先日、ブログ読者の方から「気楽に語ろう創価非活ブログ」に書かれている『不動愛染感見記』についての質問があったのでメール等だと少し長文になってしまうのでブログ記事に書きます。気軽非活氏の論説については何度か書いたけど正宗や大聖人を批判するために使える史料や文証を切り取っているだけで、仏法の法門法義を語っているようでよく読めば法門法義の論説ではないので特に気に留めてもいないが、質問を受けた以上は氏のブログ中の【不動愛染感見記は日興から日目に付属された】という記事はちゃんと読んだ。さて『不動愛染感見記』は建長6年6月25日付の大聖人の御真筆だが信徒の信心に資する部分が少ないので御書全集には掲載されていない。御書全集はあくまでも信徒の信心倍増の為に出版されているのであって学術書の類ではないので、氏が言う「正宗にとって都合が悪いから掲載しない」わけではない。この書は上段に、 ◆生身愛染明王拝見正月一