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ブックマーク / withnews.jp (122)

  • まさに逆転の発想! 高速バス座席倒し問題、乗車時に全部倒して対応

    8年ほど前から実施 利用者の声がきっかけ 帰省などで高速バスに乗った際、後ろの人に気を遣って座席の背もたれを倒すことができなかった経験はありませんか? そんな思いをする人を減らそうと、乗車時にあらかじめ全席めいっぱい倒した状態になっているバスがあります。どういった経緯で、いつごろから始めたのか? 運行会社に話を聞きました。 8年ほど前から実施 たびたび話題になる、高速バス車内でのリクライニングをめぐるやりとり。 後ろの席の人が気になって倒しにくい、前の席の人が思いっきり倒してきて腹が立った、倒す前に声をかけるべきかどうか……などなど、議論になる度にいろいろな意見が上がります。 そんななか、乗車時にあらかじめ座席がめいっぱい倒された状態になっているバスがあります。青森から九州まで走っている高速バス「オリオンバス」です。 「8年ほど前から実施しており、現在は夜行バスだけでなくすべてのバスで実施

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  • 「クイーン」ブーム、手放しで喜べない理由 公開5週目の異常事態 - withnews(ウィズニュース)

    「自分が何者か分からない時代」だから響く 立川が動員数で全国4位 「カタルシス」がたまらない 「Queen」(クイーン)を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」の人気が止まりません。公開2週目に起きた「異変」は配給会社が「異常な数字」と驚く現象にまで広がっています。「ロックオヤジ」だけでなく20代の若者にも「自分語り」や「感動の共有」をさせる魅力。いつのまにか「家族で見る映画」になった裏側には現代人が抱える「孤独感」も見えてきます。クイーンブームの背景を探りました。 「心は今も青春そのもの」 「人生の苦しみや深い闇の部分も歌に込められて、あの名曲の数々が生まれたと思いました」(60代女性) 「ノンフィクションではない部分もあることは分かっていますが、そんなこと抜きにコンサートとして見に行って欲しい映画です」(50代男性) 「クイーンの曲が流れると、青春時代が戻ります。もちろん私の青春は大昔で

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  • 渡辺直美「インスタ女王」の心構え 水着姿に自ら「トド!」笑い取る

    「写真加工アプリだと思っていた」 「#トド #野生 #撮影 #成功」 「かわいいって言われても…ね」 渡辺直美さんは「インスタの女王」の異名を持つタレントです。フォロワーは230万。モデルやアイドルの存在が目立つ芸能人アカウントの中、クオリティーの高い写真で、ファンを引きつけています。ボディラインをさらけ出した写真、秀逸なハッシュタグ。どうしてそんな写真が撮れるのか。女王の心構えを聞きました。 「写真加工アプリだと思っていた」 「最初は単なる写真加工アプリだと思っていたんです」という渡辺さん。けっして機械に強い方ではないそうです。最初は投稿機能があることすら知らずに使っていました。 「変な写真を撮ってなくてほんとよかったです…」。写真を公開し始めたのは2年前から。以来、自分らしさにこだわる投稿を続けてきました。 「モデルさんだったら『誰々とディナーしたよ』『今日はスムージー飲んじゃった』で

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  • 太ズボンも話題、吉田輝星投手 同じホテルの記者が見た「絶対音感」

    父は帰宅後、叱りつけた 「正直、うっとうしい」 太いズボン姿の理由は? 夏の甲子園の快進撃で、一躍「時の人」になった秋田・金足農業高校の吉田輝星投手(17)。プロ野球の日ハムへ入団が決まり、「不安」と語る入寮も控えています。吉田投手が高校2年生だった時から秋田県内の高校野球を取材してきた記者は、「成長」を強く感じました。(朝日新聞秋田総局・神野勇人) 現在、料理の練習中 「スクランブルエッグしか作れないんですよ」。2018年12月中旬、秋田市内で取材に応じた吉田投手が笑いながら明かしてくれました。初の寮生活を前に、自分の身の回りのことを少しでもやるようになったとか。 「たまに手伝いをしたり、腹が減ったら何か自分で作ったりします」。恥ずかしそうに笑顔を織り交ぜながら、詰まることなく、すらすら質問に答えます。 同じ釜の飯をべた記者 各都道府県にいる朝日新聞の記者は、夏の甲子園大会の主催社と

