LA GROTTA(ラ・グロッタ)とはイタリア語で「洞窟」という意味です。 16世紀頃のイタリアでは、様々な彫刻や意匠を施した庭園や人工洞窟を造ることが流行しました。 奇怪なデザインのものが多く、「グロテスク」の語源になったと言われます。
私が東北関東大地震に横浜の桜木町で遭遇したのは、その日横浜美術館へ高嶺格展を見に行ったからだった。見終わって美術館を出て10分経たないうちに地震が起こったのだった。見る前でなく見た後だったのが不幸中のわずかな幸いだった。 高嶺格はここ数年の間に「God Bless America」の映像作品を、東京国立近代美術館とあとどこかで2回見ている。とても面白い作品だった。2トンもある粘土を、作家と友人、女友達が協力してこねて、ゴリラや父ブッシュ大統領などに作りかえていく。18日間のアトリエのできごとをコマ落としの手法で8分18秒の映像作品にしている。高嶺格の作品について感想を書いたことがある。 「God bless America」もビデオ作品で、アトリエに住み込んで粘土で彫刻を作る作家と友人や恋人の姿を撮影している。粘土は2トンという大きなもの、それを友人たちと手や足まで使って、ゴリラにしたり、
米英仏を中心とする多国籍軍は日本時間で20日の未明にリビアへの攻撃を開始した(参照)。戦争がまた始まった。作戦名は「オデッセイの夜明け(Odyssey Dawn)」。読売新聞は「新たな旅立ち」と訳していた。ポケモンだろそれ。 日本の民主党政権もこの軍事行動を支持した(参照)。日本もまた戦争に荷担することになったわけである。すでに政権から離脱してしまった社民党だが、仮に依然政権に加わっていたらどうなっていただろうか、とわずかばかり空しく思った。イラク戦争の時には随分と反対していた人がいたが、そうした声はあまり聞かれないようには思った。 リビアの情勢が「イラク戦争2.0」、つまりイラク戦争を多少修飾した程度の事態になることはすでにエントリに記した(参照)し、その通りの展開となったので特段に驚くべきことはない。中国とロシアは、リビアへの武力行使を容認した国連安保理決議の採決で棄権し、多国籍軍によ
ある憧憬 ある人に最近、こう言われました。 「あなたの言ったり書いたりしていることを見ていると、一神教、特にキリスト教を批判している割に、なにか憧れめいたものを感じるが、何かキリスト教に直接言及したものがあるのか?」 白状すると、図星です。私はいまでも時々聖書を拾い読みすることがあります。 以下は、ある雑誌の聖書特集に求められて、「好きな言葉」に短文を付したもので、今のところ私が公にキリスト教にふれた唯一の文章です。 それゆえ、兄弟たちよ、われわれは肉に対しては肉に従って生きる義務を負っていないのだ。というのは、あなたがたは肉に従って生きるかぎり、死に向かうが、しかし、霊によって体の働きを死なせるかぎり、生命に向かうからである。 (「ローマ書」8章12・13節) 思い出したくもない思春期時代、ある牧師をあてにして、「神」を棚上げにしたまま、洗礼を受けようとしたことがある。すると、その牧師が
大震災 このたびの大震災に際し、多くの犠牲となった方々、被災された方々に、心から哀悼の意を表し、お見舞いを申し上げます。 地震直後から、私自身にも近親者・恐山関係者にも、様々にお見舞いをいただきました。ここに無事をご報告し、深く感謝いたします。 連日の報道を見ると、今回の地震は空前絶後の大災害で、簡単に言うべき言葉が見つかりませんが、ここ数日間、考えていたことを、あえて申し上げておこうと思います。 こういうことが起こると、会う人ごとによく言われるのが、 「いや、和尚さん、本当に世の中何があるかわからないね。まったく諸行無常だね」 という話です。 確かにそれはそうなのですが、実は私が今回いちばん強烈な印象を持ったことは、それとは違うのです。 実は、11日のあの時間、私は福井の住職寺にいて、書類をつくっていました。たまたま、午後3時のニュースを見るつもりで、テレビは付けていました(習慣で、私は
第一章 ゼロ年代は「現場」の時代だった 【3】 ネット時代の技術を前に我々が現実を認識する手段は変わり続け、現実は仮想世界との差異を狭めていく。日々拡散し続ける状況に対して、人々は特権的な受容体験を希求する――「現場」。だが、それはそもそも何なのか。「現場」は、同じ場所、同じ体験、同じ経験を持つということについて、我々に本質的な問いを突きつける。昨今のポップカルチャーが求めてきたリアリティの変遷を、時代とジャンルを横断しながら検証する、さやわか氏の批評シリーズ連載。 宇川はおそらく、先に挙げたインタビューの中で、日本のクラブカルチャーが付加する意味合いを込めて「現場」という言葉を発している。つまりこれには「事件や事故が実際に起こった場所。また、現にそれが起こっている場所。げんじょう」(大辞林より)という原義を越えた含意がある。文化人類学者のイアン・コンドリーは、この言葉を特に日本のヒップホ
