お互いのお買い物に、あまり 「縛り」をつくらなくなりました。 今より広いお家に住んでいた頃、 旦那さんが新しくモノを購入すると 「まだ使えるものがあったのに...」 「それ、どこに置くつもり?」 などと、口を出していました。 逆に、 私がモノを購入すると 「いくらしたの?」 「そんなに高い金額のモノは いらないんじゃない?」 と、水を差されていました。 そのうち、 一緒に買い物へ出かけるのが嫌になり、 「ツマラナイ」という気持ちが 膨れ上がってしまいました。 誰かの真似をした片付けではなく、 自分自身と対話しながら モノを減らしていった頃から 旦那さんのお買い物が 不思議と気にならなくなりました。 何を買っても どこに置いても そのモノとの付き合いをするのは 旦那さん。 そんな風に思うようになりました。 そして、 自分自身も 必要だと感じたモノ、 忘れられないほど 恋してしまったモノを選ん