ひできさんの所からTB来たんで、ちょいと考えたことを軽く。 息子の方が繁殖機会が多いことを知っているからではなかろうか?しかも、数百万年前にサルと先祖が分かれる前にはリーダーになる以外繁殖の機会が与えられなかった。と、考えると政体組織の起源が見えるように想う。 なぜ母親は息子をかわいがるか? 赤字は僕ですが。 あー、なるほどーと思ったんで。 歴史で記録に残っているところによれば、男性で一番子供を作ったのは、確かトルコかどっかの王様で600人だったけな?一方で、女性のほうは60人程度。 女性が、一生のうちで作れる子供の数が卵の数と年数に制限されるのに対して、男性のほうは、精子を莫大な数作れ、複数の女性を妊娠させることが可能なので、こういう違いが出てくる。 では、女性は、生殖では不利なのか?というと、これまた微妙な話になる。理由はっていうと、 1、人類は体内受精なので、作った子供は確実に自分の
とまでは言いすぎなんでしょうけど。 Inspired by 日本及び海外婚姻事情. 大体、「種の子孫を残すため」にしては「セックス」という行為は手間ヒマかかりすぎると思いませんか? 有性生殖が大事ならチャッチャと手早く済ませればいいものを、ことに高等動物の「セックス」というやつは何かと面倒な手続きが多い。 何故か? それは、セックスとは「性淘汰」における「戦場」だからなのです*1。 戦うのは誰か? そこには二つの戦いがあります。 1.異性間での戦いと、2.同性間の戦いです。 異性間の戦いとはつまり「いかにうまく異性を惹き付けるか」であり、同性間の戦いとは「いかにうまく他の同性を出し抜くか」の争いを意味します。 ただ高等動物の場合メスが出産や産卵というコストを担っているため、そこには非対称性が生じます。 1.においては、オスはいかにメスを惹き付けるか、そしてメスはいかに自分(の子)に都合のよ
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