アップルが今年発売したiPhone 11シリーズは好調な売上を記録したが、長期的観点でiPhoneの出荷台数を増やすことは困難だ。同社はこの状況の立て直しに向けて、来年の第1四半期の終わりに、「iPhone SE2」と呼ばれる廉価版の端末を投入しようとしている。 直近のレポートで、SE2の売上が今後のアップルの収益に大きく貢献する可能性が指摘された。著名アナリストのミンチー・クオはこの端末の出荷台数が2000万台から3000万台に達すると予測した。 「楽観的な予想として、クオはSE2の出荷台数が3000万台に達する見込んでいる。この端末のデザインやスペックはiPhone 8と類似したものになる」とMacRumorsは報じている。 iPhone 8のエントリーモデルは現在449ドルで販売中だが、SE2の価格は399ドルになる見通しだ。アップルが安価なSE2の投入で狙うのは、新たな顧客を自社の
経営再建中の東芝が久々に大型投資に踏み切る。 東芝は11月13日、上場子会社4社のうち3社を完全子会社化すると発表した。総額約2000億円の手元資金を投じてTOB(株式公開買い付け)を実施し、少数株主から株式を取得する。これまでグループ企業の株式売却などで資金を捻出してきた東芝にとって、まとまった額で買収に資金を投じるのは久しぶりのことだ。 【写真】10年ぶりの好決算に「復活」への自信をみせる東芝の車谷暢昭会長兼CEO ■生き残りかけ、保有株式を矢継ぎ早に売却 東芝が完全子会社するのは、プラント据え付け工事の東芝プラントシステム(売上高2442億円、営業利益203億円)、半導体製造装置メーカーのニューフレアテクノロジー(売上高578億円、営業利益118億円)、船舶用電機大手の西芝電機(売上高194億円、営業赤字5億円)の3社(いずれも2018年度)。 TOB価格は東芝プラントが1株あたり2
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英語の頭文字から「GAFA」と呼ばれる、米IT大手のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルの影響力はいまや、国家を超えるといわれる。その経営者が何を考えているのかは、GAFAを担当する私にとって、中心的な取材テーマだ。なかでもアマゾン創業者のジェフ・ベゾスは、14兆円を超える資産を持つ世界一の富豪であり、小売業界に「破壊的」な変化をもたらした当事者。最も話を聞きたい人物の一人だが、今は米主要メディアの取材もほとんど受けない。 ところが、9月末に直接、ベゾスを取材する機会に恵まれた。私がそこで質問をしたのは、アマゾンの「次」をどこに見定めているかだった。 一風変わった発表/「サイドウォーク」? 取材機会があったのは、シアトルのアマゾン本社のプレスイベント。ベゾスが現れることは事前に明かされていなかったが、終盤に突然、本人が姿を見せた。その場でニューヨーク・タイムズなど、米主要メディア数
13日に中止が発表された「桜を見る会」。菅官房長官は会見で、「予算や招待人数も含めて、全般的な見直しを幅広く意見を聞きながら行うこととし、来年度の桜を見る会は中止することにした」と説明していたが、電撃中止の狙いは決まっている。公選法違反、政治資金規正法違反の疑いが濃厚になってき…
店舗の経営をめぐり、ミニストップオーナーと本部が対立しているーー。 宮城県石巻市にあるミニストップ石巻渡波店のオーナー(56)は11月15日、強引に店をやめさせられたとして、本部を相手に慰謝料など220万円を求めて、仙台地裁石巻支部に裁判を起こした。別途、損害賠償を求める裁判も予定している。 店舗は11月8日、本部によって閉鎖された。同日、本部社員が契約解除の通知書を示したうえで、店舗の関係者を店外に追い出したという。オーナー側はこの「追い出し」が原則禁止されている「自力救済」に当たると主張している。 石巻市は2011年の東日本大震災による被害が大きかった街の1つ。この店舗も一時営業できなくなったが、再開が早かったため、繁盛していたという。 しかし、最終的には、オーナーが自宅や車を売却し、借金を重ねることに。毎日の売上金を本部に送金することも困難になっていったという。 コンビニビジネスでは
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