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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (24)

  • これから世界を席巻する!? USB Type-Cを知る

    これから世界を席巻する!? USB Type-Cを知る:USB前夜から歴代コネクタたちを偲びつつ(1/6 ページ) これから、世界を席巻するであろう新しいコネクタ『USB Type-C』(USB-C)。USB前夜や歴代USBコネクタを振り返りながら、素晴らしいUSB Type-Cを紹介していこう。 読者はUSB Type-C(USB-C)について聞いたことがあるだろうか。もし聞いたことがないならば、ぜひ覚えておいてほしい、その小さな優れものが世界を席巻するだろうから――。 USBに関する仕様を策定する団体USB Implementers Forum(USB-IF)が2015年CESにおいてUSB Type-Cを展示した。業界をリードする企業が2015年半ばにはUSB Type-C対応製品を市場投入すると期待されているからだ。この新しいUSB形式は非常に多くの利点を有しているので“皆が目を回

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    suikyo 2015/04/07
  • エンジニア史に残る10人の女性たち(後編)

    サイエンスやテクノロジーの発展に多大な貢献をした女性エンジニアに焦点を当てる稿。後編となる今回は、現在の無線通信技術の基礎を築いたハリウッド女優や、「宇宙膨張」の発見の足掛かりとなった天文学者などを紹介する。 「エンジニア史に残る10人の女性たち」(前編)はこちらから Hedy Lamarr:無線技術のパイオニア 最も美しいハリウッド女優の1人として知られるHedy Lamarr(ヘディ・ラマー)は、無線技術関連の発明家でもある。 Lamarrは1941年、夫でピアニストのGeorge Antheilとともに、安全な無線通信技術のアイデアを提出し、1942年に米国特許(特許番号:2,292,387)を取得した。これは周波数ホッピングの基礎技術で、敵に悟られずに魚雷を制御する手段として使えるのではないかと考えられた。1940年代、米海軍はこの技術をずっと無視していたが、1962年に特許が切

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    suikyo 2015/04/03
  • 電力という不思議なインフラ(後編)~原発を捨てられない理由~

    多額の負債を抱えている東京電力。「返済はやめた」とは言えませんが、「原発やめる」とも言えないのは、なぜなのでしょうか。そこには、東京電力だけでなく、政府や金融機関、「原子力損害賠償支援機構」なるものの事情が複雑に絡み合っているという背景がありました。これらを、かの有名な「あしたのジョー」にたとえて説明してみます。 電力シリーズ最後のテーマは、「どうして電力会社は、原子力発電を捨てて逃げ出さないのか?」でトリを飾りたいと思います。 東京電力は今年の4月30日に3年ぶりに「黒字」になったと発表しました(参考記事)。これを聞いた時、私は当にビックリしました。だって、そのひと月前に「震災3年 原発事故の損害額11兆円超に」という記事を読んだところだったからです(参考記事)。 『きっと、なんか、誰かがうまくやってくれているのだろう』 ―― と、正直、この話題はスルーしようと思いました。だって、「黒

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    suikyo 2015/01/22
  • 地球温暖化の根拠に迫る

    今回は、二酸化炭素(CO2)がどのように地球を暖めるのか、そして、「2100年には、最悪で平均気温が4.8℃上昇する」という説に根拠があるのかを検証したいと思います。地球温暖化の仕組みは、太陽と地球をそれぞれ「ラジオ放送局」と「ラジオ受信機」と考えると分かりやすくなります。 後輩:「江端さん。そんな、何冊読んだって無駄ですってば」 会社や図書館から借りまくった、いわゆる「やさしい環境問題」「すぐ分かる地球温暖化問題」などの題名のついたの山の中でグッタリしていた私に、大学で地球科学を専攻していた研究所の後輩が、あきれた風に言いました。 地球温暖化のニュースで、必ず登場する「国連気候変動に関する政府間パネル(Intergovermental Panel on Climate Change)、略称IPCC」が主張する、 2100年には、最悪で平均気温が4.8℃上昇し、水位は82cm上昇する

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    suikyo 2015/01/22
  • 細胞の“ゆらぎ”を利用すれば超省エネマシンができる!? ――CiNetの研究開発

