既報の通り、ASUSTeK Computer(ASUS)は同社初となる“Ultrabook”カテゴリーの薄型軽量モバイルノートPC「ZENBOOK」を発表した。 11.6型と13.3型の画面サイズを用意し、アルミ削り出しの薄型軽量ユニボディにTDP(熱設計電力)が17ワットと低い超低電圧版Core i7や高速なSSDを搭載、スリープ状態から約2秒の高速復帰に対応するなど、その外観やスペックはアップルの「MacBook Air」をほうふつとさせる。 画面サイズとストレージ容量が異なる4モデルをラインアップし、国内の販売価格を8万4800円からに定め、MacBook Airよりハイスペックで同価格もしくは安価な価格とするなど、先行するライバルへの対抗意識がひしひしと感じられる挑戦的な製品だ。 今回は2011年11月3日の発売に先駆け、11.6型モデル「UX21E」と13.3型モデル「UX31E
東芝の「libretto W100」は、キーボードを省く代わりに、2画面タッチパネルを搭載したユニークなミニノートPCだ。同社のノートPC事業25周年記念モデルの1つとして、2010年8月11日に発売され、特にミニノートPCやデジタルガジェットの愛好家から注目されている。 先に掲載したレビューの前編では、独特のボディデザインをはじめ、携帯性、2画面タッチパネルと独自ツール群、ソフトウェアキーボードの使い勝手、基本スペック、拡張性についてチェックした。 W100はミニノートPCのボディサイズにAtomではなく、Arrandaleコアの超低電圧版Pentiumを搭載したW100だけに、実際のパフォーマンスやバッテリー駆動時間、発熱、騒音は大いに気になるところだ。レビュー後編では、これらのテストによってW100の実力を明らかにしていこう。 まずはWindows 7標準の性能評価機能であるWind
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