のガンダムだ。 肝の座ったリーダーオルガ、高い戦闘力で汚れ仕事も厭わない三日月という固い絆で結ばれた一心同体表裏一体の二人、躊躇なく戦い容赦なく殺す、仲間の結束を大

    「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」1~3話の感想 | Kousyoublog
  • 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」1話「鉄と血と」感想-「ガンダムが叫びたがっているんだ」

    長井龍雪と岡田麿里の「あの花」「ここさけ」コンビの新作ガンダム。 田中将賀さんも参加が自然なような気もするが事情があるのだろう。 「鉄と血と」というサブタイトル、 地球圏に反旗を翻す少年達の戦いな世界観をみると、 ガンダムより「太陽の牙ダグラム」を彷彿とさせる。 1話は独立運動のお姫様クーデリアを守るために 主人公・三日月達がいる警備会社が請負ったら、 別の組織が襲いピンチになったところを、 三日月がガンダムを起動させて敵MSを倒して終わる。 Aパートでキャラクターと世界情勢を説明を尽くして語り、 Bパートでガンダムにとって大切なメカアクションを描く王道的構成だ。 サブタイ通りな血と鉄の汗臭い世界にみえつつも、 良い意味で脱臭され、爽やかに感じさせるバランス感覚もあった。 火星の底辺に生きる若者たちの反抗の中で 純真な少年三日月はどう動くのか。 寡黙で能動的な姿は見せないが、秘めたる思いは

    「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」1話「鉄と血と」感想-「ガンダムが叫びたがっているんだ」
  • 富野由悠季、語る『Gのレコンギスタ』で学んだこと を、5つに整理 - 玖足手帖-アニメブログ-

    【青山教室】「監督富野由悠季、語る。~『Gのレコンギスタ』で学んだこと~」 「機動戦士ガンダム」の生みの親、監督・富野由悠季。73歳にしてなお現役クリエイターとして創造し、発信し続ける監督が日の今を生きる世代へメッセージを語ります。 ・NHK文化センター青山教室:【終了】監督富野由悠季、語る。〜『Gのレコンギスタ』で学んだこと〜 | 好奇心の、その先へ NHKカルチャー 帰りには、会場で知り合った富野ファンの方たちとともに中華屋さんで一杯飲みました。おいしかったです。 ・にけ・にっけるのやってみる価値ありますぜ! 「監督富野由悠季、語る。~『Gのレコンギスタ』で学んだこと~」を受講して@NHK文化センター というか、インターネット富野ファンブロガー界ではそうそうたるメンバーが集まってらっしゃいましたよね。失われた何かのおはぎさん id:ohagi23 とか未来私考の id:GiGir さ

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  • 古典『Gのレコンギスタ』の感想、あるいは - シロクマの屑籠

    アニメ『Gのレコンギスタ』が終わって一週間以上経った。 たぶん、その方面では話題になっていたんだろうけれど、私は忙しくてネットを観ていなかったので、巷の『Gレコ』評は何も知らない。ともあれ自分が視た所感をまとめてみたいので、以下、書き並べてみる。 『Gのレコンギスタ』は誰のためのアニメだったのだろうか?確か、富野監督がどこかで言っていたことを真に受けるなら「子どものためのアニメ」だったのだろう。少なくとも年取ったオタクのための作品ではなかったはずだ。 しかし、実際に目の前に現れた作品は、あたかも年取ったオタクのための作品のようだった。この作品を、若いアニメファンのどれぐらいの割合が高く評価するのか・高く評価し得るのか、恐ろしく疑問だ。 1.まず。ロボット。ここではモビルスーツと呼ばずにロボットと呼んでおくが、ロボット同士の戦いは、とても面白かった。工夫を凝らした演出がいっぱいだ、恰好良いな

    古典『Gのレコンギスタ』の感想、あるいは - シロクマの屑籠
  • Gのレコンギスタ最終回:第26話「大地に立つ」元気のGだ! - 玖足手帖-アニメブログ-

    最終回である。半年間、1話につき1テーマのキーワードでブログ感想を書くという活動をしてきたが、それももう終わりである。 最終回のテーマは「元気」。 作品の全体テーマの「元気」が最終回のテーマだと感じられる作りは当に素晴らしい! 元気のGだ!!!元気のGははじまりのG! 「元気でいられるということは大事なことであるなあ」とお子たちにも実感させられるような良い最終回だったと思います! もう、いろいろ解説とかあるけど、元気なんだよ! もう最終回だし、半年間Gレコの解説ブログでアクセス数を稼がせてもらったけど、これでお終い!だから今回はあんまりまとめずに書く。 大事なのは物語や設定の解析ではなく、元気なんだよ! 当に、こんなにすがすがしい視聴後感覚の富野アニメって初めてじゃないか? 海のトリトンよりも水平線の向こうが明るく、 無敵超人ザンボット3よりも帰ってきた大気が温かく、 無敵鋼人ダイター

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  • Gレコが失敗した理由と、今後Gレコを46年語り継ぐために - 銀河孤児亭

    まあ何か知らないんだけど、巷ではGレコ失敗してるらしいじゃないっすか富野監督が勘違いして酔っぱらって道を違えたとか言って話題になってるらしいじゃないっすか。 まーなんかあーいうのに突っ掛かるのもファンとしては狭量かなあってのもあるので別にどうこう言う必要も無いんですけど、まあそれは別にしてもこのタイミングで何らか言っておきたい事、ちょっくらちゃんとまとめておいた方が良いなと思ったので、まあ筆が滑るままに適当に書きます。 【Gレコは失敗作か?】 えーとねえ、まず何から話そうかなって考えた時にとりあえずここハッキリさせとこうと思ったのは「Gレコは失敗したのか?」って問題についてで、いやそもそもアニメ作品に失敗成功なんてそんなんハッキリさせれるようなモンじゃねえじゃんってのが正解なんだけど、まあ限定的に失敗成功ラインを定義付けすれば少なくともその範疇では議論できるのでそうやって議論します。すなわ

    Gレコが失敗した理由と、今後Gレコを46年語り継ぐために - 銀河孤児亭