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  • 帰国子女の憂鬱…楽な人生?とんでもない! 漢字に青春、悩み尽きず - withnews(ウィズニュース)

    2018/07/18 取材リクエスト内容 「帰国子女」をテーマに取材をしていただきたいです。 滞在した国や年数によって多種多様で面白い人たちがいるのに、 世間一般では「AO入試で楽をした人たち」「英語かぶれ」など、 ステレオタイプが先行していてモヤモヤしています。 意外と知られていない日の「帰国子女」事情を知ってもらい、 「純ジャパ」vs「帰国子女」の隔たりをなくしたいです。 ご検討何卒よろしくお願いいたします。 ゆず 記者がお答えします! 正直、英語がペラペラで入試も優遇されることの多い帰国子女をうらやましい気持ちがあります。日で生まれ育った記者は「自分も帰国子女だったら」と思ったこと、数えきれません。ですが、帰国子女の人たちも悩みが尽きないようです。青春の曲を共有できない、漢字が分からない…。中には英語にコンプレックスを持つ人も。「純ジャパ」の人たちと同じように世の中に疲れてきた「

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  • 吉木りさ激怒「てめえ1回だまれ」「人のせいにすんじゃねーよ」 - withnews(ウィズニュース)

    番組は画面に吉木さんが1人アップで映されます。例えばテロップに「こんにちは」と出ると吉木さんが「こんにちは」と返し、テレビの前の自分と話しているような設定。会話形式で進みます。 この日のロケは会社の先輩女性と入社1年目の後輩が初めて飲みに行くという設定でした。「仕事慣れた?」などと最初は穏やかだった吉木さんですが、後輩が「○○先輩って使えないですよね」とか「みんな言ってますよ。しかも○○先輩の彼女ってブスらしいですし」といった場が凍るような発言をすると……、「てめえ1回だまれ」と急にキレ出します。そして約4分間、思い切り説教してくれます。怖いです。 きっかけはAD時代の罵倒 台は高橋Pが書き、吉木さんへの演技指導などの演出も自らが担当します。題材は「身の回りのちょっとダサイ人や事柄」とのこと。 これまで取りあげたのは、「部下をすぐ『さとり世代』と言ってディスる男」、「すぐに『要するに』と

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  • ツイッター発「見慣れぬマーク」正体は? 外見からわからない障害に - withnews(ウィズニュース)

    苦手な音を防ぐ「保護具」 音の洪水……脳が疲れる マークの理解「早く広まって」 昨年秋以降、街中ではあまり見慣れないシンボルマークがネット上で拡散しています。投稿されているのは標識などの製作会社が作ったうさぎのマーク。見た目では理解されにくい「ある障害」を持つ少年が、周りから心無い言葉を受けたのがきっかけでした。手がけた社長は「『マーク屋』として解決すべき役目を感じた」と言います。ツイッターによって生まれたムーブメントから、障害者を示す「マーク」について考えてみました。 苦手な音を防ぐ「保護具」 ツイッターで話題になっているのは、苦手な音を防ぐためのイヤーマフなど、聴覚過敏対策の「保護具」を表した「聴覚過敏保護用シンボルマーク」。作ったのは、大阪市北区で標識や銘板などを手がける会社「石井マーク」です。 聴覚過敏とは、会話をしている相手の声と周囲の環境音が同じ大きさで聞こえてしまったり、とて

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  • 「筋肉は嫌われない」 福岡市の選挙動画、制作者の筋肉愛がヤバい

    2018/11/05 取材リクエスト内容 福岡市長選挙のPR動画が、 「投票のための筋肉を鍛える」という 相当振り切った内容でビックリしています。 https://www.city.fukuoka.lg.jp/senkyo/muscle_training/ なんでこんなCMをつくる流れになったのか・・・ 取材をお願いします。 俳人丸 記者がお答えします! 筋骨隆々の男性が、トレーニングをしている……かと思いきや、男性がしているのは「完璧な投票の準備」。18日に投開票を控える福岡市長選挙のために、市が作ったPR動画がネットで話題になっています。投票に必要な筋肉をトレーニングで鍛え上げ、投票所で実践するよう呼びかけるといった内容に「相当振り切った内容でビックリ」という声も上がるほど。いったいなぜ、こんな動画が生まれたのか。制作者と出演者を直撃すると「筋肉は誰にも嫌われない」という、大きな筋肉愛