    細胞の“ゆらぎ”を利用すれば超省エネマシンができる!? ――CiNetの研究開発:新技術(1/2 ページ) 生体が超省エネで活動できる理由は、細胞の“ゆらぎ”にあるという。ゆらぎを応用すれば、非常に低い消費電力で稼働するシステムを実現できるかもしれない。脳情報通信融合研究センター(CiNet)の柳田敏雄氏が、「NICTオープンハウス2014」の特別講演で語った。 生体は、複雑な仕組みを持ちながら、“超省エネ”で非常に効率のよい活動を行うことができる。 脳情報通信融合研究センター(CiNet:Center for Information and Neural Networks)は、生体が持つこのような特性を情報通信などに応用する研究を行っている。CiNetのセンター長を務める柳田敏雄氏は、情報通信研究機構(NICT)が研究開発の成果を展示する「NICTオープンハウス2014」(2014年11

    細胞の“ゆらぎ”を利用すれば超省エネマシンができる!? ――CiNetの研究開発
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    suikyo 2014/12/04
  • “電力大余剰時代”は来るのか(前編) ~人口予測を基に考える~

    “電力大余剰時代”は来るのか(前編) ~人口予測を基に考える~:世界を「数字」で回してみよう(4)(1/4 ページ) 今の日では、「電力が足りる/足りない」は、常に議論の的になっています。しかし、あと十数年もすれば、こんな議論はまったく意味をなさず、それどころか電力が大量に余る時代が到来するかもしれません。 先日のオフィスの昼休み、後輩のエンジニアと電力に関する話をしていました。 江端:「『電力を無制限に使っていい』とします」 後輩:「え? は? いきなり何ですか?」 江端:「電力を、無制限に使っていいです。何にどれだけ使ってもいいです。但し、必要な電力に限定します」 後輩:「はあ……。では、例えば、テレビを同時にいくつもつける、とか?」 江端:「同時に2つ以上のテレビを楽しめるならいいですが、そうでないならダメです」 後輩:「パソコンを何台も動かすとか」 江端:「O.K.です。でも、複

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    suikyo 2014/08/31
  • サムスン「GALAXY」のシェア急落 2014年4~6月世界スマホ

    IDCが発表したリポートによると、2014年第2四半期におけるスマートフォンの世界市場で、Samsung Electronics(サムスン電子)はシェアを前年同期比で7%落とした。代わりに、HuaweiLenovo中華圏のメーカーが驚異的な成長を遂げている。 米国の市場調査会社IDCが2014年7月29日に発表したリポートによれば、2014年第2四半期におけるスマートフォンの世界市場は前年同期比で23.1%成長した。出荷台数は、1四半期当たりでは過去最高となる2億9530万台を記録した。 Huaweiが躍進 2014年第2四半期は、特に中国のスマートフォンメーカーの成長が目立った。中でもHuaweiは、前年同期に比べて出荷台数を約2倍に伸ばし、驚異的な成長を遂げている。 Samsungはシェアを7%落とす Samsung Electronicsにとっては苦戦を強いられた四半期となった。

    サムスン「GALAXY」のシェア急落 2014年4~6月世界スマホ
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    suikyo 2014/07/31
  • 日本の電力は足りているのか?――“メイドの数”に換算して、検証してみる(前編)

    の電力は足りているのか?――“メイドの数”に換算して、検証してみる(前編):世界を「数字」で回してみよう(2)(1/4 ページ) 夏がくるたびに繰り返される電力需要の議論。果たして、日の電力は足りているのか、いないのか。まずは日全国で使われている電力をイメージするために、われわれがいったい「何人のメイド」を働かせているのかを計算してみよう。 今年も夏が来ます。 暑く、しんどく、寝苦く、そんな中でもネクタイにスーツを着なければならないこともある(サラリーマンはツラいのです)、そういう夏です。当に ―― 夏なんて死ねばいいのに。そして、電力の需要量で、毎年、「電力が足りる/足りない」の議論が繰り返される夏です。 この連載が始まる前から、私は「電力が足りているのか、足りていないのかは、自分で確かめる」と決めていました。 連載、「世界を『数字』で回してみよう」の最初は、「日の電力、足

    日本の電力は足りているのか?――“メイドの数”に換算して、検証してみる(前編)
  • 開発メーカーに聞きたい、なぜ“ウェアラブル”なのか?

