AppleがiOS 6の地図アプリの日本地図データを大幅に改善。不可解な地名表示が改められているほか、地図表示も見やすくなっている。 Appleは3月11日、iOS 6から導入した地図アプリの日本地図データを大幅に改善した。不可解な地名表示などの誤りが改められているほか、地図表示も見やすくなっている。 東京都昭島市に表示されていた「パチンコガンダム駅」など、不自然な地名はかなり改善されているようだ。地図上に表示されるアイコンの種類や数などもチューニングされて見やすくなっている。また以前はただの高層ビルだった東京タワーの3Dモデルが東京タワーらしく形作られているといったアップデートもある。 ただ、ネットでは早速確認したユーザーから細かな誤りなどは依然として残っているという指摘が多く、先行するGoogleマップに追いつくにはまだまだ時間がかかりそうだという印象だ。 クラウド上の地図データが更新
直近の四半期で売上高も純利益も過去最高を記録した米アップル。株価が低迷しているとはいえ、テレビやパソコン、スマートフォンなどを手がける国内メーカーの業績とは、極めて対照的だ。1990年代後半に経営危機にひんしていたアップルがこの10年で世界中の消費者から支持されるようになったのはなぜか。アップルの内情に詳しいカーマイン・ガロ氏の書籍『アップル驚異のエクスペリエンス』によると、同社の「ビジョン」に答えがありそうだ。
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