カネカは6月6日、「会社の勧めで育休取得し、復帰した直後に転勤を宣告された」とする元社員の妻のTwitter投稿に対し、調査を行った結果「当社の対応に問題は無いことを確認致しました」と発表しました。 公式サイトのトップページにも掲載 事の発端はパピ_育休5月復帰(@papico2016)さんによるTwitter投稿。夫が育休明け2日目で来月付での関西転勤を告げられたこと、新居に引越したばかりなので転勤を延ばしてほしいと言っても聞き入れられなかったこと、結局退職することになったものの有給が認められなかったことを投稿していました。 こうした対応についてネット上では「パタハラ(パタニティ・ハラスメント)」と批判の声が上がりました。カネカは当初、「ツイートについては、カネカに宛てられたものではないため、コメントを差し控えさせていただきます」とコメントしていました。 カネカの見解 6日の発表で、カネ
![カネカ、物議を醸した「育休復帰後に転勤宣告」ツイートに見解 「当社の対応に問題は無い」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f50c1c82aeb323b768bfbff27b32d938eaa2a3d6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnl%2Farticles%2F1906%2F06%2Fl_ah00_kaneka0.jpg)