    開発メーカーに聞きたい、なぜ“ウェアラブル”なのか?:「GoPro」の成功で考える(1/3 ページ) 続々と市場に投入されるウェアラブル機器。大手電機メーカーも相次いでウェアラブル製品を発表している。しかし、ウェアラブル、つまり“身に着けられる”ことが「ユーザーにとって一番の利点」だと当に考えて製品を開発しているメーカーは、どれだけあるのだろうか。 エレクトロニクス業界に身を置く者の多くは、ウェアラブル機器の流行を誤って解釈しているのではないだろうか。 ウェアラブル機器の創成期に重要なのは、機器の外観(フォームファクタ)ではなく、「何のためのウェアラブル機器なのか」である。では、ウェアラブル機器を装着する目的とは何だろうか。新しいスマートウオッチを自慢したいという気持ち以外に、「装着すること」はユーザーにとってどんな意味があるのか。 筆者の手元に、2014年6月25日にSamsung E

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    suikyo 2014/07/03
  • 特許訴訟で公開されたジョブズ氏のメール

    現在行われているアップルとサムスン電子の特許裁判において、故スティーブ・ジョブズ氏のメールが公開された。稿の2ページ目にその原文を掲載する。 ※関連記事「ジョブズ氏のメールも公開、アップルとサムスンの特許裁判」 Samsung Electronicsは、Steve Jobs氏が亡くなる1年前にAppleの幹部チームに送ったメールを公開した。そのメールには、年次戦略会議で話し合う議題が箇条書きで記されている。Samsungは、同社がAppleの5つの特許を侵害しているという訴えに対抗するための証拠として、このメールを提出した。 AppleとSamsungの特許訴訟で最も興味をそそられるのは、こうした個人のメールや社内の機密文書が公開されることだ。このメール(次のページに全文を掲載[原文])からは、Jobs氏がAppleの事業について、詳細に至るまで正確に把握していたことがうかがえる。 -

    特許訴訟で公開されたジョブズ氏のメール
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    suikyo 2014/04/15
  • 「2年後にはスマホにもWi-SUN」――標準化を先導するNICTがWi-SUN普及に自信

    情報通信研究機構(以下、NICT)は2013年10月9日、NICTが中心的な役割を果たして国際標準規格化した無線通信規格「Wi-SUN」に関する記者会見を開催した。2013年10月3日にWi-SUNが東京電力のスマートメーターと宅内(ホームゲートウェイ)を結ぶ通信方式に採用されたことなどを受け、今後普及拡大が見込まれる「M2M」(Machine to Machine)、「IoT」(モノのインターネット)を実現する無線通信の“国際標準”となることに自信を示した。 単3乾電池3で10年以上動作 Wi-SUNは、サブギガヘルツと呼ばれる1GHz未満の無線周波数帯(日では920MHz帯など)を使用する無線通信規格であり、スマートメーターなどエネルギーマネジメント分野の他、交通インフラや農業、医療など幅広い分野で、センサーや機器を結ぶM2M、IoTの用途での利用を想定する。通信距離は500m程度

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    suikyo 2014/01/05
  • 「本質に基づいてモノを作る」――日産GT-Rの開発者が語る、モノづくりにおけるシステム計測の役割

    質に基づいてモノを作る」――日産GT-Rの開発者が語る、モノづくりにおけるシステム計測の役割:NIDays 2013(1/4 ページ) 2007年に発売されて以来、世界中で圧倒的な人気を誇る日産自動車のスポーツカー「GT-R」。開発チームを指揮した水野和敏氏は、GT-Rについて「物事の質に立ち戻り、それに基づいて開発しただけ」と言い切る。そして、物事の質を“翻訳”してくれたのが、システム計測で取得したデータの数々だった。水野氏と、計測プラットフォームを提供する日ナショナルインスツルメンツの池田亮太氏が、システム計測がモノづくりにもたらすメリットについて語った。 2007年、わずか3年の開発期間を経て登場した日産自動車のスポーツカー「GT-R」。0-100km/h加速は3.5秒、最高速度310km/hを記録し、世界の度肝を抜いた。 このGT-Rの開発チームを率いたのが、水野和敏氏だ

