タグ

本に関するtakeshi4839のブックマーク (123)

  • [書評]あなたの人生の物語(テッド・チャン): 極東ブログ

    「あなたの人生の物語」(参照)は、中国系二世の米国人SF作家テッド・チャンの短編集で、ネイチャー誌に掲載されたショートショートを含め、8編の作品が収録されている。どれも米国のSFコンテストの賞を得ている佳作ぞろいである。 寡作の作家らしく、実質書以外の著作はないようだ。もしかして日で編集された選集ではないかと疑い、英書探すと「Stories of Your Life and Others(Ted Chiang)」(参照)があり、邦訳はそれに準じたのものようだ。 私は書を、その評価もテッド・チャンという作家についても何も知らないで読んだ。勧められたわけでもなかった。とある書店でたまたま偶然に出合った。魅惑的な書名に惹かれたわけでもなかった。その経験はうまく言い難い。読後は、ネットでよく言われる「お前は俺か」という感慨を持った。私と似たようなへんてこな思索課題に取り憑かれ、似たように展開

  • 「虐げられる側の人間として...」20代が始めた”深夜にしか開かない本屋”は、今日も優しくそこに佇んでいる | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス

    「虐げられる側の人間として...」20代が始めた”深夜にしか開かない屋”は、今日も優しくそこに佇んでいる 深夜にしか開かない屋があると聞いたらあなたは信じますか? そんな嘘みたいな屋が尾道にはあるんです。名前は「弐拾dB(にじゅうでしべる)」。 話を聞いて行ってみようと深夜の尾道商店街を歩いていると、やがてほっとするような白熱灯の灯りが見えてきます。 同店の営業時間は平日の23時から翌3時まで。他に開いている店はすぐ近くのコンビニくらいです。どんな人がやっているのだろうと話を聞いてみると店主の藤井基二さんは現在26歳。店をオープンしたのは2016年だと言います。 いったいなぜ20代にして他に類を見ない屋を開いたのか。開くことができたのか。その経緯を藤井さんに聞いてきました。 ▲尾道商店街側から見た弐拾dB。 始まりは成り行きだった 藤井さんの出身は尾道のお隣である福山市。高校時代ま

    「虐げられる側の人間として...」20代が始めた”深夜にしか開かない本屋”は、今日も優しくそこに佇んでいる | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス
    takeshi4839
    takeshi4839 2021/04/04
    “ながら”
  • 人類の歴史とは、ホモセクシャルの歴史である『【図説】ホモセクシャルの世界史』

    読書の魅力は、「世界がそれまでと違って見える」である。世界が変わったのではなく、新しい目を得たのだ。いま見えている世界が唯一絶対だと思いたいなら、は要らない。 なかでも「スゴ」は、読前読後で自分をアップデートするものだ。それまでの常識や固定観念を破壊するだけでなく、意識すらしていなかった部分を認識の明るみに引きずり出してくれる。書は、わたしの中の飼い慣らされた部分を引きずり出してくれたという意味でスゴい(ただし、これをどう扱うかはわたしの問題である)。単にホモをいっぱい集めただと思い、興味位で手を出したら、返り討ちに遭ったようなもの。自分がどんだけステレオタイプでホモを見てきたかを思い知った。 書は、古今東西における男どうしの性愛をまとめたものである。豊富な図版と大量の文献を元に、その美学、愛、官能、技法、因縁、そして運命を、微に入り細を穿ち、精力的に渉猟してゆく。大まかな時系

