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2016年11月9日のブックマーク (9件)

  • [書評] トランプ (ワシントン・ポスト取材班、マイケル・クラニッシュ、その他): 極東ブログ

    興味深く、ある書籍を読んだ後、そのことをこのブログに書くことを、なんとなくではあるがためらう機会が増えてきてしまったようにも思う。そうだなあ。特に理由はない。そうした一冊として、ワシントン・ポスト取材班とマイケル・クラニッシュ、その他による『トランプ』(参照)がある。10月10日に出版されすぐに読み、読後、奇妙な感慨があった。ドナルド・トランプという人をこうして、自伝以外からきちんとジャーナリズムを通して眺めて見ると、なかなかに味わいの深い奇妙な人物である。書はその陰影をまずこう述べている。 ドナルド・トランプは称賛であれ批判であれ、注目されるのは良いことだと考えている。自分のイメージがそのままブランド・イメージになるため、自分そのものがブランドイメージだという信念で生きていきた。私たちは、トランプも他の人同様、噂やブランド通りではないという考えの下で取材にあたった。そしてその通りだった

    [書評] トランプ (ワシントン・ポスト取材班、マイケル・クラニッシュ、その他): 極東ブログ
    sphynx
    sphynx 2016/11/09
  • 電気的真丹後蝸牛報

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    sphynx 2016/11/09
  • 電気的真丹後蝸牛報

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    sphynx 2016/11/09
  • yomoyomoの読書記録 - 大川慎太郎『不屈の棋士』(講談社現代新書)

    大川慎太郎『不屈の棋士』(講談社現代新書) 発売とともに買い読んだだが(Kindle 版でなく新書を買った)、読んで重苦しい心地になった。しかし、現代将棋を考える上で、書の内容を避けて通るわけにはいかない。そういうである。 書は、最近では AI人工知能)の成果の一つにもされることが多いコンピュータ将棋について、羽生善治と渡辺明という当代最強の棋士をはじめとして、現役の棋士にインタビューしたものである。 それで一冊のになるのは、言うまでもなくコンピュータ将棋がプロの将棋棋士を実力的に上回ったとされるからだが、ワタシは2013年に『大山康晴の晩節』の解説で、以下のように書いている。 今年行われた第二回将棋電王戦は、人間側から見て一勝三敗一引分という結果に終わった。この結果をもって将棋においてコンピュータが人間を越えたと見なすのは早計に違いないが、コンピュータ将棋がトップレベルのプロ

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    sphynx 2016/11/09
  • yomoyomoの読書記録 - 高山知朗『治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ』(幻冬舎)

    高山知朗『治るという前提でがんになった 情報戦でがんに克つ』(幻冬舎) SNS 経由で書の刊行の話を知ったとき、確か以前に癌闘病記をブログでまとめ読みした方のらしいとピンときて購入した(Kindle 版もある)。 それで書を購入したのは、まとめ読みした闘病記のフラットな筆致が印象的だったのと、ちょうど長年お世話になっている年長の知人にシリアスな癌の告知を受けた人がおり、書を読んでからその人にプレゼントしようと思ったからである。 もっともその知人は職業上顔が広く、癌と分かれば、ワタシがあげなくてもでもなんでももらうだろうというベンジャミンの話を聞いたのと、またその人が民間療法に一時期頼ったという話もあって、結局はその人に渡ることなく、未だ手元にあるのだが。 書は、40歳にして脳腫瘍、42歳にして白血病という文句なしのシリアスな癌との闘いを余儀なくされた IT 企業社長の闘病記を

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    sphynx 2016/11/09
  • yomoyomoの読書記録 - オリヴァー・サックス『サックス先生、最後の言葉』(早川書房)

    オリヴァー・サックス『サックス先生、最後の言葉』(早川書房) 昨年惜しくもなくなったオリバー・サックス先生だが、来彼の生涯の業績を辿るなら『道程:オリヴァー・サックス自伝』を読むべきところを書を選んだのは、彼がニューヨーク・タイムズの発表し、朝日新聞に転載されたのをワタシも読んで感動した「わが人生」が書に含まれているのを知り、書がその死に向かう自分についてのエッセイ集であると考えたからで、値段から読みやすい程度の分量だろうと、深い考えなしに Amazon でポチっとやったわけである。 確かに読みやすい分量のだったのだが、というか読みやすすぎる。つまり、ページ数が少なすぎる。思い切りゆったりとした文字構成の60ページぐらいのが1500円――あまり書きたくはないが、これは詐欺的値付けではないか? 書誌情報を購入前に確かめることの重要性を再確認させてもらったよ。Kindle 版もある

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    sphynx 2016/11/09
  • 「千田率」によって裁かれる恐怖 - アンカテ

    (2017/01/03 追記) この記事内の不正の有無に関する見解について私は後日考えを変えました。詳しくは下記の記事を参照ください。 将棋が強い人が正義でいい、当に強ければ - アンカテ (追記終わり) 将棋ソフト問題はいよいよ混迷を深め、渡辺竜王の告発の正当性が疑われる事態となっている。なかでも、不正の疑いの根拠の一つとしてあげ(て後に撤回し)た「一致率」という数値が統計的な根拠の薄いものだという批判が多いようだ。 確かに、千田五段の公開したデータは、対象となる手が恣意的に選択されていて、三浦九段の過去の対局や他の棋士のデータとの比較がなく、分散も考慮してないので、統計的にはナンセンスである。「千田率」と揶揄されてしまうのも仕方ないかもしれない。 しかし、もし三浦対渡辺の竜王戦が行なわれていたら、多くの将棋ファンがこの数値を目にすることになっただろう。技巧はフリーで公開されており、多

    「千田率」によって裁かれる恐怖 - アンカテ
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    sphynx 2016/11/09
  • ■ - ウェヌスの暗号

    僕の鍵穴は 誰も択ばず 温かい雨で 敗血してる 恋は逆しま 心臓の隣に 秘匿と註す 扉が在るの 深い孤独は 高潔と成り 青色の烏が 幸福を漁る 自由は軽率 命に羞恥を 蟲む儘な 嘘の芸術よ 「新生神話」

    ■ - ウェヌスの暗号
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    sphynx 2016/11/09
  • バーナード嬢曰く。 #5「三大奇書」

    バーナード嬢曰く。

    バーナード嬢曰く。 #5「三大奇書」