良く聞くんですが、よく分かっていなかった用語。 原点(あるいは平均などの特定の点)から ある点までの距離を表す”ノルム”。 良く聞くのが”L2ノルム”。 これは、各次元の値を2乗した和。 次が”L1ノルム”。 これは、各次元の値の絶対値の和。 最後に”L0ノルム”。 これは、0でない次元の数に等しい。 なんで”L0ノルム”というか。 実は各次元の値の”0極限”乗の和という意味らしい。 (0以外の)全ての実数の0乗は1なので、0極限乗でも1になる。 また、0は何乗しても0である。 だから、各次元の値が0でない分だけ1が足されて、 結局、0でない次元の数になる ということみたいです。 ちなみに0の0乗は一般には定義されないそうです。 (補足) ベクトル について、各ノルムを数式で表すと以下のようになります。 (L2ノルム) (L1ノルム) (L0ノルム) ただし、 (更に補足) 2点 , 間の
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