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生物に関するtotoadadのブックマーク (17)

  • 生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS

    世に多くある「境界」の中でも、人にとって最も冒しがたく明確な境界というのは、「生」と「死」の境界であろう。「生きている」ことと「死んでいる」こと、あるいは「生物」と「無生物」。その間には相互の往来が不能な絶対的な境界があると、思われがちである。しかし、結論から言えば「生物」と「無生物」の境界は、一般に思われているよりはるかに曖昧なものだ。その曖昧さを生み出している存在の一つが、稿の主役、ウイルスである。 昨年『ウイルスは生きている』(講談社現代新書)というタイトルのを上梓させて頂いたが、このタイトルに対する反応には、正反対の二つのものがあった。一つは「ウイルスが生きてるって、当たり前じゃないの?」というものであり、もう一つは「こりゃまた、ずいぶんと挑戦的なタイトルですね」というものである。典型的には、前者は一般の読者から、後者は生物学に知識がある人からの反応である。 「ウイルスが生きて

    生物と非生物の境界、ウイルスとは何か/中屋敷均 - SYNODOS
  • 「死」してから目覚めるゾンビ遺伝子が発見される:研究結果

  • 顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】悪性の顔面腫瘍で個体数が大幅に減少したタスマニアデビルは、非常に急速な遺伝子進化を通して絶滅の危機から立ち直りつつあるとみられるとの驚くべき研究結果が30日、発表された。 【図解】絶滅の恐れのあるオーストラリアの生物  オーストラリアのタスマニア(Tasmania)島にのみ生息する、イヌほどの大きさの夜行性の肉有袋類で絶滅危惧種に指定されているタスマニアデビルについて、20年前に顔面腫瘍が発生した前後の294個体のゲノム(全遺伝情報)を詳細に比較した結果、ほんの4~6世代の間に、7個の遺伝子に種全体に及ぶ適応進化が起きていることが明らかになった。7個のうちの5個は、哺乳類の免疫力とがんへの抵抗力に関連する遺伝子だ。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された研究論文の共同執筆者で、米ワシントン州立大学(Washin

    顔面腫瘍で絶滅危機のタスマニアデビル、この20年で急速に進化か (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
  • インドコブラ - Wikipedia

    インドコブラ(Naja naja)は、コブラ科フードコブラ属に分類される毒蛇。特定動物。別名はメガネヘビ。 分布[編集] タイワンコブラ(英語版) インド、スリランカ、ネパール、パキスタン(台湾中国南部などに「タイワンコブラ(英語版)」という亜種がいる) 形態[編集] 全長1-1.5m。頚部の皮膚(フード)背面に眼鏡模様の斑紋が入るのが一般的だが、地域により変異もある(昭和58年12月6日発行、新村出編、岩波書店『広辞苑第3版』896頁「コブラ」には「頭巾に眼鏡模様のあるインドコブラ(メガネヘビ)」と記載されている)。このことが、別名「メガネヘビ」の由来である[1]。 毒[編集] 毒は強力な神経毒で、毒量も多い。また、農耕地に生息するため、人が咬まれる被害が多く、危険な毒蛇として恐れられてきた。現代では研究が進み、血清による治療技術も発達してきたため、死亡率は低いが、死亡を免れても、咬症

    インドコブラ - Wikipedia
  • アマガサヘビ - Wikipedia

    アマガサヘビ(雨傘蛇、Bungarus multicinctus)は、コブラ科アマガサヘビ属に分類されるヘビ。特定動物。タイワンアマガサとも呼ばれる。 分布[編集] 中国南部、台湾、ベトナム北部、ミャンマー、ラオス、インド 形態[編集] 全長1-1.5mで、最大1.85m。体色は黒く白い横帯が入る。 毒[編集] 種は学名からα-ブンガロトキシン(α-Bungarotoxin)と名づけられた、ニコチン性アセチルコリン受容体と呼ばれるタンパク質に特異的に作用する強いペプチド毒を持っている。この受容体は運動神経や筋肉に普遍的に分布し、この毒を受けると全ての筋肉の動きを止められてしまい、多くの場合呼吸困難に陥り死に至る。毒のまわりは他の毒蛇に比べて速い上に、痛みが伴わないので手遅れになる事も多い。なお、人の致死量はわずか2-3mgで、針のようなものの先端に毒をつけて刺すだけで大人も死に至らしめる

