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出版と古典籍に関するtsysobaのブックマーク (31)

  • 足利学校の国宝の漢籍 日中の研究者が連携してカラーで刊行:朝日新聞デジタル

    「日最古の学校」といわれる国史跡足利学校(栃木県足利市昌平町)が所蔵する、国宝4点を含む漢籍14種の写真を撮影し複製した「日足利学校蔵国宝及珍稀(およびちんき)漢籍十四種」(42巻)がこのほど、中国・北京大学出版社から刊行された。国内ではこれまでモノクロ版はあったが、カラー版は初めて。日中両国の研究者の連携で実現した。 こうした写真版の複製は「影印(えいいんぼん)」と呼ばれる。 足利学校では儒学などが教えられていて、日にキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルは書簡集「大書簡」で「坂東にある大学校」と記した。儒学を中心に古い漢籍が数多く残っており、うち中国・南宋期の「文選(もんぜん)」「礼記(らいき)正義」「周易註疏(ちゅうそ)」「尚書(しょうしょ)正義」の4点は国宝に指定されている。普段は非公開でなかなか見られないため、当時の注を記した朱墨の書き込みや、の来歴を示す蔵

    足利学校の国宝の漢籍 日中の研究者が連携してカラーで刊行:朝日新聞デジタル
    tsysoba
    tsysoba 2022/05/09
    「中国・北京大学出版社から刊行」。日本での漢籍への関心の低さという話も。
  • 30年ぶりに「名古屋叢書」幕末の武士の記録を解く 蓬左文庫:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

    名古屋市博物館の分館で、尾張徳川家の旧蔵書など約十一万点の史料を持つ蓬左(ほうさ)文庫(名古屋市東区)は、近世の尾張名古屋に関する古文書を解読した史料集「名古屋叢書(そうしょ)」の刊行を三十年ぶりに再開する。当時を知る上で欠かせない基文献として重宝されてきたが、一九八八年に刊行事業がいったん終了していた。

    30年ぶりに「名古屋叢書」幕末の武士の記録を解く 蓬左文庫:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)
  • 新刊 「 Fashion and Make-up of Edo Beauties Seen in Ukiyo-e Prints」 (ポーラ文化研究所 高橋 恵美子) | 版元ドットコム

    tsysoba
    tsysoba 2017/12/27
    『浮世絵にみる江戸美人のよそおい』の英語版刊行とのこと。
  • 収集家の心生かす【創業者 八木敏夫物語6】 | 八木書店グループ

    収集家の心生かす【創業者 八木敏夫物語6】昭和46年11月14日、4年前のこの日に亡くなった天理教・中山正善ニ代真柱の墓前に、1冊のが供えられた。以後15年をかけることになる「天理図書館叢書」刊行の第1回配『和名類聚抄・三宝類字集』である。 天理図書館は、収集の質の優秀さ、豊富さで有名だ。に詳しい外国の人の口にのぼる日のライブラリーは、国会図書館よりも天理の名が先だというほど世界屈指のものである。 「これだけのコレクターは、もう出ることはあるまい」といわれる二代真柱が集めた努力の結晶だ。その日古典籍の宝庫から厳選したを「善叢書」として完全複製する。八木書店の刊行である。 墓前の八木敏夫は「良いがそろったら、蓄えるだけでなく、多くの研究家、愛書家の役にたてたい」と言っていた、真柱の生前の言葉を思い出した。 真柱は東大の学生時代から「の街」に通ってきた。八木が店員をして

    収集家の心生かす【創業者 八木敏夫物語6】 | 八木書店グループ
    tsysoba
    tsysoba 2016/06/06
    「天理図書館善本叢書」の話。
  • 明朝体のルーツに迫る展覧会、一切経の版木から「カタチ」の語源を探る | CINRA

