長崎県は16日、九州新幹線長崎ルート(博多―長崎)が武雄温泉(佐賀県)―長崎で2022年度、暫定開業するのに向け、開業をPRするキャッチコピー「ふらり長崎 それもいい」と、海やステンドグラスのイメージをあしらったロゴマークを発表した。
佐賀県内が大雪に見舞われた24日、約250人が乗車した博多行きの特急列車が、西松浦郡有田町のJR有田駅に約8時間にわたって立ち往生。会員制交流サイト(SNS)などを通じて窮状を知った町民らが、おにぎりや飲み物、毛布などを届けた。乗客らは温かな善意に包まれ、感謝の声を上げた。 佐世保発の特急みどり10号は定刻から3時間近く遅れ、有田駅に午後1時すぎに到着したところで、雪のために停車。運行再開の見通しが立たないことから、中倉敏裕駅長(60)が、同町で駅舎を使った町おこしに取り組むグループの辻聡彦(としひこ)代表(50)に相談した。 辻代表はフェイスブック(FB)で呼び掛けるとともに、仲間にも声を掛けて、町内外のコンビニなどでおにぎりなど約250個を調達。午後6時すぎに駅に届け、乗客に配った。 たまたま乗り合わせた有田工業高の吉永伸裕教諭らもFBで情報を拡散。それを見て、自分たちの夕食に作ったお
県教育委員会は3日、来年度から全県立高校の1年生が購入するタブレット端末の自己負担額は一律5万円になると明らかにした。現時点で端末価格は未定だが、5万円を超えるのは確実で、超過分は県が補助する。各家庭の経済状況に配慮した補助制度は創設しない。 ICT(情報通信技術)を進める県教委はタブレット端末を「標準教材」と位置づけており、来春の県立高入学生全員が購入する必要がある。 県教育情報化推進室によると、端末の基本ソフトはウィンドウズ8に決まっているものの、ハードのメーカーや導入するデジタル教材、最終価格は入札で決定する。ただ、「5万円を下回ることはない」(同推進室)ことから、生徒の自己負担額を5万円に設定した。 県は9月10日開会の県議会に補助費として約2億円を計上した。分割払いができるかどうかは「検討中」という。 同推進室は「端末は教科書と同様、全員に購入してもらう。家庭によってさまざまな事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く