それなりに売れるいい本を作るには、次の 4要素が必要です。 1.コンテンツ 2.文章力 3.企画・編集力 4.販売力 コンテンツは本に書く内容そのもので、それを言語化するスキルが文章力。 本全体のメッセージを決め、それが読者に伝わりやすくなるよう構成、タイトル、デザインなど、「書籍」という形を作り上げていくのが企画・編集力。 最後の販売力は、書店での販売力と、本人のブランドや訴求力の二つに分かれます。 よく間違えられているのですが、「これを全部もっていないと、本は出せない・売れない」わけではありません。 下表のように、私(ちきりん)は「そこそこ面白いネタ」と「かなり上手い文章力」と「本人による“それなり”の訴求力」をもっていますが、 有名企業の経営者やトップスター、一流アスリートであれば、コンテンツの破壊力が抜群、かつ、本人の知名度も「日本中が知ってるレベル」なので、文章力や企画編集力など
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