    人類の歴史とは、ホモセクシャルの歴史である『【図説】ホモセクシャルの世界史』
  • 世界が100年以内に終わるこれだけの理由:日経ビジネスオンライン

    永遠に続くものはないのは当たり前なのに、なかなかすっとは理解できないものだとよく感じます。とくに自分の命の終わりなど、受け入れがたいことについては、人は考えるのをやめてしまうようなところがあるのでしょう。 この世界の終わりについても同じなのかもしれません。『こうして、世界は終わる』によると、地球ではここ数十年の間に、化石燃料の燃焼等によって大変な勢いで温室効果ガスが放出されていて、このままの状態が続くと100年も保たずに、気温上昇に伴うさまざまな影響によって現状の文明が壊滅してしまうとのこと。 著者はハーバード大学の科学史、地球惑星科学のナオミ・オレスケス教授とNASAの研究者エリック・M・コンウェイ氏。とくにオレスケス教授はアメリカの上院委員会で議会証言するなど、地球温暖化問題について盛んに啓発活動を行っている環境問題の権威です。 つい最近もやはりNASAの研究者が、海面上昇が予想以上の

    世界が100年以内に終わるこれだけの理由:日経ビジネスオンライン
  • 本に必要な4要素のアンバンドリング - Chikirinの日記

    それなりに売れるいいを作るには、次の 4要素が必要です。 1.コンテンツ 2.文章力 3.企画・編集力 4.販売力 コンテンツはに書く内容そのもので、それを言語化するスキルが文章力。 全体のメッセージを決め、それが読者に伝わりやすくなるよう構成、タイトル、デザインなど、「書籍」という形を作り上げていくのが企画・編集力。 最後の販売力は、書店での販売力と、人のブランドや訴求力の二つに分かれます。 よく間違えられているのですが、「これを全部もっていないと、は出せない・売れない」わけではありません。 下表のように、私(ちきりん)は「そこそこ面白いネタ」と「かなり上手い文章力」と「人による“それなり”の訴求力」をもっていますが、 有名企業の経営者やトップスター、一流アスリートであれば、コンテンツの破壊力が抜群、かつ、人の知名度も「日中が知ってるレベル」なので、文章力や企画編集力など

    本に必要な4要素のアンバンドリング - Chikirinの日記
  • iPhone+iPad FAN (^_^)v: 「天才を生んだ孤独な少年期 ― ダ・ヴィンチからジョブズまで」本日発売。

  • 正義の反対は悪ではなく、もう一つの正義だ『正義はどう論じられてきたか』

    世の中には、あてにならない言葉がある。 「行けたら行くわ」 「怒らないから言ってみなさい」 「テスト勉強してないわー」 「大丈夫、何もしないよ絶対に」 他にも、「全米No.1」や「免疫力」、「効果を実感したと答えました」なんて浮かぶ。これらは、言葉があてにならないというよりも、むしろ、このセリフを言う人を信じてはいけない。「行けたら行くわ」と言う奴は頭数に入れないし、「何もしない」は連れ込むための方便だ。 これに「正義」が入る。あてにならないのは言葉ではなく、ふりかざす人。前提なしで「正義」を振りまわす人が胡散臭い。主義に応じて伸び縮みし、いかようにもカスタマイズできるこの言葉を、それが使われることで流された血をきれいに忘れ、恥ずかしげも恐ろしげもなく使う人を、わたしは信じない。 この「正義」について、古代から現代までを振り返り、正義論の思想地図を検証したのが書になる。プラトン、アリスト

    正義の反対は悪ではなく、もう一つの正義だ『正義はどう論じられてきたか』
  • 本を書き、出版するということ | NED-WLT

    無料ストーリー公開中です! Amazon 心理学入門3位 読書推進運動協議会より 推薦図書に選ばれました! Amazon人物群像1位 増刷が決定しました! 電子書籍化が決まりました! Amazon企業革新2位 Amazonリーダーシップ2位 増刷が決定しました! Amazon会社経営7位 増刷が決定しました! 韓国での出版も決定! 新版・文庫発売しました! Amazon新書・文庫1位 Amazon総合ランキング8位 Amazon 2010年・新書7位 韓国での出版も決まりました。 『英会話ヒトリゴト学習法』第2版 Amazonビジネス英会話3位 韓国台湾での出版も決定。 オリコン/ビジネス書8位達成 オーディオブックFeBe1位達成 SPA! '08年下半期ビジネス書1位 Amazon 総合1位達成 Amazon 2008年総合15位 14万部突破しました。 韓国台湾中国でも出版です