    アマガサヘビ - Wikipedia
  • カーペットバイパー - Wikipedia

    警告音を立てるギザギザがついた鱗 カーペットバイパー(学名:Echis carinatus)は、有鱗目ヘビ亜目クサリヘビ科トゲクサリヘビ属に分類されるヘビである。猛毒。 特徴[編集] 全長は40-80cmだが、通常は60cm以下。ニホンマムシと同じぐらいの大きさだが、ピット器官は持たない。体色は茶褐色もしくは灰褐色で、白い斑紋が網目のように並ぶ。このため、落葉に紛れるとまったく目立たない。鱗はざらざらしており、危険が迫ると鱗同士をこすり合わせて警告音を出す。その音がノコギリで木を挽く音に似ていることから、和名でノコギリヘビ(鋸蛇)とも呼ばれる。和名に関しては千石正一が付けたものであり、テレビ番組『どうぶつ奇想天外!』の問題としても出題された。 生態[編集] 中東からインドにかけての広い地域の標高1000m以下の低地に生息する。アフリカなどにも近縁種が生息する。種の生息域は広く、人間の生活

    カーペットバイパー - Wikipedia
  • ラッセルクサリヘビ - Wikipedia

    Coluber Russelii Shaw & Nodder, 1797 Vipera elegans Daudin, 1903 Daboia elegans Gray, 1842 Daboia pulchella Gray, 1842 Vipera russelli Smith, 1943 ラッセルクサリヘビ(Daboia russelii)は、爬虫綱有鱗目クサリヘビ科Daboia属に分類されるヘビ。Daboia属の模式種[3]。 分布[編集] インド、パキスタン、スリランカ、ネパール、バングラデシュ[3] 模式標の産地(基準産地・タイプ産地・模式産地)は、コロマンデル海岸(インド)[3]。 形態[編集] 全長は平均で120センチメートルで、最大で166センチメートルの記録がある。体色は褐色、黄褐色など変異が大きい。胴体には暗色の鎖状の斑紋が入る。 頭部は三角形で、尾は短い。 毒[編集

    ラッセルクサリヘビ - Wikipedia
  • 「深海生物テヅルモヅルの謎を追え!系統分類から進化を探る」 分類学に心酔した男の圧倒的成長に迫る - HONZ

    「テヅルモヅル」という生物をご存知だろうか。体の中心から五の腕を伸ばし、その各々の腕を枝分かれさせ、まるで触手のようにうねうねと動かしながら海水中のプランクトンを捕獲し、それらを栄養源として生息している動物だ。腕を広げると、大きなものでは1メートルを超える圧倒的な存在感を持つモヅルもいるようだ.その様子にちなんで、一部の種は学名にギリシャ神話の「ゴルゴン」を冠している。見た目・形ともに異彩を放つこのテヅルモヅルだが、研究者の数が限られていることもあり、未だ生殖発生や生活史などの基的な生態すら明らかにされていない。 書は、そんな謎多きテヅルモヅルを研究する茨城大学の岡西政典助教が綴る研究日誌である。珍しい生き物の研究者と聞くと、中高生時代からマニアックな知識を持ちピンポイントで研究室を選んだ人というイメージを持つかもしれないが、著者はそうではなかった。大学初年度はバイトとサークルに明け

    「深海生物テヅルモヅルの謎を追え!系統分類から進化を探る」 分類学に心酔した男の圧倒的成長に迫る - HONZ
  • CNN.co.jp:性的欲求満たされないオスは飲酒に走る――ハエの研究で判明

