by Yutaka Tsutano 6月17日に行われた株主総会において、NTTドコモの辻村副社長が「iPhoneの提供は考えていない」と正式に回答したことは非常に大きなインパクトを与える出来事でしたが、いまだにiPhone獲得に向けた交渉自体はAppleと続けていることが明らかになりました。 ドコモ、国内もスマートフォン軸に事業展開 冬までに高速4機種 :日本経済新聞 日本経済新聞社の報道によると、NTTドコモは国内でもスマートフォンを軸にした事業展開にシフトし、前年度比2.4倍の600万台のスマートフォンを販売する計画だそうです。 そして他社でも報道された通り、秋冬モデルとして投入する新機種の4分の3をスマートフォンにするとした上で、LTE対応モデルとしてスマートフォンを4機種、タブレット端末を2機種リリースするとのこと。 また、既存の音声端末で高機能モデルを廃止し、高機能端末をスマー
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