有胞子性乳酸菌は、普通の乳酸菌に比べて忍耐力のある乳酸菌と言えます。 環境が悪くなっても胞子(硬い殻)を作って休眠できる乳酸菌なので、死滅することがありません。 このため、乾燥や熱や酸にも非常に強く、腸まで届くと胞子は発芽し活発に繁殖することが出来るという特徴があります。 以上の3つです。この特徴により、一般の乳酸菌に比べ高い効果を発揮してくれます。 生きて腸まで届いて、乳酸を生成する能力も高く悪玉菌を撃退して、腸にとどまっている時間も長く、しっかりと働いてくれると言うのが有胞子性乳酸菌と言う訳です。 ① 生きて腸まで届く 有胞子性乳酸菌というのは、「胞子」を形成するタイプの乳酸菌です。一般的な乳酸菌ですと胃酸や胆汁や熱などの悪環境により、ほとんどが死滅してしますのですが、有胞子性乳酸菌は、胞子の硬い殻で菌体を守っているため、熱や胃酸、乾燥にも強い乳酸菌です。 熱や酸素などに対する安定性が
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