    本を書き、出版するということ | NED-WLT
  • 仕事でつぶれないために、「つぶれる人の傾向」を知っておこう | ライフハッカー[日本版]

  • 「歴史」のスゴ本オフで、積読山がさらに高くなる

    好きなを持ちよって、まったり熱く語り合うスゴオフ。 これが嬉しいのは、「」つながりで人の輪がどんどん広がるところ。なんせ、「このが好きだ」とオススメすると、「そのが好きなら、このはきっと気に入るはず」というアドバイスがリアルで聞けるから。 毎回テーマを決めて、それに沿ったが集まってくる。大型書店でありがちな特集とは異なり、ド定番のみならず変化球、裏返し、意外なつながりなど、の大喜利になっているのも面白い。「なぜその一冊なのか」を聞いているうちに、その人となりが見えてくるのは、もっと楽しい。詳しくは、facebook「スゴオフ」をどうぞ。 今回は「歴史」がテーマ。書店や図書館歴史コーナーに並んでいる人類史や歴史書をはじめ、美術史、偽史、黒歴史コーヒーや日刀、ベストセラーや疫病といった切り口から見た人類史がドラマティックだ。 さらに、聖書を戦史として読むという指摘が目鱗

    「歴史」のスゴ本オフで、積読山がさらに高くなる
  • 結果から原因を探る数学『逆問題の考え方』

    わたしが知ってる数学は、“半分”でしかなかった。もう半分は、生々しく、荒々しい。同時に、数学の「正しさ」について強制的に考えさせられる。 わたしの知ってる数学は、「原因→結果」に従う。すなわち、原因を既知として法則に沿って計算する。万有引力から塩水の濃度まで、自然界を則るルールの理解や予測に役立つ。書によると、これは「順問題」と呼ぶ。 一方で、「結果→原因」を求める数学がある。現象の原因を観測結果から、逆のパスを通して決定・推定する問題だ。これが「逆問題」だ。逆問題を意識しないとき、「順問題」は、単に「問題」と呼ばれる。わたしが数学の全てだと信じてきた問題の大半は、これだったのだ。 たとえば、放射性物質で汚染された水を入れる貯水槽の問題がある。 【順問題】 ある貯水槽に放射性物質で汚染された水が流れ込み、混ぜ合わされ、流れ出ている。ある日、貯水槽の放射性物質濃度は、1Lあたり24.0ベ

    結果から原因を探る数学『逆問題の考え方』
  • 科学の名言集『知のトップランナー 149人の美しいセオリー』 - RyoAnna

    私は仕事柄、ソフトウェアやハードウェアの仕様を短い文章でまとめる機会が多い。複雑に絡み合った条件を日語で分かりやすく説明する。すべての条件を満たす短文が仕上がると嬉しい。試行錯誤を繰り返していると、カチッとはまる瞬間があるのだ。 自然科学の世界でも同じことが言える。 ニュートンの万有引力やアインシュタインのエネルギー保存法則。ワトソンとクリックの二重らせんやダーウィンの自然淘汰など。世界を端的に記述する理論は美しい。 『知のトップランナー149人の美しいセオリー』は、そのような美しい理論を集めた。 あなたのお気に入りの、深遠で、エレガントで、美しい説明は何ですか? そんな問いに対して、リチャード・ドーキンスやジャレド・ダイアモンドなど、科学の最前線にいる巨人がお気に入りのセオリーを紹介する。 タイトルの一部はこちら。 自然淘汰による進化(スーザン・ブラックモア) 生命はディジタル暗号で

    科学の名言集『知のトップランナー 149人の美しいセオリー』 - RyoAnna
  • 第六絶滅期はすでに始まっている。次の「アンモナイト」は人類だ。『The Sixth Extinction』

