職場でも十字架を着用する権利があるということを主張して、二人の英国女性が英国政府を相手に欧州人権裁判所に訴えることとなりました。 今回提訴したのは「Nadia Eweida」さんと「Shirley Chaplin」さんの両名で、今回の最大の争点となっているのは十字架を着用するということが信仰上要求されているかどうかということです。 欧州人権条約9条には「思想・良心・宗教の自由」が明記されていますが、これが職場で十字架を着用することまでも権利として保護するのかということが問題となっているのです。 これに対して英国政府は「十字架を着用するということはキリスト教の信仰上要求されていることではないので欧州人権条約9条には該当しない」との公式の見解を発表しています。 「Nadia Eweida」さんと「Shirley Chaplin」さんはそれぞれ着用していた十字架を外すことを拒否したために雇用主に
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