PowerPointを使って行うプレゼンテーションの演出のひとつとして、情報を一時的に隠しておきたいことがあります。しかし、既存の図形を利用すると野暮ったい印象になりがちです。紙の角がめくれたような「ページカール」付きの図形を作成する方法を紹介しましょう。 図形とテキストボックスだけで作れる PowerPointを使ったプレゼンテーションでは、最初はスライド内の一部の情報を隠しておき、進行にあわせて順番に見せていくような演出をすることがよくあります。テレビなどでもよく目にする手法ですね。 しかし、隠したい情報の上に、単に四角形のボックスをベタ貼りしただけでは、演出としてちょっと味気ないでしょう。そこでおすすめなのが、今回紹介する「ページカール」付きのボックスです。 ページカールとは、紙をめくるような表現のこと。PowerPointの機能を組み合わせることで、以下のように紙の角がめくれたよう
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