高校生と会話してる中でふと「インターナショナルにさぁ」と言ったら「インターナショナルって何ですか?」と言われた。びっくりして聞き返すと「グローバル」は知ってるけど、その前身が「インターナショナル」ってのは知らなかったとのこと。「インターナショナル」って言葉自体は聞いたことはあるけど、「グルーバル」とは別物だと思ってたらしい。いやいや、と思ったけど、確かに身の回りを改めて見てみると「インターナショナル」って表記自体がほとんど無いことに気づいた。国際基督教大学も「ICU」だし、今や国際化は「グローバル化」や「ボーダーレス化」だ。社会主義が盛んな頃は「International」という歌の知名度もあったんだろうけど、それもオワコンになってしまった。日常会話でも「インターナショナル」って口に出すことはあまり無い気がする。気づいたら「インターナショナル」が死語になっていたという話。そりゃ俺も白い胸毛