    三度目の京都による展覧会『1678 / TODAY』展が、7月12日から東京・学芸大学のBOOK AND SONSで開催される。 「三度目の京都」は、写真家の中島光行、工芸ジャーナリストの米原有二、写真家で映像作家の須藤和也からなる編集チームが、京都の魅力を個々の視点で発信しているプロジェクト。今回は、タイポグラフィを中心としたグラフィックデザインのを扱う古書店・BOOK AND SONSを会場にした展覧会となる。 同展では、京都・宇治の萬福寺宝蔵院に収蔵されている一切経の版木を紹介。一切経は、仏教思想だけでなく、天文、人文、医術など社会のあらゆる面を説いたもので、国の重要文化財にも指定されている版木は明朝体の起源とされている。展覧会では写真や映像の展示を通して、一切経の版木から、明朝体のように現在まで残る「カタチ」の語源を探究する。なお、展示会場では三度目の京都によるオリジナルの明朝体

    明朝体のルーツに迫る展覧会、一切経の版木から「カタチ」の語源を探る | CINRA
  • お知らせ : 京都新聞

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    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • &M[and M] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

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  • 『群書類従』その2・評価 : "写本"につばさはなくても "出版"につばさがあるのなら: egamiday 3

    『群書類従』噺のその2です。 (1) おいたち:『群書類従』はどういう経緯で誕生したのか ★(2) 評価:  『群書類従』って実際すげえのかどうか (3) JK:  『群書類従』がJapanKnowledgeに入ったら何が起こるのか たしかに当時としては類を見ない画期的な偉業だったかもしれないけど、我々から見て、現代的な視点で、どんだけ”つかえる”んだと。どう評価していいのかと。 実際「群書類従・・・え、どう使うの、ていうか使えるの?」的な評価はどこまで妥当なのか、と。 まず、そもそも何が収録されてるのかというところからですが。 『群書類従』は、正編で約1300著作、続編で約2100著作が含まれてます、あわせて3400。 一応「古代から近世初期まで」をカバーとなってますけど、平安時代が30%&鎌倉室町で65%といいますから、実際はほぼ「平安・中世」という理解でいいんだと思います、そのころの

  • 『群書類従』その1・おいたち : オープンなアーカイブが珍しかった時代の冒険物語: egamiday 3

    『群書類従』がweb版になって、JapanKnowledgeに搭載されて、全文検索できるようになったそうです。 http://japanknowledge.com/contents/gunshoruiju/index.html これって結構なニュースだと思うんですけど、で、それをきっかけにして「web版群書類従セミナー」なるものをやるから、なんかしゃべってくれ、って依頼されたんです。 でもなあ、『群書類従』ってふだん言うほど使うわけでもないし、専門分野でもないからあんま詳しいこと知らんしなあ、とかうねうね思いながら、そもそも『群書類従』ってなんだっけ?ていうのをひととおり勉強してみたんです。 そしたら、とんでもない! 何このスーパー&ハイパーミラクルアンビリーバブルなメガプロジェクトは! ていうような興奮の中でひと夏が過ぎてっちゃった感じになったので、じゃあ何がどうすげえのかっていうのを、

    『群書類従』その1・おいたち : オープンなアーカイブが珍しかった時代の冒険物語: egamiday 3
  • Web版群書類従セミナー「『群書類従』を探る : 江戸のオープン・アーカイブからジャパンナレッジへ」201410

    Web版群書類従セミナー「『群書類従』を探る : 江戸のオープン・アーカイブからジャパンナレッジへ」201410Read less

    Web版群書類従セミナー「『群書類従』を探る : 江戸のオープン・アーカイブからジャパンナレッジへ」201410
  • ダジャレ、エロ、萌え、擬人化…「江戸時代のコミックス」が面白い!【今も昔も変わらない日本人が求めるマンガ】 | ダ・ヴィンチWeb

