創価学会員は誰も知らないと思うが、明後日7月18日は創価学会の第4代会長・北條浩氏の命日だ。近しい人の誕生日と同じなので私は北条氏の命日をなんとなく覚えてしまったが創価組織内では北条会長について語られることはほぼない。北条氏が語られるとしたら「功労者」ではなく「裏切者」として語られる。「北条浩は52年路線の時に池田先生を会長の座から追い落とした裏切者・忘恩の徒」というのが一般的な学会員の北条評である。当然、そんな評価をされるのは池田が小説や随筆でそのようにでっち上げているからである。もとより池田が会長を辞任したのは池田自身の謗法の数々がその原因であることは明白な史実である。池田は自分の驕慢謗法を隠すために、北条・秋谷・福島・山崎・原島等の各氏を「裏切者」とデッチ上げ改竄歴史を学会員に刷り込んでいるのである。そもそもが北条氏は、多くの証言から「池田の小間使い」「池田のイエスマン」として生涯、