    (CNN) オスのハエは性的欲求不満が募るほど、アルコールに慰めを求めることが多くなる――。米カリフォルニア大学の研究チームがそんな研究結果を米科学誌サイエンスに発表した。 研究は中毒症状と関係している脳の報酬系と呼ばれる仕組みを解明する目的で行われた。ハエは交尾によってNPFと呼ばれる脳の神経伝達物質の値が高まり、交尾できないとこの値が低くなることが分かっている。実験ではNPFの値を調整して、アルコールに浸した餌の消費量との関係を調べた。 その結果、NPFの値が高い性的欲求が満たされた状態のハエはアルコール入りの餌をべる量が少なかったのに対し、NPFの値が低い満たされない状態のハエは、交尾に似た認知反応による刺激を得るために、アルコール入りの餌を求めることが分かった。 この場合、餌の質にはこだわらず、依存状態になったハエは味が落ちてもアルコール入りの餌を求めたという。 さらに、オスとメ

  • Sumasui.jp、Sumanow.comによる買収:日本のメディアに新時代の幕開け

    Sumasui.jp、Sumanow.comによって買収:日のメディアにおける新しい章 重要な動きとして、日のメディア業界全体に波紋を送ったsumasui.jpは、主要なニュースサイトであるsumanow.comによって買収されました。この買収は、2023年8月に最終化され、業界における重要な瞬間を示し、デジタルメディアの日における未来への洞察と広がりのトレンドを反映しています。 私たちの使命は、信頼性と透明性を持って、読者の皆様に最新のニュースを提供することです。スマノウドットコムをご利用いただき、ありがとうございます。

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  • 犬は飼い主に不親切な人嫌う 京大が実験 - 日本経済新聞

    京都大学の藤田和生教授らは、犬が飼い主に非協力的な人から餌をもらうのを避ける行動を取るとの実験結果をまとめ、11日発表した。犬は飼い主に不親切な人を嫌う感情があると考えられるという。身近な人に不親切な人を嫌う感情は一部のサルに備わっていることが知られている。研究チームは今後、などでも実験する考えだ。犬の前に飼い主を含む3人が並び実験した。飼い主が箱の蓋を開ける作業をする際に、別の人から協力を

    犬は飼い主に不親切な人嫌う 京大が実験 - 日本経済新聞
  • オスがいても“単為生殖”する野生ヘビ

    単為生殖で生まれたオスのカパーヘッドと母親。 Photograph by Pam Eskridge and Charles Smith “単為生殖”は、種を守るための最後の手段ではなく、一般的な現象の可能性がある。アメリカで、交尾をせずに子を作る野生のマムシのメスが初めて確認された。しかも、繁殖相手になるオスが周囲に存在する環境だったという。 大概の脊椎動物は、オスとメスの有性生殖で子を作るが、飼育下のヘビ、コモドオオトカゲ、鳥、サメのメスに限って単為生殖が確認されている。 父親に適したオスがいない場合、単為生殖は血筋を絶やさない方法としてある程度理にかなっている。しかし、これまでは進化上の珍しい現象と考えられてきた。 アメリカ、オクラホマ州にあるタルサ大学の生物学者ウォーレン・ブース(Warren Booth)氏率いるチームは、オスが存在する自然環境で妊娠したカパーヘッド(アメリカマムシ

    オスがいても“単為生殖”する野生ヘビ
    totoadad
    totoadad 2015/06/04
    「人間の単為生殖が近い将来に起きる可能性はない。ヘビと鳥、サメだけだろう」
  • 極小怪物、襲来! 大きさ数mmの生き物を集めた「ミクロモンスター展」八景島シーパラダイスで5/16から - はてなニュース

