大きな地震が多い日本では、防災や被災者支援はどんどん進化しています。 神戸の地震の時は道路規制もなく、大火事が起こってるのに大渋滞で消防車がまったく到着できませんでした。 ボランティアもバラバラに活動してたし、仮設住居への入居の際、“ご近所さん”は遠く離れた異なる仮設住宅に分散させられました。 お湯が無い避難所にカップ麺が大量に届けられ、食べられずに野ざらしにされたことも。 でも、神戸のときのそれらの経験は次に活かされ、災害のたびに日本の災害支援はどんどん改善されています 建築基準法が大幅に改正(強化)され、大災害が起これば幹線道路はすぐさま緊急車両優先に切り替えられるよう、制度が変わりました。 ボランティアセンターが作られるようになり、仮設住宅には“ご近所の絆”を保ったまま入れるよう配慮されるようにもなっています。 お湯が無くても食べられる非常食の開発も進んでいるし。 すんばらしい!!!