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呉智英に関するtoffのブックマーク (1)

  • 【断 呉智英】その時代にこれはないぜ - MSN産経ニュース

    正月休みに佐々木譲『警官の血』を一気に読了した。「警察小説の最高峰」という惹句(じゃっく)通りの力作だ。だが、少々気になったこともある。おかしな言葉が出てくるのだ。昭和二十年代にこんな言い方があっただろうか。 ・「民主警察がなんたらかんたら」(ここ二十年ほどの俗語のはず) ・「市民にぺこぺこ」(当時は「国民」) ・「おれが知ってるとおりの女性なら」(この時代「女性」は使わない。多くは「婦人」、この文脈では「女」) ・「南葵集落と呼ばれており、廃品回収をなりわいとする住民家族が」(「南葵部落」である。「バタヤ部落」などと普通に言っていた。「部落」の代用語として「集落」が使われるのは近時)。 昭和四十年代でも、さすがにわずかだが、おかしな言葉が出てくる。 ・「空気が全然読めないんだから」(最近の流行語である)。 作者の責任でもあろうが、編集者、校閲者は何をしていたのだろう。 ついでに思い出した

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