女優の山本富士子、藤原紀香らを輩出した『第43回2011年度ミス日本グランプリ決定コンテスト』が24日、都内ホテルで開催され、東京都出身の慶應義塾大学法学部・谷中麻里衣さん(20)がグランプリに選ばれた。谷中さんはトロフィー、たすき、ティアラ、盾、副賞100万円を受け取り「まさか私が選んでいただけると思っていなかったので、あまり実感がなくて信じられない気持ち」。趣味は茶道、読書、映画鑑賞で、資格は英検1級(TOEIC990)、座右の銘は「笑顔は世界の標準語」。将来の夢は報道キャスターだという。 谷中さんは「ここまで来られたのは今まで周りの人が支えてくださったおかげだと思います。いまの気持ちを一番伝えたい相手は父と母です。一番の心の支えです。ありがとうございます」と感謝を伝え、「これからはミス日本グランプリとして皆さんを、そしてできれば日本を支えられるような女性になりたいです」と意欲的に話し