来週の日曜日に、創価の任用試験が実施されるようだ。任用試験とは創価学会の教学試験のうち一番最初に受験するいわば基礎中の基礎となる教学の試験である。その任用試験の教材である8月号の『大白蓮華』を知人の創価員から入手したので現在の創価の任用試験とはどの程度のものなのか読んでみた。 『創価学会の歴史』や『日顕宗を破す』などという項目は、創価のプロバガンダだということは調べればわかる事なので今回は突っ込まないが、いわゆる【基礎教学】が酷すぎる。例えば、【大聖人の御生涯】の章で日興上人への相承について、「日興上人はただ一人、大聖人の不惜身命の広宣流布の精神と行動を受け継がれました」(大白蓮華より引用)などと馬鹿な事を教えている。日興上人が唯受一人相承をされたのは、法体と法門であって「精神」と「行動」などという陳腐な話ではない。池田創価がその「精神と行動」を受け継いだから正しいといいたのだろうが、精神
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