    洋書ファンクラブ は、4月に youshofanclub.com に移動しました。 トップページのお知らせリンクから訪問してください。 著者:Elizabeth Kolbert ハードカバー: 319ページ 出版社: Henry Holt & Co ISBN-10: 0805092994 発売日: 2014/2/11 適正年齡:PG15(中学生でも読むことはできるが、背景にある科学を理解するためには高校生以上) 難易度:中級〜上級(文章そのものは中級レベル。単語と文章の理解では上級レベル) ジャンル:一般ノンフィクション/博物学(natural history)/ルポ キーワード:第六絶滅期、絶滅危惧種、自然科学、恐竜、アンモナイト 2014年「これを読まずして年は越せないで賞」候補作 「絶滅種」という言葉で日人がすぐに連想するのは、恐竜、マンモス、ドードー鳥といったところだろう。 種の

  • 恋人を選ぶ基準『赤の女王 性とヒトの進化』 - RyoAnna

    恋人や結婚相手を選ぶときの基準は、性格や容姿、収入や家柄など様々な要素があると思うが、遺伝子を意識する人はあまりいないはずだ。『赤の女王』の著者マット・リドレーは、突き詰めると遺伝子しかないと説く。 人は強い生殖能力と素質のある遺伝子に惹かれる。男性は若くて健康な女性を選ぶし、女性は強くて能力のある男性を選ぶ。男性は多くの子孫を残すために複数の女性とセックスするが、女性は子供を産んで育てるのに時間がかかるため特定の相手とだけセックスする。 いやいや、私はそんな条件でパートナーを選ばない、容姿や収入なんて関係ない、純粋に愛があるから結婚する。そんな反感を持つ人がいるかもしれないが、それはすべて人間の理性によるものであり、遺伝子を残す行為は人間の能によるものだ。 遺伝子は4文字のアルファベットで記された生物のレシピ。今度あなたが恋人を選んだとき、レシピについて考えてみると面白いかもしれない。

    恋人を選ぶ基準『赤の女王 性とヒトの進化』 - RyoAnna
  • ちきりん本 二冊 本日発売です! - Chikirinの日記

    先日お知らせしたように、 いよいよ、ちきりん 2冊、同時発売です! ↓ 都内の大型書店なら今日から、地方の書店やネット書店でも今日、明日あたり、が納入され次第、発売&配送が開始されます。 中身や製作裏話については(めっちゃおもしろい話もあるので!)今後すこしずつ紹介する予定ですが、今日はそれぞれの電子書籍の関係について書いておきます。 まずはこちら 「自分メディア」はこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記posted with amazlet at 14.11.15ちきりん 文藝春秋 売り上げランキング: 793 Amazon.co.jpで詳細を見る 楽天ブックス→ 「自分メディア」はこう作る!  大人気ブログの超戦略的運営記 なんと言ってもこのの特徴は、一年前に電子書籍として個人出版したが、大手出版社から(電子書籍化ならぬ)“紙書籍化”されただということです。 中身は、下

    ちきりん本 二冊 本日発売です! - Chikirinの日記
  • 死ぬのはなんでもない。恐ろしいのは、生きていないということだ『レ・ミゼラブル』

    世界で一番短い手紙は、作品の売れ行きを心配した作家が送った「?」と、出版社の返事「!」だという。その作品が『レ・ミゼラブル』なのは、エスプリが効いてる。膨大な紙数を費やした大長編の評判が、ただの一文字で伝わってくるから。 ちくま文庫で全5巻、確かに長い。長いだけでなく、スタイルも手を変え品を替えてくる。随筆や論説、脚のような体裁や詩や歌にまで様々だ。淡々とした書き口だったのが、ときに抒情的に翻り、さらに叙事詩的になり、なんでもやりたいことやってやれという熱情に満ち満ちている。 この情熱が、伝染する。ヴィクトール・ユゴーの輻射熱が、ヒリヒリするほど伝わってきて、一種はずみのようなものをつけて、一気に、滑空するように読める。子どものころ『ああ無情』でストーリーは知っていたものの、これほど作家自身が饒舌な作品とは知らなかった。ジャン・ヴァルジャンとコゼットの軸で物語は貫かれているものの、その背

