Wi-Fiに接続された「iPhone」やノートPCなど多数のデバイスの推定された位置をGoogleが公開している、という情報を米CNETが入手した。 位置情報サービスを有効にしている「Android」電話機は、周辺にあるWi-Fiデバイスの固有のハードウェアIDを定期的にGoogleに送信している。同様のことは、Microsoft、Apple、Skyhookも行っており、世界中のアクセスポイントやルータの住所をマッピングしている。 しかし、GoogleとSkyhookのみが、ハードウェアIDと住所を結びつけた位置情報データベースをインターネットに公開している。追跡されているハードウェアIDがモバイル機器のものである場合、プライバシーに関する懸念が生じる。 Wi-Fiに対応した機器は、MACアドレスと呼ばれる固有のハードウェアIDを、半径およそ100から200フィート(約30mから60m)に
■ かんたんログイン方式で漏洩事故が発生 ガラケーからiPhoneに乗り換えた人々が「ガラケーサイトが見れない!!」とご不満らしいという話は、聞いたことがあったし、そういう方々向けに「ガラケーサイトを閲覧できる」と謳うスマホ用の専用ソフトが提供されたというのも、どこかで見た記憶があった。 そんな10月9日の夜遅く、ある方から、「iPhone用のSBrowserというアプリで、クロネコヤマトのサイトを使ったら、知らない人の個人情報が出てきてびっくりした。どうしたらいいか」という相談が舞い込んできた。 早速、iTunes Appストアで「SBrowser」の商品説明ページを見に行ったところ、数々の雑言レビューが付いており(図1)、この種のアプリの需要とユーザ層が見えた。
ヤマト運輸は10月25日、同社が提供している会員制サービス「クロネコメンバーズのWebサービス」の携帯電話版で、特定のスマートフォンから特定のアプリケーションを利用し、「クイックログイン機能」を使った場合に、本人と別のユーザーのページにログインができてしまう問題があったと発表した。現在は、クイックログイン機能を修正し、パスワードの入力が必須となっている。 同サービスは、荷物の集荷依頼や再配達依頼などがWeb経由で可能にするもの。同社が調査したところ、1人のユーザーのページに、別の2人がログインしており、メールアドレスや住所、電話番号などを閲覧できる状態になっていた。該当のユーザーには個別に対応しているという。 問題となったのは、ログインID/パスワードを入力せずに認証を行う「クイックログイン機能」(かんたんログインと表記するサイトもある)。多くの携帯電話向けサイトで実装されているこの機能は
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