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  • 「死にそうで暇なでぶ」“一発屋”髭男爵、健康番組は貴重な食いぶち

    不健康な人間しか呼ばれない 歩数計がカウントするのは仕事の“数” 「頼む・・・ドロドロであってくれ!」 スケジュールに余裕のある“一発屋”にとって収録に時間のかかる健康番組は大事な出番の一つ。しかも髭男爵の山田ルイ53世さんは「芸能界でも三の指に入る“でぶ”」を自認するキャラ。今日も生涯、何度目かの人間ドックへ出勤します。 太っているから舞い込んでくる仕事 ○月△日 「血液検査」→「ディナーショー」 とあるスケジュール。 “病と闘いながら、ステージに立ち続ける大御所歌手”のそれではない。 “一発屋”の“コスプレキャラ芸人”・・・僕のスケジュールである。 ディナーショーは、都内ホテルにおける企業パーティー。 酔客相手の、余興の仕事。 溢れる悲壮感、その源である“血液検査”の正体は・・・“健康番組”のロケである。 毎年一度はある、健康番組や、ダイエット企画からのオファー。 ひとえに、僕が太

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  • その芸名「親の顔が見たい」と言われても貫く理由 社会の多様性問う

    ツイッターではたたかれました 先輩につけられたあだ名です 無意識に刷り込まれた感情 バラエティー番組や音楽ライブで幅広く活躍するタレントのぱいぱいでか美さん(26)。ちょっとドキッとする芸名を貫くのにはワケがありました。彼女の考える「生きやすい社会」とは――。 ツイッターではたたかれました ――CDデビューした2014年、バラエティー番組「有吉反省会」(日テレビ系)に出演するようになり、全国区になりました。 テレビに出たことで、男女問わず幅広い世代から応援していただけるようになりました。ただ、ツイッターでは「親の顔が見たい」「ブスが調子乗ってる」などとたたかれました。 芸名だけ見ると仕方のないことですが、「性を売りにする下品なタレント」と勘違いされ、音楽表現の思いが伝わらないのはつらかったです。 でも、芸名を変えたいと思ったことは一度もないんです。芸名のお陰で、テレビに出させてもらえたし

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  • 一発屋・髭男爵「死んだ」「消えた」後に見つけた「もの書き」の道

    髭男爵さんを招いた「世界一受けたくない人生相談」 を 1/22(火)19時渋谷ヒカリエで開きます。 超進学校からの引きこもり、そして一発屋に……。貴重なセカンドキャリア論、チケット好評発売中です。 詳細はこちら(https://peatix.com/event/584897/view) 有り難いが、複雑な心境になることもある コラムの連載や、新聞・雑誌への寄稿など、ここ数年“書く仕事”をいただく。 昨年はを3冊出版。 うち1冊は、“受賞”とか“ノミネート”といった話題にも恵まれた。 有難い。 お陰で何かと取材をして頂く機会が増えた。 記者の方々は、インタビューの冒頭で、 「やっぱりを沢山読んできたんですか!?」 「以前から書くのが好きだったんですか?」 といった質問を口にする人が多い。 コスプレキャラ芸人の一発屋と文筆の取り合わせがよほど意外なのか、その表情や口調は、 「そういうバック

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  • 「ソーリ、ソーリ」が生まれた瞬間 辻元氏が明かす“舞台裏”

    「ケンカ? いや、そんなことない」 「ぴたっと重ねて、バーンと聞く」 野党などが政府の考えをただす「国会質問」。野党の質問時間を減らす時間配分の変更を巡ってバトルが繰り広げられていますが、立憲民主党の辻元清美氏は「質問で政府を動かすこともできる」と言います。「ソーリ、ソーリ」の場面が生まれた「舞台裏」。一つの質問にかける思いを聞きました。(朝日新聞政治部記者・南彰) 「ケンカ? いや、そんなことない」 「ソーリ、ソーリ」が生まれたのは、2001年のこと。小泉純一郎首相(当時)に集団的自衛権の認識をただして「総理」を連呼しました。 当時について、辻元氏は次のように振り返ります。 「国会名場面?(笑)。『総理、総理』と小泉さんに聞いた時は、言葉では硬いけれど、集団的自衛権の行使について聞いたわけです。ちょうどイラク戦争とか、色んなことの時代背景も、その後出てくるですが」 辻元氏が連呼する様子は

