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ブックマーク / xtech.nikkei.com (19)

  • しんがり 山一證券 最後の12人

    コンプライアンス担当者は一読を 1997年11月に自主廃業を決めた山一証券。その“敗戦処理”を引き受けてしまった12人の戦いを公私にわたって取材し、克明に再現した。 致命傷となったのは、3000億円の簿外債務。その存在が、一般社員はおろか、取締役にも知らされていなかったという事実に驚く。 私事だが、97年10月に山一情報システムの取締役に中間決算を取材する機会があった。大事の気配など微塵も感じさせない対応振りだった。翌月、「山一自主廃業」とのスクープ記事を見て愕然とした。 あの取締役たちも、実は何も知らなかったのではないか、と今は思う。コンプライアンス担当者が震撼する内容。一読を薦めたい。

    しんがり 山一證券 最後の12人
  • 2乗がつくる“神の数式”の世界へ誘う

    「平方数」は、数学が生まれた古代から特別待遇の数である。自然数を2回掛けるという単純な定義なのに、不思議な性質を持ち、この世の中の成り立ちを支えている法則にたびたび登場するからだ。 平方数の面白さは、かけ算の九九の範囲を超えて、100を過ぎたあたりからあらわれてくる。たとえば、100の次の平方数の「11×11=121」は左右対称になっている。これは、「11」が「1を並べた整数」だから起きることで、「111×111=12321」、「1111×1111=1234321」とつづく。 「11」の次の「12」の平方数もおもしろい。「12×12=144」なのだが、「12」を逆にした「21」の平方が「21×21=441」と、「144」の順番を逆にしたものになっている。 「12」の次の「13」と「14」もおもしろい。「13×13=169」で、「14×14=196」と十の位と一の位が入れ替わっているのだ。

    2乗がつくる“神の数式”の世界へ誘う
    synapse_books
    synapse_books 2013/10/15
    「世界は2乗でできている 自然にひそむ平方数の不思議」
  • アインシュタインが勧めた相対論の解説書

    数学は相対論を語る、リリアン・R・リーバー著、水谷淳訳、1,995円(税込)、単行、360ページ、ソフトバンククリエイティブ、2012年1月 数学には様々な効用があるが、その大きなはたらきのひとつは、「諦めることを教える」ことである。 高校時代を思いだしてほしい。sin、cos、tan の記号に拒否感を示し、やがて文系へ移っていった同級生がいなかっただろうか。また、微分、積分でつまずき、大学の受験科目から数学を外そうとする友がいたのではないだろうか。 大学に入ってからも、線形代数や高度な微積分で付いていけなくなったり、複素数や留数の定理で諦めた人も多いはず。もしかすると、それは、読者自身かもしれない。 そうなのだ。数学科の大学院に進学でもしないかぎり、数学は、どこかで「分かる」ことを諦めなければならない登山道のようなものなのだ。 Tech-On! は技術者を応援するサイトなので、大学のワ

    アインシュタインが勧めた相対論の解説書
  • 【日経BPから】現場で使える数学の武器を厳選

    とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学、西成 活裕(東京大学先端科学技術研究センター 教授)著、1,680円(税込)、A5判、250ページ、日経BP社、2012年9月 「渋滞学」で知られる東京大学教授の西成活裕氏が厳選した「ものづくりで使える数学の武器」を1冊にまとめました。「日のものづくりにパワーを!」。これが書で届けたいメッセージです。「数学で闘え」というタイトルで誌2012年3月号まで連載してきたコラムを再構成しました。今回の書籍化で、西成氏厳選の公式や定理、考え方をいつでも手軽にひも解けるようになります。 実は書には、裏テーマが存在します。それは「文系でもワカル」。ものづくりに携わるのは、何も理系の技術者ばかりではありません。「文系の数学レベルで、ものづくりを支える技術数学のイメージをつかみたい」。そんな文系ものづくり関係者の秘めたる欲求(?)にも応えられるように構成しまし

    【日経BPから】現場で使える数学の武器を厳選
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    synapse_books 2012/10/03
    「とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学」
  • 「数学」をお題に、嫌いなものを好きになる方法を考えてみた

    ここのところずっと、ある書籍の編集作業に当たっていました。タイトルは『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』。クルマや道路にまつわる大量のデータから、渋滞のメカニズムを解き明かしたことで知られる東京大学教授・西成活裕氏の最新作です。書の売りは、数学を産業界に生かす分野の第一人者である西成教授から、仕事に役立つ厳選された数学の武器を直接伝授してもらえること。西成教授が数人の社会人生徒(バリバリの技術者もいます)を相手に講義をした内容が、臨場感たっぷりに収録されています。そんな書から出題! 正方形の形をした4つの場所に、工場があるとします。これら全てを道路で結び、しかもその道路の総延長を最小にするにはどうすればいいでしょうか。さぁ、Thinking Time! 答えを明かす前にづくりの裏話を。書に収録した講義は、弊社の会議室で実施しました。生徒役は、編集部員の知人の技術者や編集に携わる