一昨日の夜、村上龍の寄稿文に対して以下の批判的なエントリを書いた。 村上龍の墓標 元の文章にははてブやTwitterを見る限り、多くの賞賛が寄せられている。大半は絶賛といっていい。どうしてか?村上龍の文章がすばらしいからだ。最高レベルの技術だと評価していいし、敬意に値する。さっき読み返し、改めてその技術に感嘆し、色々と感じたからその記録として書いておく。 寄稿文の論点はおおざっぱに以下の三点に分けられる。逆境で日本人は、集団のルールに則って職務を果たす(買いだめなんかでちょっと危険だけどね)原発が不安だが、俺は残って君たちを励ます(逃げろと忠告されたけれど。「仕事があるから」「友達がいるから」という人もいるし、ネットには冷静かつ正確な情報があって信じるに値するから)全てを失った日本には希望がある、俺はそう信じる まず第一の「職務を果たす」だが、彼はそれを賞賛するのでも否定するのでもなく、さ
ありゃりゃダブスタ。 リビアのカダフィ大佐に、最後通告が突きつけられた。 フランスを中心とする多国籍軍機が、リビア上空の飛行監視を始めた。欧米諸国やアラブ連盟、国連などの首脳がパリに集まり、「国際社会の意思に基づく軍事行動」であることを最終確認した。 イラク戦争 2.0の分だけ、OKということなのか、朝日新聞。 すでに国連安全保障理事会は同国に飛行禁止空域を設定する決議を採択している。民間人を守るため「あらゆる措置を講じることができる」として、武力行使も認めた。カダフィ政権が即時停戦をしない限り、さらなる軍事力の行使は避けられない。 国連で中国もOKしたらOKなのか。 独裁政権による虐殺が起きようとしているときに、国際社会はどう対応すべきか。 飛行禁止空域を認めた国連安保理決議は、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の前例がある。少数派を空爆から守るためだった。双方が武器を持って戦っている内戦の一
特になし。 4号機プールへの放水が始まった。GHQ 2.0とでもいうべき米国の介入が始まったので、米国との協議の上だろうから、それなりのリスク対応がされているのではないかなと思いたい。 リビアで米仏の空爆が始まった。イラク戦争 2.0と言った(参照)予想もあたり、と。
――次に、僕がどう打つかが問題なんだ。いつもの倍の絵師さんに、いつもの倍の作業時間。動画時間はシリーズ最長となり、それでも入りきらなかった分を別途で作ることに。次回「湯煙温泉慕情(仮)」、ご期待ください(絵師さんのイラスト的な意味で)。重大なミス:南3局一本場、千早の1s切りの後に、あずささんが7sを引いて7mを打つ描写を入れ忘れていますいつものミス:南3局二本場、シバ棒足し忘れim@s雀姫伝 mylist/6989727 sm12931002←8話中編/8.5話番外編→sm14883894ダムPのim@s雀姫外伝 mylist/618989アイマス雀荘コミュ co1111 (毎日麻雀営業中)雀姫伝以外の制作物 mylist/13066446 ←11/01/28 new!
例のCMですね。 ここ最近、CMでしょっちゅう流れて洗脳され気味なので作ってみました。 好きなだけポポポポ~ンを鳴らしてください(笑)
485 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況版で[] 投稿日:2011/03/19(土) 17:15:30.13 ID:UkVNmyLE0 498 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/19(土) 17:16:48.13 ID:taUkxWNp0 >>485 なんだこれw 510 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/19(土) 17:18:08.87 ID:VilNxpfo0 >>485 QBの動きがやばい 521 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/19(土) 17:20:18.93 ID:mgNC88Cc0 >>485 最後でボッキした 533 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/03/19(土) 17:22:33.14 ID:
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「何をじろじろ見てんのよ」携帯オーディオプレーヤを操作しているように見えた鏡音リンは、不意に、顔だけ上げて、レンを叱り付けるように鋭く言った。 しまった、と思った。今日レンは自分では、できるだけリンの方を見ないようにしていたつもりだったのだ。だが、どうにもその姿を伺いたくなるのを、止めることはできていなかったようだ。 もはや、見ていないだとか、何でもないだとか、ごまかしてもしょうがない。このリンが相手では。 「見られてどうにかなるような、ご大層なモンじゃないだろ……」レンは動揺を押し隠し、精一杯、機嫌を損ねた様子を演じるため、そっぽを向いて言った。 「ああそう、ご大層でないモノならどんな時でも見放題って性根なワケ!?」リンが思い切り眉をひそめていった。「最低限のデリカシーとか自制心てやつがあるでしょうが」 レンは、そのリンのとげとげしい表情を、また思わずしばらく見つめてしまったが、すぐに、
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