    浦島太郎  「お鯉(り)の、そんな気なことを言ったってやはり魚だから、人間の俺をコケにするってのはナシだよ」 お鯉(り)の「つれないことを! この胸をさいて鯉の洗いにして、洗いざらい見せとうござんす」 江戸時代後期の浮世絵師・戯作者の山東京伝が描いた黄表紙『箱入娘面屋人形(はこいりむすめめんやにんぎょう)』に出てくるセリフ。美人女房・乙姫様に飽きた浦島太郎は、鯉と恋をして浮気。緋鯉の娘・お鯉(り)のとイチャついて交わすやりとりは、鯉だけに鯉料理「鯉の洗い」を使ったダジャレが巧みだ。 黄表紙とは、江戸時代に流行したのスタイル。庶民向けの絵入りの読み物を草双紙といい、そのジャンルのひとつだ。それまでの草双紙が子供向けの絵だったことに対し、黄表紙は江戸の風俗を背景にした大人向けのパロディー文学。文章と絵が融合しマンガに似ていることから「江戸のコミックス」とも呼ばれるとか。これらを超訳してセ

    ダジャレ、エロ、萌え、擬人化…「江戸時代のコミックス」が面白い!【今も昔も変わらない日本人が求めるマンガ】 | ダ・ヴィンチWeb
  • 朝鮮時代には活字字体が40種類も - 活版印刷紀行

    朝鮮朝の金属活字活字体の例               藤幸夫先生 講演会の次の講師は富山大学名誉教授の藤幸夫先生で、「朝鮮朝における金属活字と印刷・出版」がテーマでした。つまり、916年に王建が高麗を建国して1392年まで続いた中世の活字印刷をテーマにした黄 正夏先生のあとを受けて、1392年、朝鮮になってから1910年までの近世、朝鮮時代の活字印刷について話をされました。 まず、驚いたのは金属活字といっても銅や鉛だけではありません。真鋳や鉄の活字も存在しました。また、1403年の癸未字、1420年の恒庚庚子字、1434年の甲寅字のように、その活字の鋳込まれた年の干支で字体が分類されているようで、全部で27種類の字体を説明されました。実際にはさらに10種類はあるとのことですから全部で40種類くらいでしょうか。 優れた字体として好評だった字体は何度も改刻されて鋳造されたそうで、1434

    朝鮮時代には活字字体が40種類も - 活版印刷紀行
  • 朝倉治彦先生 さようなら - fuakiの日記

    ●朝倉治彦先生が、9月15日、御他界なされた。89歳であった。 先生の御逝去を悼み、心から御冥福をお祈り申し上げます。 ●9月18日、午後7時より、和田湘南斎場で行われたお通夜に参列して、朝倉先生とお別れした。晴れ晴れとした、先生の御遺影に手を合わせて、はかり知れない御学恩に対して、心からの御礼を申し上げた。 ●東京堂出版の前社長・松林氏、仮名草子集成担当の編集部・菅原氏とも久し振りにお会いして、在りし日の朝倉先生を偲んだ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 朝倉 治彦(あさくら はるひこ、1924年 - )は、書誌学者。 國學院大學特別研修科修了。国立国会図書館勤務。近世から近代にかけての多くの書物の編纂、校訂を行う。四日市大学教授。 著書 藩校の蔵書 日古書通信社 1976 (こつう豆) 貸屋大惣 日古書通信社 1977 (こつう豆) 書庫縦横 出版ニュース社 1