    「数学」をお題に、嫌いなものを好きになる方法を考えてみた
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    synapse_books 2012/09/06
    『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』
  • 日本の著作権の在り方に矛盾感じる、技術者は萎縮してはならない

    山田 奨治氏。国際日文化研究センター教授。1963年生まれ。筑波大学大学院 修士課程 医科学研究科修了後、日アイ・ビー・エム、筑波技術短期大学 助手などを経て現職。専門は情報学と文化交流史。(写真:山 尚侍) 書では、日で著作権法違反の厳罰化が急速に進んでいる理由を分析しました。見えてきたのは、一部の権利者の声の大きさによって著作権法の改正内容が決まっていることや、法改正に向けた議論が、より閉ざされていく傾向にあることです。さまざまなデジタル機器やインターネットで著作物に触れるようになり、人々と著作権の関わりは深くなりました。法改正の議論に少しでも注意を払ってもらいたい、そして必要に応じて声を上げてもらいたいという思いがあります。 私が考える「文化」とは、人々が共有する生活・思考・行動の様式です。その文化を伝え、新しい文化を生み出すことを、今の著作権の在り方が阻害しているのではな

    日本の著作権の在り方に矛盾感じる、技術者は萎縮してはならない
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    synapse_books 2012/01/12
    「日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか」
  • Webの進化で訪れる日本メーカーにとっての好機

    ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変える、小林雅一著、777円(税込)、新書、232ページ、朝日新聞出版(朝日新書)、2011年5月[Amazonで購入] 「ウェブ進化最終形」とは刺激的なタイトルだが、書はWebが袋小路に入って発展しなくなってしまう停滞した姿を示す予言書ではない。副題に“「HTML5」が世界を変える”とある通り、「HTML5」と呼ばれる次世代Web技術が世界をガラッと変えてしまうほどのインパクトを持っていることを示し、まだ気づいていない読者にこの衝撃を伝えたい、という啓蒙書である。 「そもそもHTMLとは何なのか?」については、ここではあえて書かない。Tech-On!読者にとっては常識に属すると思うからだ。それでは、「HTMLの産みの親は誰か?」という質問はどうだろうか。これに答えられるのは、IT技術者の中でも古株に属する人に違いない。若いIT技術者にとって、「

    Webの進化で訪れる日本メーカーにとっての好機
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    synapse_books 2011/11/14
    「ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変える」
  • 数とは何を意味しているのか

    数の魔力——数秘術から量子論まで、ルドルフ・タシュナー著、鈴木直訳、2,940円(税込)、単行、288ページ、岩波書店、2010年5月 言うまでもなく、我々技術者は理系人間である。理系育ちなのだから、文系人間とちがって幼少のころから算数や数学が得意だった。かけ算も分数も、人より素早くすいすい計算できたし、二次元方程式も三角関数もすんなり理解できた、はず。だが、我々は当に「数」を理解していたのだろうか。教えられた通りに公式を覚え、ただ数字を当てはめる作業を繰り返してきただけではないと言い切れるだろうか。 いま一度、「数」が織りなす、この素晴らしい世界を覗いてみよう、という主題で書かれたのが書『数の魔力』である。書の八つの章では、ピタゴラス、バッハ、デカルト、ラプラスなどの哲人の業績を紹介しつつ、各人が「数とは何を意味しているのか」を追究した過程を解説してくれている。 第1章「ピタゴラ

    数とは何を意味しているのか
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    synapse_books 2011/07/27
    「数の魔力――数秘術から量子論まで」
  • あるマシンの魂

    会社の後輩が嬉しそうな顔をして一冊のを持ってきた。表紙を見ると、古風なTTLロジック基板の写真に『超マシン誕生[新訳・新装版]』と印刷してある。「もしかして・・・」と筆者。「そう、とっくに絶版のあのですよ。新訳がうちの会社から出たんですよ!」と後輩。おぼろげに若き日の思い出がよみがえってきた。まだ多感だったそのころ、書を読んで泣いてしまったのである。 Bell研も知らない若者にDGやDECと言って分かるのか このの原題は、The Soul of a New Machine。作家のトレイシー・キダー氏が今は亡き米Data General(DG)社のスーパーミニコンピュータ「Eclipse MV/8000」の開発チームに約2年半密着して執筆したドキュメンタリである。米国で1981年に出版され、情報処理関連では珍しくピューリッツア賞を受賞した。 当時、ニューヨーク・タイムズ紙は、「ハード

