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ブックマーク / mytown.asahi.com (11)

  • asahi.com:「除霊」信者にも動揺-マイタウン熊本

    惨事の舞台となったのは住宅街の一角にある教会だった。狭い「修行部屋」での暴行の末、熊市の女子中学生が死亡したとされる事件。「除霊」と称して繰り返されていた不可解な修行に、信者の間にも動揺が広がった。長い間、学校に通っていなかった女子生徒の命が思いがけない形で失われたことで、市教委は対応に追われた。 傷害致死容疑で逮捕された長洲町の僧侶、木下和昭容疑者(56)宅の近所の女性(66)は「中でこんなことをやっていたなんて……。びっくりした」と、静かな住宅街で起きた事件に驚きを隠せない。日頃から木魚の音や読経が夜11時ごろまで聞こえ、「騒音がすごい」。駐車場の車のライトやドアを開け閉めする音も深夜なのに遠慮なく、迷惑して苦情を言ったこともあるという。 女性の話では、木下容疑者は地元の造船所の元従業員で、約20年前から今の場所に自宅を構えたという。 造船所での元上司の男性(72)によると、木

  • asahi.com:測定と除染を急げ/児玉龍彦東大教授に聞く-マイタウン茨城

    福島原発事故は広島原爆20個分の放射性物質を飛散させた。もはや「どこが安全か」という議論をしている時ではない。線量をきめ細かく測り、高い所から表土を取り除くなど効果的に除染することが急務だ。 飛散は一過性で、除染でかなり減らせる。微粒子なので一律には舞い落ちていない。高濃度の場所は、県全体でも自治体の中でも、個々の校内でも存在する。 福島県内での測定の経験では、平均で毎時0・5マイクロシーベルトの幼稚園で、雨どいや滑り台の下などは5〜10倍になった。園内にミニホットスポットが存在する。 幼いほど放射線の影響を強く受けるので、除染の優先順位が高いのは保育園と幼稚園だ。続いて小中高。子どもが接触する所の除染を急ぎ、各地域、各施設で安心できる空間をつくる。妊婦や病気の人にも放射線がかからないよう努める。室内を毎時0・1マイクロシーベルト以下にするのが目安だ。 測定は園内をなめるように詳し

  • asahi.com:再開判断悩む知事 玄海原発-マイタウン佐賀

    全国に54基ある原発のうち35基が定期点検などで止まる中、九州電力玄海原発(玄海町)2、3号機の運転再開を巡る激しい議論が続いている。国は「安全上支障がない」としたが、九電は地元の理解を重視。立地町の玄海町長は再開容認の意向を固めた。古川康知事の判断次第では、東日大震災後に全国初の再開となる可能もあり、知事の言動に注目が集まっている。 「立地県の知事として安全確保が最優先だが、電力需給も全く無関心ではない。日全体の経済や社会の中で、今回の再起動をどう考えるのかも私に求められている。様々な意見があり、非常に悩んでいる」 21日まで計3日間行われた6月定例会の一般質問。自民県議から「早急に再開を判断すべきだ」と促された古川知事はこう答えた。国の緊急安全対策に関する質問では、「技術職員を中心に検討した結果、一定の理解ができるとのことだった」と答弁。「知事は再起動に前向きなのか」と疑問を持

  • asahi.com : 交渉人ならぬ「説得係」登場で一件落着 元カノ監禁事件 - マイタウン岡山

    女子大生(20)の下宿に押しかけて監禁したとして、岡山市内の私大男子学生(21)が逮捕される事件が6日、岡山市内であった。男は、通報で下宿を取り囲んだ警察を無視し立てこもったが、最後は県警捜査1課の「交渉人」の説得に応じたという。 岡山西署などによると、男は2009年5月ごろから約一カ月ほど前まで交際していた女性宅に、衣類を取りに行くため、6日午前1時ごろ訪問。その際、女性の新しい交際相手をめぐって口論になり、髪を引っ張ったり、足を蹴ったりした。外に逃げようとする女性を「出たらどうなるかわかっとんな」と脅し、午前8時10分ごろまで監禁した疑いがある。 2人は同じ大学に通っていたといい、男は「ただ話をしていただけ」と供述しているという。 県警の「交渉人」は、課内で「説得係」と呼ばれており、この日は「けがをさせたらいけんぞ」「外で話をしよう」などと1時間半ほど呼びかけ、相手の気持ちを落ち着かせ

