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ブックマーク / nekogata.hatenablog.com (5)

  • 状態管理用の変数をインスタンスに持たせるなこのタコって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    たとえば、今、「ユーザーが方向を入力したらプレイヤーが動くゲーム作りたい」みたいなはなしがあるとする。その場合、モデルクラスはまあシンプルな実装として下のようなものが考えられると思う。 「できたよー」って見せにいったら、今度は「あのさー、『高速移動モード』っていうモード欲しいんだよね。そのモードだと二倍速で動くの」って言われたとする。シンプルにやるとこうなりますね。 「できたよー」って見せにいったら、今度は「なあ、すげえ面白いこと考えたんだけど、『蟹モード』って面白くない?横は4倍速で動くんだけど縦は半分の速度で動くの」とか言われたわけです。あなたは「お、おう」と言って、以下のようにコードを修正しました。 これ、ヤバい感じしますね。破滅の匂いがする。「今度は『よっぱらいモード』欲しいな〜。入力に関係なくランダムに動くの」みたいなこと言われたら確実に複雑さが爆発してメンテ不能になりになり死

    状態管理用の変数をインスタンスに持たせるなこのタコって話 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    somemo
    somemo 2020/10/20
    “多くの場合状態遷移の責務は状態オブジェクトに持たせたほうがコードはクリーンになりますし、そこまで含めてStateパターンの定石ではあると思います。 ”
  • Rubyで標準エラー出力に対してwarning吐いてる犯人を探したい! - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    gemとかが標準エラー出力に対して「deprecatedなメソッド呼んでるよ〜」みたいなwarningを吐いてくれることがあると思うんですが、自分のプロダクトコード側でそのメソッドを呼んでいるわけではなくて依存してる別のgemの気がする、犯人は誰だ!みたいなときの話です。 だいたい./vendor/bundle以下を検索すればまあ犯人見つかるというのはあるんですが、メソッド名を動的に作ってるやつとかがいると引っかかってこなかったり、あとは同じ文字列がたまたま関係ないところで出現してるみたいなときもあるにはあり、「このwarningを出してるところのスタックトレースがほしいよお!」ってなることがある。そのようなときには、 class CustomStdErr < IO def write(*args) p caller STDERR.write(*args) end end $stderr

    Rubyで標準エラー出力に対してwarning吐いてる犯人を探したい! - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
    somemo
    somemo 2020/01/17
  • で、結局型クラスって何がうれしいの、ということの説明 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    前回の記事では、Scala では implicit parameter を利用することで型クラスと同等のことが実現できることがわかりました。しかし前回の疑問として、「で、それの何がうれしいのよ」というのは残っていましたね。 今回はそのうれしみをなるべくわかりやすく説明したいと思います。 たとえば、色んなクラスに flipFlap メソッドを生やしたい まず、前回と同じく「値をひっくり返す」という flipFlap について考えてみましょう。 前回は関数を作りましたが、Scalaらしく、こういう動きにしたいですね 1.flipFlap // => -1 true.flipFlap // => false "string".flipFlap // => gnirts Scala ではクラスを拡張するときには implicit conversion を使うのが一般的ですね。 class IntF

    で、結局型クラスって何がうれしいの、ということの説明 - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
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    somemo 2014/07/13
  • Scala の implicit parameter は型クラスの一種とはどういうことなのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    なんか型クラスとか言うと型の怖いひとたちが怖い話をワイワイしてるイメージがありますよね。わたしはあります。「で、それって何がうれしいのよ」とか、そういう話はあまりされていないような印象がありますね(あくまで印象です)。その上 "Scala の implicit parameter は型クラスの一種" とか言われると「暗黙的な引数がなんで型クラスの一種なんや!!!意味がわからん!!!!」となります。わたしはなりました。 というわけでそのへんについて勉強したので書きます。 そもそも型クラスってなんや Haskellとかにあるやつですね。アドホック多相を実現するもの、らしいです。すごい、いきなり意味がわからない。 というわけで、まずは「アドホック多相ってなんなの」という話からして行きます。 さて、まずは「多相」から行きましょう。この文脈で言う多相とは、簡単に言えば「引数にいろんな型を取れる」とい

    Scala の implicit parameter は型クラスの一種とはどういうことなのか - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
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    somemo 2014/06/30
  • PHP はいつもわたしに新鮮な驚きを与えてくれる - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く

    ことの始まり PHP の srand 関数について調べていて、ひょんな拍子にsrandのseedに文字列(numericである必要はあるけど)を渡せることを知った。 では、ここに long を超えるものを放り込むとどうなるのか。 では結果をごらんください。 「!?!?」 なぜこうなるのか 秘密は PHP 処理系の zend_parse_arg_impl 関数にあります。 zend_parse_arg_impl はphpの関数に渡された引数をパースする部分で、longを要求する関数にstringな値が渡された時の処理はこの部分ですね。 https://github.com/php/php-src/blob/master/Zend/zend_API.c#L335 さて、読み進めていくと「ん!?!?」ってなる行があるはずです。 この行ですね https://github.com/php/php-

    PHP はいつもわたしに新鮮な驚きを与えてくれる - 猫型の蓄音機は 1 分間に 45 回にゃあと鳴く
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    somemo 2013/12/12
    ブコメ見ましょう。なんなんだよこの記事
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