    神奈川県横浜市の水族館「横浜・八景島シーパラダイス」は、大きさが数mmの微小甲殻類に注目した「ミクロモンスター展」を開催します。ウミクワガタやクーマなど、奇抜な姿形をしているというエビ・カニの仲間を展示するとのこと。期間は5月16日(土)から7月12日(日)までです。 ▽ http://www.seaparadise.co.jp/news/micro.php 同展は、成長しても大きさが2cmにも満たない小さな生き物「ミクロモンスター」を取り上げる企画です。展示する生物は、東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所との協同調査で収集。「生きものの展示」「キャラクターパネル展」「デジタルカメラによる観察」といったアプローチで紹介していきます。 ウミクワガタは、ミクロモンスター界の“絶対的ボス”として展示。その名の通り、クワガタのような形をしているのが特徴です。ボスの脇を固める“四天王”として挙げ

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  • 謎生物を採集しました | 鳥羽水族館 飼育日記

    昨日は紀伊長島の甚昇丸さんに乗船させていただいて深海底引き網の生物採集をおこなってきました。 色々と面白い生物が採集できましたが…その中に私を悩ます小さな謎生物を見つけました! それは水深144-200mで採集した沈木に付着していたもの。船上でおや?と不審に思って沈木ごと採集ビンに入れて持ち帰りましたが、水槽に入れても正体がわからない。 顕微鏡で拡大すると…驚愕!まさかこんなヘンなヤツだったとは… どの動物群に分類されるのかすら見当がつきません。 コイツです↓ かたちは盤径3㎜ほどのキノコ状。 中央に少し突出した口?があり、一見するとイソギンチャクなどの刺胞動物の一員にも思えます。 よくみると口の周りに太短い触手らしきものが… でも、それ以外は全身がハサミ状の突起で覆われています。 まるでウニやヒトデに見られる叉棘(さきょく)のよう。 刺胞動物でこんな器官を持つ種類なんて私は知りません。

    謎生物を採集しました | 鳥羽水族館 飼育日記
  • 【画像】蛇の毒で固まった血液 : VIPPERな俺

  • 第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る

    寄生虫が宿主を操り、自らに都合のよい行動を取らせる。 寄生虫による宿主の操作は、20世紀後半から大いに研究が進み、今や事例の枚挙にいとまがないほどだ。どうやら我々の住むこの世界では、普遍的な現象らしい。聞いただけで気持ち悪いが、受け入れざるをえない。 日にいて、直接目に見える形で、身近にそれを実感することができるのは、おそらくハリガネムシではないかと思う。 例えば、来、水辺に近づく必要がないはずのカマキリが、お腹をパンパンに膨らませて、川や池に近づいている時。そのまま観察していれば、カマキリは水に飛び込むだろう。ほどなく腹からは何10センチもあるハリガネのように細長い生き物がクネクネと身をよじらせながら出てくる。 ぼくもずいぶん前に、白昼、偶然にその瞬間を見てしまったことがある。同じ星の上の出来事とは思えないような、ぞわっとする体験だった。 そんな寄生虫のハリガネムシと、寄生された宿主

    第1回 カマドウマの心を操る寄生虫ハリガネムシの謎に迫る
  • 【画像】変 な 生 き 物 ス レ : まとめでぃあ

    【画像】変 な 生 き 物 ス レ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/10/20(日) 08:43:09.13 ID:rQyBWCVI0 1枚目:名称不明、深海クラゲ 2枚目:ヤツメウナギ 3枚目:Promachoteuthis sloani、深海イカ 4枚目:デメニギス 5枚目:ムラサキカムリクラゲ(国産) 6枚目:ガラスガエル(俗称グラスフロッグ) 7枚目:ボリビアバグ(俗称、学名:Megalopyge opercularis) 8枚目:ガラスイカ 9枚目:Benthocodon Pedunculata、深海クラゲ 10枚目:ダンゴウオ(俗称ランプフィッシュ) 11,12枚目:アオミノウミウシ 13枚目:クマムシ 14枚目:センジュナマコ 15枚目:ホシバナモグラ 16枚目:ウミネズミ 17枚目:ウニの仲間(詳細不明、ニューカレドニアの海底1000ftで撮影

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