    tomnyanko
    tomnyanko 2011/06/07
  • asahi.com : 県、高放射能データ公表せず 3月、福島市などで検出 - マイタウン福島

    東京電力福島第一原子力発電所で最初に水素爆発があった3日後、原発から約50キロ離れた福島市内の雑草から、1キログラム当たり100万ベクレルを超える高い放射能が検出されていたことが分かった。福島県は政府に連絡したが、公表されたのは、翌日に別の場所で測った6千分の1ほど低いデータだけだった。県は「意図的に公表しなかったわけではない」としている。 県は3月15〜16日に第一原発から福島市までの国道沿いや、福島市の県原子力センター福島支所など5地点で、雑草や水道水(上水)、雨水を採取し、放射能を測った。 その結果、5地点から採った計七つの試料のうち、ヨウ素が10万ベクレルを超えたのは五つに上った。川俣町の国道114号と349号の交差点付近の雑草からは、放射性ヨウ素が1キロ当たり123万ベクレル、放射性セシウムが10万9千ベクレル。福島市の国道114号付近の雑草からはヨウ素が119万ベクレル、セシウ

  • asahi.com : 東電やめたら電気代3割節約 立川競輪場、契約先変更で - マイタウン東京

    東京都立川市が運営する立川競輪場(同市曙町3丁目)が2010年度、電気の購入先を東京電力から特定規模電気事業者(PPS)に替えたところ、電気料金を前年度の3割近く節約できたことがわかった。予想以上の「効果」に、市は見直しの対象を拡大。今年度は、小・中学校など53施設が東電以外と契約した。 PPSは「電力の自由化」を生かし、自前の発電所などから調達した電気を売る新規事業者。市行政経営課によると、PPSから競輪場に提案があり、経費節減の一環として電気の購入先を見直すことになった。入札の結果、住友商事系のサミットエナジー(社・中央区)が東電に競り勝った。 競輪場の電気料金は、東電と契約していた09年度は約6200万円。だが、10年度は約4500万円に下がり、電気代を約27%節約できたことになる。市によると、気候の変動もあって単純比較はできないが、単価が安くなった点が効果として表れているという。

    tomnyanko
    tomnyanko 2011/06/06
  • asahi.com : EM使う河川浄化、研究者「待った」 海汚す可能性指摘 - マイタウン三重

    身近な川をきれいにしたい。誰もがそう思うが、そのための行為が流れ込む先の海を汚しているのではないか――。三重県四日市市で広がる「EM」を用いた河川の浄化運動に、一部の市民や研究者が待ったをかけている。 四日市市では約10年前、ヘドロが堆積(たいせき)し悪臭を放つ水路で、EMによる浄化活動を始めた。市上下水道局は2002年度から毎年、市民団体に対し年間230万〜120万円で浄化を委託している。 市環境部によると、浄化は、EM活性液のほか、液体に米ぬかやでんぷんを混ぜた団子を川に入れる方法。上下水道局、環境部ともに、一定の効果が出ていると認め、他の川にも広がっている。 これに対し、四日市大学の松永勝彦教授(環境化学)が警鐘を鳴らす。同教授によると、EM団子にはリンが約2%、窒素が約7%それぞれ含まれる。ヘドロの分解効果はあるものの、EM団子の分解でリン・窒素濃度が高くなった水や未分解の団子が海

    tomnyanko
    tomnyanko 2011/05/30
  • asahi.com : 焼き肉店食中毒、予断許さない状況 急激な容体変化警戒 - マイタウン富山