    死ぬのはなんでもない。恐ろしいのは、生きていないということだ『レ・ミゼラブル』
  • 運動すると記憶力が20%アップする

    連載は、米山公啓著、書籍『脳を強くする56の習慣』(中経出版)から一部抜粋、編集しています。 最近、うっかり用事を忘れることが増えた、発想がどうもマンネリだ――あなたにも心当たりはありませんか? 「自分はまだまだ大丈夫」と思っていても、家族や周りの人が認知症や脳梗塞になった途端、他人事ではすまなくなります。 では、「強い脳」とは何でしょうか? 記憶力や集中力が高く、さらには豊かな創造性を発揮する脳のことをいいます。まずは動脈硬化にならない、健康であることが「強い脳」への第一歩です。 書では医学博士の米山公啓氏が、最新の知見をもとに脳を「強くする」習慣を紹介します。 「1日3杯のコーヒー習慣」「新作映画映画館で観る」などの、強い脳をつくる、日常生活でちょっとひと工夫すれば実践できるものばかりです。さあ、あなたも今日から始めてみませんか。 運動すると記憶力が20%アップする 脳の中ではさ

    運動すると記憶力が20%アップする
  • 科学エッセイの傑作『ご冗談でしょう、ファインマンさん』 - RyoAnna

    こんなに面白い人が科学界にいたとは。 リチャード・P・ファインマンは1965年にノーベル賞を受賞した理論物理学者。素粒子の反応をダイアグラムで図式化したり、素粒子の動きを経路積分で計算して、量子電磁力学の分野で大きな功績を残した。そんなファインマンのエッセイ『ご冗談でしょう、ファインマンさん』がすこぶる面白い。 書ではファインマンの奇想天外な逸話が、皮肉とユーモアを込めた軽快な口調で語られている。特に読み応えがあるのは上巻の「下から見たロスアラモス」と、下巻の「ディラック方程式を解いていただきたいのですが」。 「下から見たロスアラモス」では、原爆開発の現場が赤裸々に語られる。アインシュタイン、ノイマン、ワトソン、クリック、オッペンハイマー、ボーアなど、高名な科学者に対しても歯に衣を着せない口調が気持ちいい。大教授に対して若いファインマンが「気でもふれたか」と返す場面は、思わず声を出して笑

    科学エッセイの傑作『ご冗談でしょう、ファインマンさん』 - RyoAnna
  • 『もういちど読む』を、改めて読む:日経ビジネスオンライン

    成毛 眞 成毛探偵社代表 1955年生まれ。書評サイトHONZ代表、インスパイア取締役ファウンダー、スルガ銀行社外取締役、早稲田大学ビジネススクール客員教授、元マイクロソフト社長。2014年、成毛探偵社代表に就任。 この著者の記事を見る

    『もういちど読む』を、改めて読む:日経ビジネスオンライン
  • 猫派も犬派も泣いて笑って語り合った「猫と犬のスゴ本オフ」

    今回は、「」と「犬」をテーマに、お薦めの映画音楽ゲームにどっぷりハマる。ご参加いただいた皆様、ありがとうございます。HDE様、会場を使わせていただき、感謝いたします。実況のまとめは、[犬好き好き必読!「犬とネコのスゴオフ」まとめ]をとうぞ(ズバピタさんお疲れさまでした)。やすゆきさんのまとめは[スゴオフ「犬と」、涙と笑いと欲の宴ですた。]をどうぞ(ありがとうございます)。 なんとなく派の圧勝と思いきや、犬派の健闘も目立ったのが予想外。どちらかというと犬派のわたしは、「泣ける犬のベスト5」でテコ入れしたつもりだけれど、杞憂でしたな(むしろ新たな発見が沢山)。そして、ペットとしての愛玩性や、ドラマを盛り上げる「かわいそう」さを際立たせるような作品を想像していたが、これも裏切られた。愛の裏側にあるもっと切実な問題―――「死」についての覚悟や感情が沁みてくる作品が多数あった

    猫派も犬派も泣いて笑って語り合った「猫と犬のスゴ本オフ」