    朝倉治彦先生 さようなら - fuakiの日記
  • 明治の出版王・大橋新太郎 生誕150年記念し企画展/横浜:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    横浜市金沢区の県立金沢文庫設立や称名寺の復興に尽力した“明治の出版王”、大橋新太郎(1863~1944年)の生誕150年を記念する企画展「ふみのかたち」が、県立金沢文庫で開かれている。大橋の業績を顕彰する狙い。 大橋は戦前の大手出版社、博文館の2代目社主で大富豪として知られていた。称名寺近くに別荘を持ち、県立金沢文庫の建設計画に賛同。建設費の半額、5万円(現在の約2億円)を寄付するなど、金沢区の文化事業発展に深く関わった。 同館の収蔵品の中から、大橋が愛した唐物(中国からの輸入品)を中心に、国宝の文献や国の重要文化財の仏像、磁器など約70点を展示。大橋の寄贈品の書画なども披露している。 見どころの一つが国宝の古文書「文選集注(もんぜんしゅうちゅう)」。平安時代のもので、中国の官僚登用試験、科挙で詩文作りの手となった文書「文選」の注釈(解説)を集めている。同書には三国時代の蜀(しょく

  • 八文字屋本全集 索 引 - 株式会社汲古書院      古典・学術図書出版

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    tsysoba 2013/06/11
    「語句・人名・地名の各語彙を抽出し、エクセルを利用してのデータの入力を行った」エクセルのデータ…
  • SFC-GC

    KEIO SFC Global Campus メディアの変遷と未来 第05回 ( 松家 仁之 ) 2013/05/08 講義資料(PDF) Slide Title List : Show/Hide Class Home Questions Copyright

    tsysoba
    tsysoba 2013/06/08
    メディアの変遷と未来 第05回 ( 松家仁之 )
  • 江戸時代の本の価格: 忘却散人ブログ

    わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 鈴木俊幸氏が、またすごいことをやった。科学研究費補助金基盤研究(C)「日近世を中心とする書籍類の流通と価格についての研究」(平成20~24年度)の成果報告として配布されたCD『近世日における書籍の価格』である。その中身は、近世初期の書籍目録のうち、価格の記載のある天和元年版『書籍目録大全』と元禄九年版『増益 書籍目録大全』における価格のデータ化。そして、鈴木さんが目にしたありとあらゆる史料の中から、書籍の価格についてのデータを採取したものである。その史料の数130ほど

  • 和本論からE-Bookへ (1):書物としての絵巻

    橋口和論(と呼ばせていただく)から受けた重要なヒントは多く、簡単には整理できない。こういうときは整理を後回しにして、記憶が薄れないうちにインスピレーションをそのまま書きとめ、浮かんでくるアイデアをランダムに書き綴っていくしかない。和の世界はデジタルと親和性があり、その復興が出版の21世紀を創造的なものにするという確信は、今年最大の収穫であった。和は世界的な文化遺産にとどまらず、出版とテクノロジーのあるべき方向を示している。(写真は奈良絵『ゑほしおりさうし(烏帽子折草紙)』) 絵巻は絵画(painting)か書物(book)か 橋口さんの講義は絵巻物から始められている。絵巻は書物(book)として扱うべきだ、というのだが、これは容易ならざることだ。現にWikipedia(1)には「絵巻物は、日の絵画形式の1つで、横長の紙(または絹)を水平方向につないで長大な画面を作り、情景や物語な

  • 和本が拓いてきた世界 2 ─ 書入・注釈/橋口 侯之介

    橋口・和論の完結編は「書入と注釈」を取り上げる。コメントとアノテーションは、知識コミュニケーションの装置としてのの機能の最も重要な側面だ。そして和は非常にユニークな方法でソーシャルな空間を共時的、通時的に実現してきた。絵巻と黄表紙がマンガやアニメの祖型としたら、漢籍を拡張した「書入と注釈」はハイパーテキストの祖型であると思われる。だからこの祖型は、デジタルに、創造的に蘇らせることができるだろう。(編集子解題) 1. 装置としての書物:読み解かれることで再生産される知 和に対すると、テクストを受け入れるという意味での「読む」ことは、書物の持っている目的の一部分にすぎないことがよくわかる。作品をテクストという視点からだけで見てしまうと、書物の果たした役割が見えなくなってしまう。このことは書物がたんなる原典の複製的役割を持つだけでなく、さまざまな加工を施すことで、さらに進んだ別の世界に人