    男児2人が死亡した焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」(社・金沢市)の集団中毒で、富山県内で中毒症状を訴えた患者のうち重症者は3日夕現在で計23人になった。症状が軽く見えても、急激な容体の変化もありうるため、予断を許さない状況だという。 県によると、3日午後4時現在の段階で、県内の同チェーンで飲した中毒患者は死亡男児を含め計59人。入院しているのは34人で、腎臓障害を引き起こす溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症している重症患者は23人に上った。うち4人は10歳未満の子ども。数人は脳症にまで進行しているという。 重症者の内訳は、砺波店、高岡駅南店、2日に新たに1人の疑い例が出た富山山室店の3店舗で、男性8人、女性15人。 免疫力が弱く、重篤化の危険性が高い10歳未満の子どもも男児1、女児3の計4人に上る。県健康課などによると、一部の重症者らは臨床医師のもとで透析や輸血、血しょう交換など、

  • asahi.com:岡崎市立図書館がHPの記載削除-マイタウン愛知

    岡崎市立図書館のホームページ(HP)の閲覧障害をめぐる問題で、同館がHPのお知らせ「図書館のHPの大量アクセスによる障害について」を削除したことが9日、分かった。 お知らせは9月1日から掲載されていた。「大量のアクセスによってHPが閲覧できない現象がたびたび発生し、図書館も対応に苦慮していた」などとし、起訴猶予処分になった男性の行為が閲覧障害の原因と受け取れる内容になっていた。 男性は取材に対して「閲覧障害は図書館システムの問題で起きたのに、今も私のアクセスが問題だったかのように記述している」などと答え、8日付の朝日新聞に掲載された。同館によると、削除は報道を受けての対応という。

  • asahi.com:お父さん 僕が守るけん/片山君 最優秀賞-マイタウン広島

    第4回「いつもありがとう」作文コンクール(朝日学生新聞社主催、シナネングループ共催)で、広島市立中島小学校1年の片山悠貴徳(ゆ・き・のり)君(7)が最優秀賞に輝いた。亡き父へ贈る「ぼくとお父さんのおべんとうばこ」。全国3万3421点の応募作から選ばれた。27日に東京で表彰式があり、悠貴徳君が作文を朗読。参加者は目を潤ませた。(山恭介) 「おとうさんにほうこくがあります」 悠貴徳君は母・恵津子(え・つ・こ)さん(33)、妹の乃莉子(の・り・こ)ちゃん(4)との3人暮らし。作文を書いたのは、8月中旬だった。夏休みの自由研究で、お父さんのことを書きたいと恵津子さんに言った。 父の俊作さんは2007年3月19日、心臓発作で亡くなった。27歳だった。生前使っていたダイニングのいすに座り、遺影がある仏壇の前で、3時間かけて作文を書いた。 「ぼくはおとうさんのおべんとうばこをかりました」 俊

  • asahi.com : 救急車呼ぶか迷ったら…「#7119」府全域に拡大へ - マイタウン大阪

    救急車を呼ぶべきかどうか迷ったとき、24時間態勢で応じる電話相談窓口「救急安心センターおおさか」(♯7119)の対象エリアが、12月から来年3月末まで府内全域に拡大される。大阪市が昨年10月に始めたサービスで、今年4月から周辺の府内15市にエリアを広げていた。消防庁のモデル事業に市が応募して指定された。 相談窓口は、救急車利用が増えて緊急性の高い重症者の搬送に支障が出る事態を避けるために市が導入した。「♯7119」または「06・6582・7119」に電話すると、医師や看護師が症状を聞き取り、軽症なら応急手当ての方法を教えたり医療機関を案内したりしている。 大阪市単独だった半年間の利用は7万5835件。市が「ニーズが高く、参加自治体が多い方が規模のメリットも働く」と周辺市に呼びかけ、今年4月に堺、東大阪、枚方など15市が加わった。 拡大したエリア(人口約600万人)の4〜9月の利用は9万88

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