香港(Hong Kong)で、パソコン画面に表示されたYouTubeのトップページ。(2006年8月2日撮影)(c)AFP/Samantha SIN 【3月17日 AFP】中国国内で16日以降、動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」が閲覧できなくなっている。 閲覧が不可能になったのは16日、南西部チベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)で発生した騒乱の映像が同サイトに掲載され始めた後。現在は、サイトにアクセスすると白い画面に「このサイトは表示できません」とのメッセージが表示される状態だ。 「土豆網(Tudou)」など中国系の動画投稿サイトは閲覧が可能だが、チベットに関する映像の検索結果は「0件」と表示される。 騒乱発生以来、中国政府は外国人報道関係者のラサ立ち入りを禁じ、旅行者には市街への退去を求めるなど、外部に情報が漏れないよう情報管制にやっきになっている。 これまでラサ
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