タグ

ブックマーク / homepage1.nifty.com (7)

  • アヴェロエス × アヴィケンナ

    イスラムのアリストテレス ヨーロッパ中世哲学が、教父哲学やスコラ哲学に見られるような哲学的達成を果たしたのは、教父哲学、特にアウグスティヌスにおけるプラトン主義(新プラトン主義)や、スコラ哲学、殊にトマスにおけるアリストテレス主義といった、ギリシャ哲学からのインパクトが極めて重要だった。しかし、それは同時に、神学と哲学との軋轢を引き起こさずには措かなかったが。更に問題を複雑にしているのは、キリスト教世界がアリストテレス哲学を知ったのは、イスラムの経由を通してだということである。イスラムにおける極めて高度なアリストテレス解釈は、ヨーロッパ中世哲学にとって、自らの水準の引き上げと、自らのアイデンティティの動揺という、二つの異なる衝撃を与えたのである。  こうして、アリストテレスの衝撃は、中世哲学に二つの流れを生むことになる。即ち、アリストテレスを利用して、キリスト教に神学的体系の基礎付けを与え

    taguten
    taguten 2014/08/07
  • アリストテレス × プロティノス

    無限について アリストテレスの基概念に、可能的/現実的という区別がある。この対概念の活用範囲は際限なく広いが、その一つとして「無限」論を取り上げよう。  アリストテレスの「無限」論をまとめれば、無限とは1)加算的、2)分割的という二種類の仕方で考えることが出来る。例えば1)は数(分離量)について、2)は空間(連続量)について当てはまる。  数は分離量=単位であるから、1は不可分性を意味する。これは分割ではなく、増やして行くことで無限に至る。しかし、いくら大きい数を挙げてもそれ以上に大きい数が考えられるから、実際には数的な無限は現実的にはない。それは無限に数え上げて行くという過程の中で、つまりは可能的に存在するだけである。  空間は連続量だから無限に分割することができる。これは数とは反対である。しかし、これも数の場合と同じ理由で、可能的に無限であるしかない。しかし、増やして行く方はどうか、

    taguten
    taguten 2014/08/07
  • http://homepage1.nifty.com/endow/endow_special.html

    taguten
    taguten 2012/12/29
  • ギルガメシュ:第1の粘土板

    taguten
    taguten 2012/12/29
    深淵を…
  • ガンジー思想と私

    ガンジー思想と私  お知らせ:糸紡ぎ講習会 9月22日(土) 1:30〜4:00に上越市民プラザにて。 参加費300円 要予約(定員5名。メールでご連絡ください) KHC05020@nifty.com 資料集「ガンジーの糸車」500円(送料別)  ガンジーの思想が、とりわけ綿を育て、糸を紡ぐということが、今の日でどのような意味を持つのか。 なぜ、今の日でそのような自給自足的な生き方が必要なのかを、 ガンジーの思想を引用しながら書かせていただいたエッセイをまとめたものです。  希望者はメールでご連絡ください。 更新履歴 2008.8.27.  綿の部屋 更新しました。  藍染め(生葉染め)の写真を載せました。 2008.8.8.  ブログ(ガンジーの言葉の窓)を開設しました。ガンジーの言葉を少しずつ紹介する予定です。 2008.8.2.  通信更新しました。 NO

  • DailyPortal Z べつやくれい まとめ。

    @nifty DailyPortal Z べつやくれい まとめ。 @nifty の DailyPortal Z ライター べつやくれい(イラストレター)のネタまとめです。 たくさんのサイトからのリンクありがとうございます。。。いやっほぅ♪ さて、、『ネコカルタ』なるべつやくさんの作品があるそうな。。。商品化希望。。。。。

  • 構成力と構想力

    いよいよ創作編も最終回なのですが、さて、何を書こうかな...と、しばらく迷っていました。 私に書けるような技術的なことは、すでにだいたい出尽くしたんじゃないかという気がするんですよね。(実は、ミス・ディレクションやレッド・へリングのことを書いてないのに気づいてはいるのですが、持ちネタがあまりないので、いつか、そのうち...) なので、今回は読んでも役に立たない!「構想力」を巡るあれこれをお話ししてみようと思います。 構成力と構想力 前回までの<文芸ナイフ>(創作編)では、ストーリー・テリングのコツをいろいろ考えてきました。 起承転結の基も、キャラクターやセリフの工夫も、ストーリーをどうやって構成し、語るかの技術でした。 主に<構成力>について考えてきたことになります。 <構成力>とは、矛盾や破綻のないストーリーを組み立て、キャラクターの魅力を引き立てて配置し、起伏のある展開を

    taguten
    taguten 2009/08/26
     ナンセンス・ギャグであっても、ストーリーがある限りは、何らかの因果関係を描かないわけにはいかないはずです。ストーリーは、原因と結果の連鎖なのですから。
  • 1