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dpzと長崎に関するtokagexのブックマーク (63)

  • 長崎の巨大要塞 :: デイリーポータルZ

    坂の町・長崎では、山の斜面に家がバンバン建っている。 その様子を、「防御力高そう」とか「みっちり」とこれまで表現してきた。 が、ある日ふと 「これらを夜撮ったらどうなるんだろう?」 と思いついた。 ブレーメンの音楽隊では、ロバと犬ととニワトリが積み重なりその影が怪物に見えたわけだが、長崎の縦に積み重なった家々も夜見たら巨大なひとつの要塞みたいに見えるのではないか? (text by T・斎藤)

  • 謎のバー :: デイリーポータルZ

    テレビ映画だったら絶対、これは罠だ。 「おっ、こんなところにバーがあったよ。」 と、主人公がうっかり入っていこうとしたら 「たぶん罠だからやめとこうよ!」 と声をかけたくなるような唐突感。 宇宙人が一晩で作ったとか、翌朝には無くなってるとかそういう雰囲気すら漂う。怪しい。

  • 甘い飲み会 :: デイリーポータルZ

    酒の肴と言えば、焼き鳥、刺身などしょっぱいものが定番だ。甘いものなどありえない。 と言いつつ、チョコレートとブランデーなど甘いものと酒が合う組み合わせもいくつかある。だったら、パフェとビールはどうなんだろう?大福とワインは? そんな疑問を解決すべく、「甘い飲み会」を実施した。 (text by T・斎藤) 甘い飲み会とは ひたすら甘いものをつまみに酒を飲み、 どの組み合わせだったら○とか×とかジャッジする。 そんな会に今回集まったのは、「男パフェ」「男パフェ3」の時に登場頂いたこの4人。 ・おいおい、スィーツ系を吟味するのになんでおっさん4人なんだよ? ・女性の知り合いはいないのか? という声が聞えなくもないが、わいわい、キャッキャッという浮ついたムードなどではなく、ダンディズムに酒の肴としてスィーツを考えたいと思いこのメンバーにした次第である(理由テキトー)。 一次会 最初に訪れたのは長

  • 唐八景と、甘ずっぱい思い出 :: デイリーポータルZ

    先日、読者の方からメールを頂いた。 その方(女性)は大学時代を長崎で過ごし、その間、関東に住む彼氏と約3年間におよぶ遠距離恋愛を続けた。やがて結婚に至り、現在は二人で茨城に住んでいるという。そんな彼女の長崎でのお気に入りの場所は、中島川周辺と、唐八景だったそうな。 「今のダンナと行くとこのネタがなくなると、よくぶらぶらしてました。」 そうそう。付き合いが長くなるとデートも行く場所がなくなったりするんだよね。 そういう時によく訪れた場所かぁ…。 行ってみたくなったので、行って来ました。 (T・斎藤) 唐八景(とうはっけい)とは 唐八景とは、見晴らしの良い、長崎の小さな山。 唐の八つのすぐれた景色と書いて「唐八景」。 中国のような眺めなんだろうか? 長崎で青春時代を過ごした作家の島尾敏雄氏も、「春の日のかげり」という作品の中で、唐八景での思い出について語っていた。女の子に向かってみんなで突進し

  • ねずみ島に行ってきた :: デイリーポータルZ

    あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 …という雰囲気ではもうなくなってるかもしれないが、取材に行った時はたしかにまだ正月気分だった。というわけで、今年の干支にちなんで、「ねずみ島」というところに行って来た。 あ、浦安にあるあのランドのことではない。 長崎にかつて「ねずみ島」と呼ばれていた島があったのだ。 (text by T・斎藤) ねずみ島とは 私がねずみ島のこと知ったのは、このサイトを見てだった。 写真のインパクトがすごいのだが、よく読むと文章もとても興味深い。 プールがなかった昔、子供達は船でこの島に連れられて泳ぎを覚えたという。今とはまた違った昔の子供たちの楽園、ねずみ島。 現在は陸続き そのねずみ島は、現在はもう埋め立てられ陸続きになっている。長崎人でも、私と同世代くらい(30代)の人だと知らない人が多い、あるいは名前を聞いたことがある程度。一方、40代