    「ソーリ、ソーリ」が生まれた瞬間 辻元氏が明かす“舞台裏”
  • 高畑充希「中学受験が一番勉強した」。舞台女優になりたくて進学校へ

    勉強は嫌いでした。一つのことをコツコツやるのが苦手だったんです。を読むことが好きだったので、現代文は得意だったのですが、古典や英語は全然ダメでした。中学・高校は1人でいることが多かったですね。暗かったというわけじゃないですけど、1人でを読んでいる時間が好きでした。 中学受験が一番大変だったと思います。人生で一番勉強した時期でした。小学校のときから舞台女優になるのが夢だったので、そのために早稲田大学の演劇研究会に入ろうと思っていました。それで、進学塾に通って、大阪府内の中高一貫の女子校に進学しました。 進学校に入学、迫られた選択肢 地元では有名な進学校でした。ちょうど入学後に舞台のお仕事を始めたので、入ったのはいいけど、勉強についていけなくなっちゃって。自分にとって勉強は、舞台女優になるために選択肢のひとつだったし、どんどん舞台のお仕事に魅せられていって。勉強がついていけなくなるのは当然

    高畑充希「中学受験が一番勉強した」。舞台女優になりたくて進学校へ
  • 朝ドラ女優吉岡里帆、「幻」の初主演映画が公開 無名時代の夢かなう

    2年前に製作も、お蔵入りに お蔵入りでも「参加したかった」 打ち上げで宣言「有名になって、映画を上映します」 NHKの朝ドラ「あさが来た」などで注目を集める女優の吉岡里帆さん(23)の初主演映画「ハッピーウエディング」が5日、東京・テアトル新宿で公開されました。実はこの映画、2014年10月の製作ですが、映画館で上映されず、「お蔵入り」に。「有名になって、絶対上映したい」。「ゼクシィ」のCMにも起用されるなど今年ブレークした吉岡さん。思いが実り、「幻」の映画が日の目を見ました。

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  • NewsPicksとヒット連発、SNSで大暴れ 剛腕編集者・箕輪厚介

    オンラインサロン、最初は半信半疑 「ストーリー」を求める時代 を売るためにどれだけ努力しているか 不況と呼ばれて久しい出版業界。ビジネス書も傾向は同じです。そんな中、出版大手の幻冬舎がソーシャル経済メディアの「NewsPicks」と協業して昨春に立ち上げた書籍レーベルは、電子書籍を含めて累計100万部を突破。その中心にいるのが、幻冬舎の編集者・箕輪厚介さん(32)です。「情報があふれすぎて価値が下がっている今、には体験やストーリーを乗せて売るしかない」と、イベントなどに参加できる会員制サービスと連動させたり、制作・販売の過程を自身のオンラインサロンやSNSで共有したりと、を売る買うだけにとどまらない関係を作ろうとしています。そうした考え方をまとめ、8月末には初の著書『死ぬこと以外かすり傷』を刊行。編集者の常識にとらわれない活動を続けている箕輪さんに話を聞きました。(聞き手・丹治翔)

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  • 教会が言っちゃう?「クリスマスにイチャイチャすんなよ」自虐の狙い - withnews(ウィズニュース)

    「練習用」から始まった クレーム来ないんですか? フォロワーの9割、キリスト教に関係ない人 「『アーメン』=『それな』=『そだねー』」「クリスマスにイチャイチャすんなよ」。駒沢にあるキリスト教会が破壊力抜群のツイートを連発し、開始からおよそ3年でフォロワー7万人を超えました。なぜそんなつぶやきを…? 中の人に取材に行きました。 【教会豆知識】 「アーメン」と言うのは「当に、心から」という意味で、それ自体に宗教的な意味はない ちなみに英訳聖書で「Amen,amen,」とある箇所は日語訳では「まことに、まことに」と訳されている(新改訳) つまり「アーメン」=「それな」 = 「そだねー」 pic.twitter.com/5LeJ02ye0Y — 上馬キリスト教会 (@kamiumach) 2018年12月3日 「練習用」から始まった 現在フォロワー7万7千人を抱えるのは、世田谷区駒沢にある上

