「角川書店」で知られるKADOKAWA(東証1部上場)と、動画配信大手のドワンゴ(同)は経営統合する方針を固めた。来年春にも持ち株会社を設立して2社が傘下に入る。KADOKAWAは出版や映画、ゲームなどのコンテンツ(情報の内容)に強く、ドワンゴは若者に人気のインターネット動画サービス「ニコニコ動画(ニコ動)」などを手掛ける。豊富なコンテンツと高いネット発信力を併せ持つメディアが誕生する。日本の
昨年末に『今こそ読みたいマクルーハン』という本を出させていただいたのですが、その関連イベントとして、「マクルーハンは3Dプリンターの夢を見るか?――50年目の『メディア論』と最先端テクノロジー」というタイトルでセミナーを開催させていただくことになりました。日時は2月7日(金)19:00からとなります。 マーシャル・マクルーハンの代表作のひとつである『メディア論』。文字通りメディア論の古典と言える本書は、1964年に発表され、今年で50周年を迎えます。つまり半世紀が経過することになるわけですが、メディアの本質を捉えた本書はいまなお色あせず、最先端の技術を理解する上でも大きく役立つ内容となっています。 例えばマクルーハンは、あらゆるテクノロジーがメディアであると捉え、人間の身体を拡張するものであると捉えました。そして身体を拡張するものである以上、テクノロジーの変化は人間が受信する情報の変化や、
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