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    suikyo 2013/12/02
    水野さん大活躍だのう
  • トヨタの急加速事故は欠陥だらけのファームウェアが原因?――原告側調査の詳細

    トヨタの急加速事故は欠陥だらけのファームウェアが原因?――原告側調査の詳細:ビジネスニュース 企業動向(1/3 ページ) 2007年に米国オクラホマ州で、トヨタ自動車の乗用車「カムリ」が急加速したことによる死亡事故が発生した。事故をめぐる訴訟において、原告側証人として事故原因の調査を行った組み込みソフトウェアの専門家は、裁判で「カムリのエンジン制御モジュール(ECM)のファームウェアに重大な欠陥が見つかった」と報告した。 2013年10月24日、トヨタ自動車の乗用車の急加速による死亡事故をめぐる米国オクラホマ州での訴訟において、陪審団は同社に対し賠償を命じる評決を下した。なお、訴訟は、10月25日に和解が成立している。 この事故は、2007年にオクラホマ州で、2005年モデルの「カムリ」が急加速し、運転者と同乗者の2名が死傷したというもの。運転者ら原告側は、運転者の意図しない急加速(UA

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    suikyo 2013/11/26
  • ルネサスの“実質国有化”が完了

    ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2013年9月30日、政府系ファンドである産業革新機構と顧客企業8社から第三者割当増資に伴う払い込みが完了したと発表した。これにより、政府が約9割出資する産業革新機構がルネサスの発行株式の69.16%を掌握したため、ルネサスは実質的に国有化された。 ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2013年9月30日、政府系ファンドである産業革新機構と顧客企業8社から第三者割当増資に伴う払い込みが完了したと発表した。これにより、政府が約9割出資する産業革新機構がルネサスの発行株式の69.16%を掌握したため、ルネサスは実質的に国有化された。 9月30日に払い込みが完了した出資の内訳は、産業革新機構が約1383億5000万円、トヨタ自動車が50億円、日産自動車が30億円、ケーヒンとデンソーがそれぞれ約10億円、パナソニックとキヤノン、ニコンがそれぞ

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    suikyo 2013/10/23
  • 2013年6月の出来事で読み解くスマホ市場動向

    Symbian端末の出荷終了の報道や、「GALAXY S4」の販売台数予測の下方修正など、2013年6月は、携帯電話市場を読み解く鍵になる出来事が続いている。 スマートフォン市場では、ここ数カ月の間だけでも、転換期といえる出来事がいくつか起こっている。 米国の市場調査会社であるIDC(International Data Corporation)が2013年4月末に発表したリポートによれば、2013年第1四半期は、世界市場で初めて、スマートフォンの出荷台数がフィーチャーフォンを上回った。筆者の見解では、この事実だけでも、今日の携帯電話業界が転換期を迎えたことになる。 また、2013年6月10日の週に発行されたFinancial Timesの記事によると、Nokiaは2013年夏にSymbian端末の出荷を終了するという。フィーチャーフォンはNokiaが大きなシェアを獲得してきた分野だけに、

    2013年6月の出来事で読み解くスマホ市場動向
  • 会議は、非リアルタイム系の“読み書き戦”に持ち込む

    会議は、非リアルタイム系の“読み書き戦”に持ち込む:「英語に愛されないエンジニア」のための新行動論(15)(1/6 ページ) 「たった一人の軍隊」となって海外出張先に乗り込んだあなた。あとは当日、相手企業との会議という名の「戦闘」に挑むだけ――。もしもこう考えているなら、それは大きな間違いです。英語に愛されない私たちは、会議当日を「戦闘完了時」と考えなくてはなりません。では、それまでにどんな準備をすればよいのか。私たちに最も適した戦法を“未来完了戦略”と名付け、今回の実践編(ミーティング準備[国内戦])で公開します。 われわれエンジニアは、エンジニアである以上、どのような形であれ、いずれ国外に追い出される……。いかに立ち向かうか?→「『英語に愛されないエンジニア』」のための新行動論」 連載一覧 以前にもお話ししたかと思いますが、私は2年ほど、共同製品開発のため、米国コロラド州にある大手のI

    会議は、非リアルタイム系の“読み書き戦”に持ち込む
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    suikyo 2013/03/25
  • 折り曲げてメールを送信、カナダの大学が紙のようなタブレット端末を開発【動画あり】

