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御講拝読御書と教学に関するsokadamedasiのブックマーク (24)

  • 御講拝読御書研鑽(2022年9月・佐渡御勘気抄) - 創価ダメだしブログ

    仏になる道は必ず身命をすつるほどの事ありてこそ仏にはなり候らめと・をしはからる、既に経文のごとく悪口・罵詈・刀杖・瓦礫・数数見擯出と説かれてかかるめに値い候こそ法華経をよむにて候らめと、いよいよ信心もおこり後生もたのもしく候 今月の御講拝読御書は『佐渡御勘気抄』です。当抄は文永8年10月初旬に清澄寺の浄顕房・義浄房に与えられた御書で、別名『与清澄知友御書』と呼ばれています。昨日、9月12日は日蓮大聖人の竜の口の御法難会でしたが、抄は竜の口の御法難の後に佐渡流罪までの間に身を置いていた依智(現在の厚木市辺り)の間六郎左衛門邸で執筆されています。【竜の口の御法難】は日寛上人が『当流行事抄』で、 ◇開目抄下に云わく、日蓮は去ぬる文永八年九月十二日子丑の時頚刎られぬ、此れは魂魄佐渡に至る等云云。応に知るべし、丑寅の時は是れ陰の終り死の終り、陽の始め生の始め、陰陽生死の中間なり。(中略)故に知ん

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    sokadamedasi 2022/09/13
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年8月・妙一尼御前御返事) - 創価ダメだしブログ

    夫信心と申すは別にこれなく候、のをとこをおしむが如くをとこのに命をすつるが如く、親の子をすてざるが如く子の母にはなれざるが如くに、法華経釈迦多宝十方の諸仏菩薩諸天善神等に信を入れ奉りて南無妙法蓮華経と唱へたてまつるを信心とは申し候なり、しかのみならず正直捨方便不受余経一偈の経文を女のかがみをすてざるが如く男の刀をさすが如く、すこしもすつる心なく案じ給うべく候 今月の御講拝読御書は『妙一尼御前御返事』です。妙一尼については鎌倉の女性信徒で弁阿闍梨日昭の縁者ともいわれていますが詳細は分かりません。わずかな所領をも信仰を理由に没収されてもなお大聖人への御供養を怠らなかった強信の信徒であったともいわれています。抄は上記の御文が全文で非常に短い御書ですが大聖人仏法信仰の真髄を教えられた御指南だと思います。当御文と同様の御文に『上野殿御返事』の、 ◆かつへてをねがひ・渇して水をしたうがごとく・

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    sokadamedasi 2022/08/15
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年7月・四条金吾殿御返事) - 創価ダメだしブログ

    此の経をききうくる人は多し、まことに聞き受くる如くに大難来れども憶持不忘の人は希なるなり、受くるはやすく持つはかたしさる間成仏は持つにあり、此の経を持たん人は難に値うべしと心得て持つなり、「即為疾得無上仏道」は疑なし 今月の御講拝読御書は別名『此経難持御書』といわれる1ページほどの短い御消息ですので全文拝読してみてください。【此経難持】とは法華経・宝塔品に説かれている言葉で、「此の経は持ち難し」と読み六難九易の説法をもって滅後(末法)に法華経を持つことの難しさを説いています。因みに六難九易は付属有在・令法久住とともに【宝塔品の三箇の勅宣】といわれます。六難九易とは枯草を背負って大火に飛び込んでも焼かれないとか、空を掴んで空中散歩するとか常識では絶対に不可能と思われる九つのことを挙げて、それらすら簡単に思えるほど末法に法華経(大御尊)を持つことの方が難しいという説法です。麻原尊師の空中浮遊

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    sokadamedasi 2022/07/13
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  • 御講拝読御書研鑽(2022年5月・善無畏三蔵抄) - 創価ダメだしブログ

    仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思したれども皆強言妄語なり、仏の意たる法華経に背く故なるべし、日蓮が念仏申す者は無間地獄に堕つべし禅宗真言宗も又謬の宗なりなんど申し候は強言とは思すとも実語軟語なるべし 今月の御講拝読御書の『善無畏三蔵抄』は別名『師恩報恩抄』といいます。対告衆の浄顕・義浄の二人を通じて師の道善房を正しく導こうという大聖人の師に対する報恩の御心が偲ばれます。善無畏三蔵とは真言密教の師で真言密教は日では空海(弘法大師)の東密(東寺の密教)と天台密教の台密があります。一番大きな違いとしては、東密では釈迦と大日如来は別体としますが(顕教の教主が釈尊で密教の教主が大日如来)、台密では釈迦と大日は同体と位置付けているところです。御書の中で大聖人がよく言われる「理同事勝」とは台密の教義のこ

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    sokadamedasi 2022/05/10
    モヤモヤ、まり~んずを更新しました。