中2病の発病の瞬間を、かいま見たのかもしれません。 先日のある日の午後、タリーズコーヒーにいたら、隣に、男子中学生2人組みたいのが座ってきたんですよね。 普通程度にはモテそうな子たちでした。細めでジャニーズ風の髪型。首にチェックのマフラーとか巻いてました。 2人は、何やら深刻に話し合っています。 1人が悩んで、もう1人が話を聞いてあげている感じです。 悩んでいる方は、ため息をついたり、ときどき脱力したようにソファにもたれかかったりしていました。 しばらく無視していたのですが、何しろ隣で、しかもあまりにも深刻げな様子で、ついつい会話が聞こえてきてしまいます。 男子A:「……だって、初詣のときもメール来なかったし」 男子B:「親といるからじゃね?」 男子A:「でも○○△△(聞き取れず)」 男子B:「……今メールしてみたらいいじゃん。大丈夫だって」 ここで男子Aが、両手で顔をおおい、うなり泣き崩
僕の母方の祖父の家は、千葉の幕張にあった。夏になると家族でよく幕張に帰省した。 幕張という町名は、首都圏にお住まいのかたなら知らない人は居ない地域、地方の人でもある程度の知名度のある場所じゃないかと思う。 皆が想像する幕張と言えば、幕張新都心と呼ばれる高層ビル群があって、幕張メッセという国際展示場があって、千葉マリンスタジアムがあってロッテの本拠地がある街だという認識だと思う。 でも、僕の祖父の住んでいる場所は、そんな幕張のイメージとはかけ離れた幕張だ。今日はそんな『もうひとつの幕張』を舞台にした祖父との思い出を記事にしたいと思う。 (text by 梅田カズヒコ) 幕張基礎知識-1 幕張と名の付くJRの駅は3つある。京葉線の『海浜幕張駅』、総武線の『幕張本郷駅』、『幕張駅』だ。僕の祖父の家の最寄駅はは幕張駅だ。それぞれの位置関係はこんな感じ。 駅が開業した時期はそれぞれ以下の通り。 1.
去年の11月、僕はビデオカメラが欲しくてたまらなくなった。2週間ビデオカメラのことだけを考えてた。次の1週間はカメラをオークションで落とし新しいレンズやその他備品を揃えるのに夢中だった。その次の一日はビデオカメラを携えて撮影に出かけた。そして僕はビデオカメラをダム湖に沈めた。 翌月には銀行の残高を不思議に思いつつも、年が明けて水中カメラを貸してもらえることになった。 今日僕はダム湖に沈んだカメラを見に行こうと思う。 そして今日僕は泣いてしまうかもしれない。 (大北 栄人) ダムに沈めたこと 沈めたといっても、何もダム神さまにカメラをささげたとかそんな故意の出来事ではない。うっかりカメラを落っことしてしまったのだ。 11月、紅葉を見に行こうと友人に誘われて奥多摩湖に行楽へ出かけた。そのとき僕は「関係ないものを持ってピクニックに出かける」という動画を思いついてビデオカメラを持ち出した。撮影は順
セス・グライシンガー投手、石井一久投手、藤井秀悟投手、アレックス・ラミレス外野手など主力選手を次々に放出しているヤクルト。古田敦也選手兼任監督や高津臣吾投手といった知名度の高い選手も退団していることから、戦力だけでなく人気も低迷するのではないかと心配されているのだ。藤井投手に関しては、球団側が望んで放出したようだけど。 古田前監督の退団は、就任とともに発足したプロジェクト「F-Project」の解散も招き、同プロジェクトにスポンサーとして参加していたユニデンや東京都民銀行、レノボ、インテルの4社はヤクルトとの契約解除および縮小を発表。ヤクルトにとっては年間3億円の減収となってしまった。 ヤクルトの経常赤字は深刻で、昨年度はマイナス20億円ともいわれている。これに3億円の減収と人気選手退団による観客数減少が加わることによって、今年度はさらなる赤字が予想されているのだ。こうしたことから、多額の
落合監督は佐々木克彦株式会社バンダイボビーセンター長(右)から特製のオレ流ガンダムをプレゼントされ、満面の笑顔 ◆ バンダイホビーセンターで贈呈式 ◆ 連覇へガンダム・パワー注入だ。中日・落合博満監督(54)は15日、静岡市の玩具メーカー「バンダイ」のバンダイホビーセンターで、53年ぶりの日本一を記念したドラゴンズ仕様の「機動戦士ガンダムエクシア」のプラモデルを贈呈された。1979年スタート以来の“ガンダム・ファン”という落合監督。球場では見られない?満面の笑みを浮かべ、終始ご満悦だった。 ◆ 自称マニアの指揮官ご満悦 ◆ 知る人ぞ知る“ガンダム・ファン”である落合監督一家。信子夫人、長男・福嗣さんと3人でガンダムプラモデル生産工場を視察に訪れた。東京から予定より30分早く到着し、歴代の“ガンプラ”をすべて観察。1時間の工場見学では質問攻めもしたほど。見学の前も控室で、12日から一新さ
おやすみプンプン 2 (ヤングサンデーコミックス) 作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/12メディア: コミック購入: 1人 クリック: 83回この商品を含むブログ (171件) を見る浅野いにおさんの漫画は、どの作品にもすごく、ぐっとくるところがある。「ソラニン」でなんかちょっと、遠く感じてしまったところもあったんだけど、「虹ヶ原ホログラフ」で少し雰囲気がかわって、「おやすみプンプン」1巻でちょっと面食らい、2巻になって、ああこう飛んだのかーというか、やっぱすごいな、と思いました(えらそうですが)。 例えば,山本直樹さんの漫画にある、明るい景色の中で湿ってるくらさ、というか、そんな雰囲気に近い。 「おやすみプンプン」で描かれるのは小学生男子の目から見た「日常」だ。この「目」というか、視線の描写が、とても面白い漫画だと思います。 まず、プンプンの造形が人間として
Brusheezy!に登録されている、閃光、爆発などの光や風などを表現できるフラクタル&アブストラクトなPhotoshopのブラシの紹介です。
松尾匡のページ 08年1月14日 犯罪の九割は失業率で説明がつく (追記:1月16日, 再追記:1月17日) 続報あり。以下の分析結果には「誤差の系列相関」という問題がありました。続報ではその解決に取り組んでいます。 再追記:08年1月17日 下の方の昨日書いた追記で、管賀江留郎さんからいただいた批判のエントリーの中で言われていた、「警察がデータを操作したため相関する」という「説」について、管賀さんご自身の説であるように表現した一文がありました。私自身、本気で言われていることかどうかは疑わしいと思っていましたが、ネタと断定することもできず、ああいう表現になりました。 このたび管賀さんとのやりとりの中で、これが管賀さんご自身信じておられない、いわゆる「釣り」のネタであることが明らかになりましたので、当該の表現を削除して訂正します。管賀さんはこれがひとつの積極的主張として一人歩
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