ICT総研は、5月22日に公衆無線LANサービスの通信速度実測調査結果を発表した。調査対象のアクセスポイントは、ドコモの「0001docomo」、au(KDDI)の「au_Wi-Fi2」、ソフトバンクの「002softbank」、セブン&アイの「セブンスポット(7SPOT)」、スターバックスの「at_STARBUCKS_Wi2」、羽田空港の「HANEDA-FREE-WIFI」の6種。 測定端末はiPhone 7で、閑散時間帯(9時半~11時半、13時半~16時半)と繁忙時間帯(11時半~13時半)それぞれ10地点ずつ、1地点あたり速度測定アプリ「RBB SPEED TEST」と「Googleスピードテスト」で3回ずつ測定した。測定エリアは東京都内の大手町、丸の内、神田、御茶ノ水、秋葉原(「HANEDA-FREE-WIFI」のみ羽田空港で測定)で、調査期間は5月2日から11日まで。 調査結果