我家の枝垂桜が六分咲きになりすっかり春めいてきました。 桜と言えば大石寺の桜もすっかり観光名所として知られるようになりましたね。桜の時期に御登山したことはありませんがYouTubeなどで見る総本山の桜は見事です。そんな中、創価系怪文書『フェイク』が今月は大石寺の観光地化を阻止した戸田会長の登山会といった内容の文書を配布したようだ。もっとも、このネタも『地涌』など昔から使いまわしされているネタを焼き増しただけのカビの生えたネタで新鮮味がまるでない代物だ。戦後大石寺が窮乏していたのは事実だし戸田会長が登山会を始めて総本山が潤ったのも事実だが、登山会と大石寺の観光地化を結び付けるのは牽強付会というものだ。というのも「富士北部観光懇談会」を開催したのは昭和25年11月で戸田会長が登山会を開始したのは昭和27年10月である。もし戸田会長が大石寺観光化を阻止する目的で登山会を始めたのならこの2年間のタ