  • 佐世保発、MRの旅 (日本一駅間距離の短い駅ほか) :: デイリーポータルZ

    長崎は佐世保から終点は佐賀県の有田まで、佐世保より北をグルッと一周する松浦鉄道、通称MR (エムアール)。 ( ミスターの旅ではない) 日一駅の間隔が短いエリアや、日土)最西端の駅など見所が豊富なローカル線。今回はこれに乗って旅をしたいと思う。 (text by T・斎藤) 不安な幕開け 佐世保と言えば先日、散弾銃乱射事件で騒然となったばかりだが、今回私が行ったのは事件が起きた翌日。朝早く出発したので、この時点ではまだ犯人が銃を持って逃走中と報じられていた。 それって、かなりヤバい状況ではないのか?? と不安を抱きつつも佐世保へと向う。移動の列車の中でかみさんからメールを受信。それによると、自殺した犯人(と思われる人物)がみつかったらしい。というわけで、松浦鉄道に乗る頃には安心して旅を楽しむことができるようになった。

  • @nifty:デイリーポータルZ:究極の飲み放題の店

    今回は、長崎のすごい店を紹介したいと思う。 「店」と呼んでいいのだろうか? と、根的なレベルから疑問を抱いてしまうほど、それはすごい店だ。 (text by T・斎藤)

  • 長崎では皿うどんを出前で頼むと、栄養ドリンクの瓶にソースを入れて持って来る :: デイリーポータルZ

    タイトルの一文ですべてを言い切ってる気もするが、 「長崎では皿うどんを出前で頼むと、 栄養ドリンクの瓶にソースを入れて持って来る。」 という話を、ここ長崎ではよく耳にする。 おいおい、ホントかよ! とにわかには信じがたい話だが、地元民がみな口を揃えてそう言ってるんだから、たぶん当だ。 が、実は私はまだその光景を実際に見たことがない。 よって確認してみた。 (text by T・斎藤) ほんとだった たしかに、ソースが入った栄養ドリンクの瓶がついてきた。 噂は当だった。 とはいえ、長崎では全部が全部、栄養ドリンクの瓶に入れて持って来るというわけではない。…というか、実はけっこう苦労して探して、ようやく栄養ドリンクの瓶に辿り着いた。 以下、その顛末をば。

  • @nifty:デイリーポータルZ:そうだ、島鉄乗らなきゃ

    島原鉄道、通称・島鉄が、来年の3月末で部分廃線となる。南半分がなくなってしまうのだ。 いかん、その前に乗りに行かなきゃ。 特にトロッコ列車は3月25日~11月30日の期間限定なので、もしかしたら今回を逃したらもう後が無いかもしれない。 という感じで記念乗車的に乗りに行ったわけだが…、 いやぁ、これがなんだかすごく良かったわけですわ。 (text by T・斎藤)

  • 俺とお前とみそ五郎 :: デイリーポータルZ

    「みそ五郎まつり」 という祭りが毎年11月3日・4日、長崎は南島原市にある西有家町にて行われている。 右が、そのポスター。 伝説の大男・みそ五郎(のオブジェ)が、やんやと囃し立てられながら商店街を移動する。が、気になるのは主役・みそ五郎のそのキャラクター。祭りで担がれるキャラというと、威勢のいい男が目がカッと見開いているようなのを連想しがちだが、みそ五郎はそうではなく、なんと言うか…、 「大男が場違いなところに来てしまって困ってる」 みたいなムードが漂っているのだ。 これが個人的にずっと気になっていたので、 今年こそはと見に行って来た。 (text by T・斎藤) 島原鉄道に乗って みそ五郎まつりは、島原鉄道・西有家(にしありえ)駅の近くの商店街で行われている。島原鉄道は来年3月で部分廃線されることが決まっており、西有家駅ももうじきなくなってしまう。 そういう事情もあって、今年こそ行かね

  • くじゃく園、およびフラミンゴ打法 :: デイリーポータルZ

    長崎は川棚町にクジャク園というのがある。 先日そのホームページを見ていて、とある記述が気になった。 「アオ~ン」「ヤオ~ン」という哀調に満ちた泣き声が、人々の胸に忘れ難い印象を残します。 ― くじゃく園HPより それって、一体、どんな泣き声なのか?! 今までクジャクには大して興味を持ってなかった私だが、これで一気に気になる存在になってしまった。というわけで見に行って来た。 (text by T・斎藤)

