『創価学会教学要綱』の中には当然だが牧口・戸田・池田の三代会長に関する記述がある。どの記述もおよそ大聖人仏法に無知な連中の牽強付会の屁理屈だが、中も特に戸田会長に関する記述は戸田会長を冒涜するに値する酷いモノである。戸田会長の大白蓮華創刊号に書かれている巻頭言を切文してあたかも戸田会長が宗門を(日蓮正宗)を最初から批判していたかの如くいい、池田創価の宗門批判をまるで戸田会長の遺志であるかのように騙る会員を欺くトリックだ。 今の会員は『戸田城聖全集』を所持していない会員も多いから知らないだろうが『創価教学要綱』に切文されている戸田会長の巻頭言を全て読めば戸田会長の批判している僧侶や寺院とは日蓮正宗以外の他宗のことを指しているのは文脈から明らかである。また戸田会長が寸鉄等で正宗を批判したのは事実だがそうした宗門批判は戸田会長の指導の中でほんの僅かであり、それも戸田会長の思い違いで宗門から注意や