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  • 障害者だからって聖人君子じゃねぇぞ!たけしに絶賛された車いす芸人

    <1994年、芸人の活動を始めた青山さん。手足の関節が発達せず、変形し動かない「先天性多発性関節拘縮症」の当事者として、あけすけな障害者ネタで客席を沸かせてきました> ――なぜ芸人になりたいと思ったのでしょうか お笑いや落語を見るのが好きだったんです。10代の頃から、車いすで都内の小劇場に通っていました。毎回立ち見席にいたら、名物のようになってしまって。ある時、江頭2:50さんなどが所属する「大川興業」の大川豊総裁に「舞台に出ないか」と声をかけられました。 初ライブは94年6月、東京の銀座小劇場で開かれました。どんな芸人に対しても、お客さんって拍手をくれるじゃないですか。ところが、僕がステージに出た時、一つも起きなかったんです。「えっ、こういうやつを出しちゃっていいの」という空気を感じました。 ――なかなかに耐えがたい雰囲気ですね…… そうそう(笑)。その時、とっさに「見せ物小屋へようこそ

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  • 掲載ミス? 違います! Hondaが送ったメッセージとは

    朝日新聞の題字の下の部分。こんなに目立つ位置に、縦書きの文字がなぜか横に印刷されています。新聞の向きを変えないと読みづらいですよね。これはもしかして、掲載ミス…? 新聞販売店の従業員に向けたHondaの粋なメッセージだった いいえ!ご心配なく。これは「正しい向き」に印刷されています。よく見ると、実はそこには「ある人たち」に向けたHondaからのメッセージが隠されていたんです。 その「ある人たち」に会いに、深夜の新聞販売店に伺いました。 ここは東京都千代田区にある、新聞販売店「ASA麹町」。午前2時前、7人の従業員が販売所に集まります。まもなく、新聞を積んだトラックが到着し、新聞の束を運び入れます。 運び込んだら、すぐにビニールを解いて、新聞を台に並べたら…シュ!シュ!シュ! まさに職人芸。ものすごいスピードで、チラシを新聞に折り込んでいきます。 実は10月21日は「新聞配達の日」。というこ

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  • 「眠らぬ国」支える留学生 人気バイト巡ったらニッポンの今が見えた

    午前3時に牛丼運ぶベトナム人女子 留学生アルバイトは「紹介制」 外国人がつくる「不夜城」 24時間営業のコンビニや牛丼屋。実は、留学生に人気のアルバイト先なんです。そういえば最近、アジア系の店員が増えている気がしませんか?一体、どんな理由で働いているのでしょう?直接聞きたくて、深夜の東京を記者が歩いてみると、「眠らぬ国・ニッポン」の今が見えてきました。(朝日新聞社会部記者・高野遼) 午前3時に牛丼運ぶベトナム人女子 終電も終わり、人影がまばらになった、ある日の午前3時。暗闇に包まれる東京都心の街中に繰り出してみました。 深夜のオフィス街。24時間営業の店から放たれる光が目立ちます。 まず入ったのは、大手牛丼チェーン店。店の奥から、制服姿の小柄な女性店員が「いらっしゃいませ」と出てきました。 「お待たせいたしました」。ほどなく牛丼を運んできてくれた彼女はランさん(23)。都内の日語学校に通

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  • 「まるで2級市民」通勤経路も別々…フィリピン人技能実習生の現実 - withnews(ウィズニュース)

    「日人に管理されている」 来日を後悔?「とんでもない」 もし、あなただったら? この10月、全世界で30万人を雇う日有数のグローバル企業、日立製作所から解雇通告を受けたフィリピン人技能実習生が、労働組合に入って団体交渉に打って出ました。賃金補償の獲得が第一の目的でしたが、背景には実習内容への強い不満がありました。この数カ月、多くの実習生を取材してきて感じたのは、厳しい生活の中でも、なんとか明るく過ごそうとするたくましさでした。(朝日新聞名古屋報道センター記者・前川浩之) 「日人に管理されている」 団交に訴えて出たのは、新幹線や英国の高速鉄道車両などを作る日立の笠戸事業所(山口県下松市)で働く実習生たちです。工場には約270人のフィリピン人実習生がいて、全従業員約1800人の約15%を占めています。 途上国の若者に日技術を伝えようというのが「技能実習制度」ですが、人手不足の業界を支

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