  • 竹ん芸 :: デイリーポータルZ

    竹ん芸とは、長崎は伊良林にある若宮稲荷神社で、 毎年10月14日・15日に行われてるお祭り。 これが一見地味ながらもかなり面白いので紹介したい。 (text by T・斎藤) 雰囲気のいい石段 竹ん芸は毎年10月14・15日に行われる。 平日・休日に関係なく日付で固定。祭りの日程にはそういう決め方のところがけっこう多い。 竹ん芸が行われる神社の境内へは、赤い鳥居が幾つも連なる、雰囲気のいい石段を登って向う。 この若宮稲荷神社には、かつて幕末の志士たちがよくお参りに来ていたとのこと。で、またの名を勤王稲荷という。すぐ近くには坂龍馬が長崎での活動拠点とした亀山社中がある。 竹ん芸のステージ そしてこちらがその神社と、竹ん芸の舞台。

  • 長崎・狭隘路線めぐり :: デイリーポータルZ

    狭い道を通るバス路線のことを、狭隘路線(きょうあいろせん)というらしい。ネットで検索してみると、愛好家もけっこういるようだ。そんなジャンルがあったとは…。 長崎は土地が狭いのとバスが多いのとで、狭隘路線にはこと欠かない。以前も「長崎バスツアー」という記事で、狭隘路線を突き進むバスの楽しさについて書いたことがある。が、その後もあちらこちらで 「あっ!」 とか 「うっ!」 とか言っていた場所があるので、今回まとめてそれらを観て回った。 (text by T・斎藤) ●その1:長崎市飯香浦町 飯香浦と書いて「いかのうら」と読む。 海沿いを走る県道34号線は、景色はいいが、所々道が狭くなってたり曲がりくねってたりでなかなか走り難い道だ。 中でも飯香浦のあたりはクライマックスとでも言うべき曲がりくねりっぷりと急勾配で、普通車で通るのもけっこう大変なのに、そこをバスが通ると聞いた時は驚いた。

  • ゆっさゆっさ揺れる地面 :: デイリーポータルZ

    地面が揺れる場所があるという。 と聞いても、微妙にワケがわからない。 ゆっさゆっさ!ぷるん!ぷりん! という感じで、揺れたりするんだろうか? そういうのは、大好きだ。 …と、エロおやじ風のコメントを残したところで、行ってみることにした。場所は長崎県は唐比(からこ)というところ。 (text by T・斎藤) 何もない系の風景 目的地と思われる場所に到着。 が、しかし目の前に広がる荒野的ムードに一抹の不安がよぎる。一体どこが揺れる地面なのか? そこで近くを歩いていたおじさんに、 「このあたりに、地面がゆさゆさ揺れる場所があると聞いたんですが…」 と聞いてみた。たぶん 「は?」 と聞き返されるに違いないと思っていたところ 意外な返事が返ってきた。 「この辺、全部がそうさね。」 このあたり一体は湿原で、地面が柔らかいため揺れるし、気をつけないとズブリと足がめり込んでしまう、と言うのだ。 「昔は底

  • 長崎の風景をミニチュア化 :: デイリーポータルZ

    現実の風景をミニチュア模型風の写真にする というワザがある。 いくつかやり方があるのだが、 今回はその中でも最も手ごろな方法で 私のホームグラウンドである長崎のさまざまな風景を ミニチュア化してみた。 (正確には、「ミニチュア風写真化」です。) ちゃんとミニチュアっぽく見えるだろうか? (text by T・斎藤) ミニチュア風の写真 上の写真は、私がミニチュアで再現した1/35のスケールの長崎の街並みである。精密にできてるだろう。これを作るだけで1ヶ月かかった。 …というのは冗談で、 これは全部、普通に撮った写真を加工して、ミニチュアっぽく見えるようにしたものだ。 あ、人によっては「全然ミニチュアに見えない」という人もいると思う。ちゃんと理由があるので、もし見えなかったらごめんなさい。(理由は後述) ポイントは被写界深度 どうしてミニチュアっぽく見えるのか? そのポイントは、被写界深度に