    あるマシンの魂
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    synapse_books 2010/11/10
    「超マシン誕生 [新訳・新装版]」「闘うプログラマー[新装版]」「ビーイング・デジタル - ビットの時代 新装版」
  • 初めての人のためのLISP

    人工知能などのプログラミング言語として今も根強い人気を誇る「LISP」の入門書。1986年に刊行された同名書籍の増補改訂版である。最大の特徴は、著者自らが「全編漫才のような変な」と呼ぶ構成。先生と生徒の掛け合いを通して、「アトム」や「リスト」、「S式」といったLISPの言語仕様、そして通底する考え方を解説する。ソフトの生産性や保守性が重視される今こそ、LISPに触れる意味は大きいだろう。

    初めての人のためのLISP
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    synapse_books 2010/05/11
    「初めての人のためのLISP」
  • 著作権の世紀

    ネットの急速な進展が,著作権という「情報の独占制度」と不整合を起こしつつあるのはご存知の通り。書はそんな著作権を取り巻く最近の話題や論争をテーマごとに紹介しただ。話題になった「おふくろさん騒動」や「グーグルブック検索」のような問題の質や,いわゆる日版フェアユースなど著作権改正の最新状況を理解できる。それに加えて,情報の流通と占有を線引きする境界をどのようにとらえるのかという視点で問題を俯瞰してみせる。著作権を取り巻く様々な問題を整理するうえでとても参考になる。

    著作権の世紀
    synapse_books
    synapse_books 2010/04/23
    「著作権の世紀」
  • 巨大通信ベンチャーの軌跡

    アッカ・ネットワークスの創設者で長く副社長を務めた湯崎英彦氏が,アッカの創業から2.5GHz帯の周波数獲得に失敗し,同社を退職するまでを振り返った。ADSLサービスの競争や,2.5GHz帯の免許割り当ての裏側に興味がある人にとって書は必読だ。 書はそれだけにとどまらない。ベンチャー企業を立ち上げる上でのリスクやメリットを,湯崎氏自身の体験を踏まえて分析している。一種のベンチャー指南書としても読める。 ベンチャー企業は,米アップルのスティーブ・ジョブズ氏やソフトバンクの孫正義氏のようなカリスマ的な経営者だけが成功できるイメージが強い。しかし湯崎氏は「そんなことはない」と力説する。自らを「凡人」と語り,「むしろ努力を惜しまない凡人のほうが,自らを過信せずうまくいく可能性が高い」と説明する。 そんな著者がアッカ創業時に取った戦略が「官僚組織型のベンチャー経営」だ。通商産業省(現経済産業省)

    巨大通信ベンチャーの軌跡
    synapse_books
    synapse_books 2009/12/24
    「巨大通信ベンチャーの軌跡」
  • 通信の数学的理論

    最初の論文が出てから60年が経過した「シャノンの定理」の新訳書は,(1)ウィーバーによる解説的な紹介,(2)シャノンの論文,(3)訳者による解説──の大きく3部に分かれる。初めてシャノンの定理に触れるという方は,(1)に目を通すとよい。どこがすごいのかを読み物風にまとめている。出てくる数式はわずか三つだ。定理をマスターしたいという方は(3)から読み始めることをお勧めする。一気に読了するのは大変だが,いつでも気楽に開ける文庫判サイズというのは有り難い。

    通信の数学的理論
    synapse_books
    synapse_books 2009/11/06
    「通信の数学的理論」
  • グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?

    原副題は「インターネットがどのように文化を殺しているか」。「タイムワーナーやディズニーのような会社と違って,グーグルは寄生虫」と断じる著者は,Web2.0やコンシューマ生成メディアが持つアマチュアリズムと著作権無視の傾向を正面から批判する。対して著者が説くのは専門家や伝統メディアの価値だ。 IT技術の進歩は手放しで賞賛されることが多いが,書を片手に一度その中身を検証することも必要だろう。コモエスタ坂氏の「低度情報化社会」や宮脇睦氏の「Web2.0が殺すもの」も併せて読みたい。

    グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?
    synapse_books
    synapse_books 2008/11/11
    「グーグルとウィキペディアとYouTubeに未来はあるのか?」
  • 初めまして,電脳書売り場です

    一冊の小さなが,5月以来コンピュータ書のベストの上位を占めて動きません。「たった3秒のパソコン術」(三笠書房 知的生き方文庫)がそれです。 銀のベタ刷りにスミ文字のタイトル,と渋すぎるくらいの表紙ですが,4月下旬の刊行以来売れています。パソコンで行う面倒な作業が,たった3秒でできてしまう,その方法をご紹介しましょうという内容ですが,文庫で税込み630円という値段と,基的なキーボード操作についての内容が,幅広い読者層の関心を集めたのでしょう。 ただ,こういった内容の書籍は,他にも今まで少なからず刊行されています。売り場ではそういった入門的な内容の類書を集めて展開していますが,その中でこのだけが突出した売り上げを示しています。パソコンの売り場だけではなくビジネス書の売り場でも動いており,全体として見れば,勢いは現在でもむしろ加速していると言っていいと思います。今後どこまで伸び続けるか,注

