1997年10月 - 東京モーターショーに参考出品車としてマーチをベースにしたハイトワゴン「キューブ」を発表。バックドアにガラスハッチを採用し、当時日産が積極的に導入していたゾーンボディ(衝突安全ボディ)を採用した。またハンドルは前期型の4本スポーク、中期型の3本スポークはもともと日産・180SXに装着されていたものを使用している。 1998年 2月3日 - 発売。前期型(型式GF-Z10)。グレードは廉価版の「F」、標準タイプの「S」、装備を充実させた「X」、オーテックジャパンがプロデュースするドレスアップモデル「ライダー」の4種類。「ライダー」を除く全車にプレセアを彷彿させるブルーライトメーターを装備していた。CM出演者は草野仁と河相我聞。キャッチコピーは「アソブ、ハコブ、キューブ。つまり、コンパクトでハイトなワゴン。」[1]。 10月 - 1月の生産開始から約10か月で生産累計台数が