  • @nifty:デイリーポータルZ:がっくり石

    先日、取材の途中で気になる看板を目撃した。 右の写真がそれ。 「がっくり石」 って書いてある。 これがずっと気になっていた。 やっぱり、こんなカタチ _| ̄|○ とかしてるんだろうか…? そしてついに見に行って来てしまった。 (text by T・斎藤)

  • 衝撃の廃墟/旧長崎刑務所を訪ねる :: デイリーポータルZ

    “明治の五大監獄”のひとつと言われる旧長崎刑務所。明治時代に作られた赤レンガの建物で、文化財に指定されてないのが不思議なくらいの、立派なシロモノだ。長崎は諫早市にある。 これが15年前に閉鎖されて以来ずっと放置され、現在はすっかり廃墟と化している。 明治の建物、赤レンガ、しかも刑務所、しかも廃墟。これが住宅街にあるのは、なかなか異様な光景だったが、今年の6月から、ついに取り壊されることになった。 その最後の姿を写真に収めて来ました。 (text by T・斎藤) 100年前に建てられた建物 旧長崎刑務所が建てられたのは、今から100年前の明治時代。近代国家を目指す明治政府が、諸外国に比べて劣悪だった監獄状況を改善すべく、海外を視察し、研究して作った五大監獄のひとつ。 明治の五大監獄は他に、千葉・奈良・金沢・鹿児島がある。 千葉と奈良は門や館などが現在も現役で使用中、金沢と鹿児島は取り壊し

  • カウンターでフルコースを食べる :: デイリーポータルZ

    フルコースを予約して、行ってみたらカウンター席が用意されていた。という経験を、あなたはしたことがあるだろうか? 私はある。 なんとその店は、フルコースを出すような格的な洋の店なのに、ラーメン屋のようにカウンター席しかなかったのだ。 が、しかし戸惑いを感じたのは最初の一瞬だけで、べ始めるやいなや、今度は繰り出される料理のあまりの美味しさに、ニヤニヤしっぱなし状態となったのだった。 (text by T・斎藤) まずは違和感 やって来たのは長崎は時津町にある「グリーンバンブー」というお店。この店でフルコースをべるのは今回で2度目だ。 衝撃の一度目は、この店を初めて訪れた時にべた。その時はまだどんなお店かまったく知らず、人づてに聞いた「美味しいらしい」という噂だけを頼りにフルコースを予約した。そして店に入ってカウンター席しかないことを知って唖然となったわけだ。元々寿司屋だったところを改

  • @nifty:デイリーポータルZ:ハイテンションタウン長崎

    長崎と言えば、多くの人はどんなイメージをもつだろうか。異国情緒あふれるしっとりした街、自然や街並みが美しいところ、といった感じだろうか。 長崎に行ったのは今回が初めてだったのだが、そうしたイメージは確かにその通り。どの店に入っても店員さんは親切だったし、海や島といった自然もきれいだった。 そしてそれとは別に感じたのは、「なんだかテンション高いな」というもの。これは意外に思った。 そういうわけで、取材旅行中に見たテンションの高い長崎をお送りします。 (小野法師丸)

  • 有明海のエイリアン「ワラスボ」を食べる :: デイリーポータルZ

    九州西部にググッと広く割り入るように位置する海、有明海。海苔の養殖などでよく知られている。 その有明海に住む生き物として有名なのは、なんと言ってもムツゴロウだろう。ユーモラスな見た目や動きで人気だが、有明海ならではの生き物は他にもいる。 それが今回見てきた「ワラスボ」。耳慣れないと思う。 私も最近知ったのだが、調べてみるとどうやらべてもなかなかおいしいらしい。そういうわけで行ってきました。 ※少々不気味とも見える魚ですので、ご覧いただくタイミングなどご注意ください。(最後に不気味ではないおまけページもあるよ) (小野法師丸) ●まずは生きてる状態を見よう やってきたのは長崎県の諫早市。ワラスボが住む有明海に面している市だ。その諫早市にある「干拓の里」という施設にある水族館に、ワラスボがいるそうなのだ。 さすがに有明海そのものにいるのを見つけるのは難しそう。そういうわけで、水族館の展示を見