女優の小泉今日子、蒼井優らが1日、都内で行われたWOWOW連続ドラマW『贖罪』制作発表会見に出席した。同作は5人の女性が引き起こす悲劇を通して人間の“闇”を描くヒューマンサスペンスドラマ。蒼井は見所について「全編を通して一人もまともな人がいない。みんなどこかしら屈折しているので、その屈折をみてもらえたら」と真面目にコメントすると、小泉が突如横から「(蒼井の)生着替えシーンがあるんですけど、最高でした。背中がキレイだったんですよ!」と別の見所を紹介。蒼井は予期しない褒め言葉に赤面し、その後もタジタジだった。 【写真】その他の写真を見る 『告白』で社会現象を巻き起こした作家・湊かなえの同名小説を原作に、映画『トウキョウソナタ』などで高い評価を集める黒沢清監督が脚本・演出を担当。男に娘を殺された麻子(小泉)は、犯人の顔を思い出せない第一発見者の小学生4人を責め「私が納得する“償い”をしなさい」と