◇沿線自治体や地元住民ら 29日明らかになった津市と松阪市を結ぶJR名松線の一部区間の廃止方針。JR東海が家城駅(津市白山町南家城)-伊勢奥津駅(津市美杉町奥津)の運行を取りやめ、バス輸送へ移行する考えを説明したが、突然の発表に沿線自治体や地元住民などの関係者からは「観光に大打撃だ」「ぜひ考え直してほしい」などと困惑や残念がる声が聞かれた。【福泉亮】 津市羽所町のJR東海三重支店で記者会見した近藤邦弘・三重支店長と河原崎宏之・鉄道事業本部管理部長は廃止について経緯を説明。「周辺道路が改良され、これからも安全で安定した輸送が提供できる」とバス輸送への移行について理解を求め、「コスト削減ではない」と強調した。 これに対し、沿線自治体は納得できないとの立場。津市の松田直久市長は「非常に残念に思います。美杉地域にとっては、名松線は生活に欠かせない交通機関で、将来のまちづくりの基盤として不可欠のもの
卒業後疎遠になった友達とインターネットを通じて再会しようという同窓会支援サイト「この指とまれ!」(通称・ゆびとま)が5月初めに突然停止された。会員数は約350万人に上り、小学校から大学まで約6万校の出身者が利用しているとされているだけに「お互いの連絡がとれなくなった」と混乱が起きている。また、登録に際して入力された膨大な個人情報の行方を危惧(きぐ)する声もあがっている。 ゆびとまは96年にサービスを開始。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つで会員登録は無料。出身校、卒業年次ごとに、お互いの実名や居住地などが分かりサイト経由でメールが出せるため、同じ学校の卒業生らと交流できる。同窓生を探したり、母校の同窓会情報を入手する手段として人気を呼んでいた。 ところが5月2日から、ホームページに「甚大なトラブルが発生した」と掲示され、すべてのサービスが突然全面停止になった。1カ月近く
3位の「なおす」は「修理する」という意味で共通語にある言葉だけに、西日本出身者を悩ます。「『収納する』の意味だったのに『修理する』ととられた」(大阪府、38歳女性)。「なおす」は西日本特有の表現と思われているが、東北や中部地方の一部でも3割程度が出身地で使うと答えた。ただ、東京使用度が高いのはやはり近畿と九州・山口で、地元使用度も100%近かった。 □ 5位の「校区」は公立学校の通学区域のことだが、呼び方は大きく「学区」「校区」「校下(こうか)」の三つある。 東日本を中心に全国的に「学区」が使われている。辞書などにも載り、共通語として扱われている。「校区」は四国、九州など西日本が中心で、近畿では「学区」と拮抗している。だが、岡山や広島はなぜか「学区」が多い。名古屋では少数ながら「連区」も使われている。 富山や石川、岐阜では「校下」で、新聞や看板でも「○○校下連合自治会」「○○校下公民館」の
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