    折り曲げてメールを送信、カナダの大学が紙のようなタブレット端末を開発【動画あり】:ディスプレイ技術 カナダの大学が、IntelとPlastic Logicと共同で、紙のように薄く、折り曲げられるタブレット端末を開発した。画面を指でタップしたりスライドしたりする代わりに、折り曲げることでさまざまな操作ができる。 カナダのQueen's University(クイーンズ大学)は、Intelと電子ペーパーディスプレイ開発を手がける英国のPlastic Logicと共同で、革新的な制御機能を備えた折り曲げられるタブレット端末「PaperTab」を開発した。 PaperTabは、Plastic Logicが開発した10.7インチの折り曲げられるプラスチックディスプレイを搭載し、プロセッサはIntelの「Core i5」を採用している。試作品第1号には、モノクロディスプレイが採用されるとみられる。 P

    折り曲げてメールを送信、カナダの大学が紙のようなタブレット端末を開発【動画あり】
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    suikyo 2013/01/11
    おお、Paper Windowsだ
  • 100億個規模のCPUコア市場、ARMが独占状態

    順調に成長するCPUコア市場では、ARMの独り勝ちが続いている。この状態を打破したいのが、MIPS Technologiesだ。 米国の市場調査会社であるThe Linley Groupが発表した報告書によると、モバイル機器市場の成長にけん引され、2011年におけるCPUコアの出荷数は、2010年から25%増加し、100億個を上回ったという。CPUコアの市場ではARMが78%のシェアを占めている。しかし、DSPやグラフィックスコアなどの比較的規模が小さい市場では、CEVAやImagination Technologiesが優勢だ。 ARMの成功は、同社の最大のライバルであるMIPS Technologiesに影を投げかけている。MIPSは最近、「数件の特許について、売却を検討している」というコメントを発表した。同社はまた、買収パートナーを探しているとも伝えられている。 ARMは2011年に

    100億個規模のCPUコア市場、ARMが独占状態
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    suikyo 2012/05/17
  • 世界最大の家電展示会「CES」の表と裏 ~世界はスイートルームで動いているんだぜ~

    世界最大の家電展示会「CES」の表と裏 ~世界はスイートルームで動いているんだぜ~:EETweets 岡村淳一のハイテクベンチャー七転八起 ―番外編―(1/2 ページ) 毎年1月に、ラスベガスで開催される世界最大規模の家電展示会「International CES」。華やかな展示の陰で、世界中の中小企業がアメリカ市場に進出するためのパートナーを探し求める、実ビジネスの場でもあるのです。 「@trigence」のつぶやきを出発点に、企業経営のあれこれや、エレクトロニクス業界に思うこと、若い技術者へのメッセージを連載中!!→「EETweets」一覧 こんにちは皆さん。EE Times Japanの編集担当者から、先月(2012年1月)参加してきた世界最大規模の家電展示会「International CES」に関連したコラムを執筆してほしいという要望がありました(関連記事)。せっかくですので今回

    世界最大の家電展示会「CES」の表と裏 ~世界はスイートルームで動いているんだぜ~
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    suikyo 2012/02/08
    楽しそうだな!
  • 「TouchPad」でAndroid 4.0が動いた! ハック好きのプロジェクトが移植

    「TouchPad」でAndroid 4.0が動いた! ハック好きのプロジェクトが移植:組み込み技術 Android ガジェットのハック好きな人々の間で、HPが事業撤退時に安価に売りさばいたタブレット「TouchPad」にAndroidを移植する試みが活発になっている。さらに、HPがWebOSのオープンソース化を発表したことで、今度はAndroid端末にWebOSを移植するプロジェクトも立ち上がっているという。 ガジェットのハック好きな開発者らが、Hewlett Packard(HP)のタブレット端末「TouchPad」にAndroidの最新版を移植するプロジェクトを進めている。メンバーの1人は、個人所有のTouchPad上でAndroid 4.0(コードネーム「Ice Cream Sandwich」)が稼働している写真を公開し、プロジェクトの大きな進展を実証してみせた。 HPは2011年

    「TouchPad」でAndroid 4.0が動いた! ハック好きのプロジェクトが移植