    初めまして,電脳書売り場です
    synapse_books
    synapse_books 2008/10/24
    「ビューティフルコード」
  • グーグルvsアップル ケータイ世界大戦

    ここ数年の間にモバイル分野でもキー・プレーヤとして一気に集めるようになった米グーグルと米アップル。書は,この2社が業界に与える影響を解説した。このところ両社を取り上げた書籍が多数出版されているが,携帯電話関連の記者会見や国内外の主要イベントにはほぼ顔を出している著者が,会見および取材を通じて得たキーパーソンのコメントを丹念に集めたのが書の特徴だ。 書を読みつつ,アップルとグーグルが関心を集める理由を改めて考えてみた。著者が書いているように,製品そのものの魅力や既存の慣習を崩すビジネスモデルを持ち込んだことはもちろん大きい。 これ以外の理由として,自らの体験を自信を持って話す“語り部”の存在が大きいのではないか。アップルには,スティーブ・ジョブズCEOという今さら説明するまでもないカリスマ経営者がいる。「こんなものがあったらいいと思わないか。だから作ったんだ」と語りかける彼のプレゼンテ

    グーグルvsアップル ケータイ世界大戦
    synapse_books
    synapse_books 2008/10/23
    「グーグルvsアップル ケータイ世界大戦」
  • ウィキペディア革命

    知識共有の革新的なツールか,それとも信頼性に欠ける不完全な情報源か。フランスのジャーナリスト数人が,オンライン百科事典ウィキペディアの使われ方や運営方法,従来の百科事典との違いを検証しながら数々の問題点を考察する。 検索サイトからワンクリックで現れたウィキペディアの内容を何の疑いも持たずに引用する──。教育の現場では,与えられた課題に対して,ウィキペディアの内容をコピー・アンド・ペーストする学生が増加している。教育者ですらウィキペディアが抱える問題を十分に気付いていないと著者は警告を発する。 その問題とは,記載内容を疑う意識の不足にほかならない。ウィキペディアに書かれた項目は,修正の必要があれば別の利用者によって変更される。項目によっては,分単位で変更が加わることもある。つまり,その場で表示した内容が常に正しいとは限らない。 ウィキペディアは内容の妥当性を高めるために,必要があれば,記載す

    ウィキペディア革命
    synapse_books
    synapse_books 2008/09/25
    「ウィキペディア革命―そこで何が起きているのか?」
  • ネットワーク・セキュリティの基礎知識を学ぶための1ダースの本

    最近は,ネットワークだけではなく情報技術IT)全般に関するセキュリティが,高い関心を集めています。セキュリティは奥が深く,技術だけにとどまらないことが多いのですが,技術の動向に根ざしていなければ,机上の空論に終わってしまうのも事実です。このあたりが一番難しいところでしょう。 ITの進歩,特にハードウエアの進歩は極端で,消防自動車の放水が今まで5階までしか届かなかったものが3年もたつと50階のビルでも放水可能になるような感じです。このため運用技術が追いつかないことが,セキュリティにおける多くの混乱の元になっています。これを解決するには,技術と運用の両方を分かって判断し実行する英知が必要です。 そのためには,まず基礎知識を学ぶことが大切です。その上で各自が考え,意見交換し,情報交換し,より英知を積み重ねていくことが重要です。そこで今回は,ネットワーク・セキュリティの基礎知識を学ぶのに最適な1

    ネットワーク・セキュリティの基礎知識を学ぶための1ダースの本
  • 著作権論争をめぐるモヤモヤの原因を考えた

    先週,著作権関係のニュースが何か飛び込んできた。まず2008年1月15日,著作権利者の団体である「デジタル私的録画問題に関する権利者会議」がセミナーを開催し,著作権法における私的録音録画補償金制度の維持を求める運動の統一標語「Culture First」を発表した(関連記事)。1月16日には著作権問題に関する諸活動を行っているユーザー組織「インターネット先進ユーザーの会」(MIAU)が,「ダビング10に関する勉強会」を開催(関連記事)。続く17日には文化審議会の著作権分科会私的録音録画小委員会の事務局が,私的録音録画補償金を廃止していくことなどを盛り込んだ最終報告の骨子を提案した(関連記事)。 著作権については現在,私的録音録画保証金制度,コンテンツのデジタルコピーの制限回数を現在のコピーワンスから緩和する「ダビング10」,あるいは著作権保護期間の延長問題など,様々な議論が進行している。

    著作権論争をめぐるモヤモヤの原因を考えた
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