『声優Premium[プレミアム]』(綜合図書) 昨今の声優ブームにはすさまじい勢いがあると思う。去年は『ラブライブ!』の女性声優陣が紅白に出場を果たし、その知名度は格段に上がった。本来は「中の人」と称され、裏方のイメージが強かった声優という職業が、今や表舞台に出ることが多くなり、「歌もダンスも演技もできるオールマイティのエンターテイナー」と化している。 こういった兆候はいつ頃あったのだろうか。そして、そのさきがけとなった声優たちは、当時何を思い、そして今の業界についてどう感じているのか。『声優Premium[プレミアム]』(綜合図書)は、90年代の女性声優ブームについて、当時人気を博し、今でも着実に活躍している女性声優8人にインタビューをし、ブームの光と影について語ってもらった声優ファンなら必読の書だ。 90年代に起こったブームにおいて、アイコン的存在だったのが、林原めぐみである。『新世
大みそかの紅白歌合戦にも出演するアニメ「ラブライブ!」の声優陣による人気ユニット「μ’s(ミューズ)」が来年3月31日、4月1日の東京ドーム公演をもって解散することが分かった。4日夜に本人たちが東京ドームのファイナルライブについて語る動画がネット上に流出。“ラブライバー”と呼ばれるファンたちに衝撃を与えている。 【関連】新人声優・凪沢怜奈 自慢のFカップ武器にグラビアデビュー 中国の動画サイトから4日に流出した解散動画は、5日夜にTOKYO MXで放送される「ラブライブ特番 μ’sこれまでとこれから」とみられる映像の一部で、現在は動画投稿サイト・ユーチューブにもアップされている。 動画ではμ’sメンバー本人が東京ドーム公演の開催について「劇場版のストーリーが現実になってしまった」(三森すずこ)、「想像がつかない」(徳井青空)、「夢の場所でライブができるなんて本当にうれしいです」(新田恵海)
振付師の竹中夏海さんがTBSラジオ『タマフル』に出演。一世を風靡したアニメ、美少女戦士セーラームーンとグループアイドルの共通点について語っていました。 (宇多丸)今夜お送りするのはこちらの特集です。『グループアイドルを楽しむ基礎教養としてのセーラームーン入門特集 by 竹中夏海』!『えっ、宇多丸さん、アイドル評論とかやってるのに、セーラームーンのこと、知らないの?嫌だ、ちょっと、本当に嫌だ!』なんて言われないために、私、宇多丸のように『月に代わって、お仕置きよ!のあれでしょ?』程度しか知らないセーラームーン弱者の全てのお前らにおくる、グループアイドルを理解する基礎教養!基礎教養としてのセーラームーン入門を今夜はお送りします。今夜の講師はどうかしすぎている美人振付師こと、竹中夏海先生です。よろしくお願いします!お久しぶりです。 (竹中夏海)お久しぶりです。よろしくお願いします。 (宇多丸)ご
いえね、2013年の1月のアニメチェックしてんですよ。 アイドルモノ多ッ!! ラブライブとAKB0048 second stageが新番組で始まって、継続番組ではアイカツとプリティーリズムがあっての4作品。 しかも4月からはうたのプリンスさまっ二期がスタート。これ、アイドルブーム来てますよね。 まぁプリティーリズムはアイドルとは違うかもしれないんですけど。 このアイドルブーム、直接的には2011年後半のアイドルモノが軒並み成功してるのが影響してるのかなーとか思っちゃいます。 4月に始まったプリティーリズムが評価を固めつつあった7月にうたのプリンスさまっとアイドルマスターのアニメがスタート。 うたのプリンスさまっは1話冒頭からのライブに度肝を抜かれました。 アイドルマスターもファンの期待に十分に答えた作品になっていたようです。 プリリズのアニメから1年半、2012年9月から放送開始のアイカツ
さいたまスーパーアリーナで行われた「μ's Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~」のライブビューイングに行ってきました。ラブライブ!初心者のドルヲタから観るといろいろなおもしろい気づきがあったので忘れないように本エントリでまとめたいと思います。 「ラブライブ!は好きだけどアイドルは興味ない」って人や、「アイドルは好きだけどラブライブ!は観たことない」って人に向けて、ラブライブ!のLVで感じた特異点やおもしろかった点を、ドルヲタ目線で書いてみます。 ラブライブ!&μ'sを知らない人にむけたざっくりとした解説 廃校になりそうな女子高を救うため、アホっぽい主人公が周りを巻き込みながらアイドルグループを結成!なんやかんや衝突したりくじけそうになりながら、スクールアイドルとして人気を博して学校を救う! 「μ's」とは作中主人公が所属するアイドルグループの名
現在人気を誇るアイドルソングやアニメソング。そんな楽曲たちを実はかつての「パンクブーム」を担ったアーティストが制作しているって知っていますか? アイドルやアニソン界の盛り上がりの裏にある「パンクブーム」の影響について紹介します。 皆さんは、"パンクブーム"をご存知でしょうか? 90年代の後半に突如として巻き起こった音楽ムーブメントで、パンク系のバンドを中心としたインディーズシーンが大注目を集め、個性豊かなバンド達を数多く生み出した熱狂の時代。 そこで活躍をしていたミュージシャンの中には、現在、アイドルやアニメといった世界でクリエイターとして優れた楽曲を生み出している方達がいらっしゃいます。そんな楽曲を紹介してみたいと思います。 "パンクブーム"が輩出した、バンドマンと作曲家というふたつの顔を持つミュージシャン 現在、20代後半~アラフォー世代の音楽ファンにとって、その嗜好に大きな影響を受け
イオンモールに設置されたカードゲーム機に列をなす小学校低学年の女児たちとその親。「アイカツ!―アイドルカツドウ!―」が登場してから2年、ゲーム機・データカードダスで使用するカードの総出荷数は1億枚を突破した(2014年3月現在)。アイカツ!はゲーム、アニメ、ウェブ、そしてグッズ展開と、メディアミックス戦略で女児たちの生活の中に浸透した。アイカツ!はなぜここまで大きなブームになったのか。女児を夢中にさせる世界観のつくり方、ブランディング戦略について、バンダイでアイカツ!のカードゲームを統括する廣瀬剛氏、グッズ展開を手掛ける同社の橋本佳代子氏、そしてアニメのプロデューサーであるサンライズの伊藤貴憲氏にお話を伺った。 ──女児にカードゲームがここまで受け入れられた理由はどこにあるのでしょう。 廣瀬:アイカツ!は、カードによるファッションコーディネートとリズムゲームを組み合わせた100円で遊べるゲ
昨夜の、音Pの言葉から始まった議論のような議論でないようなもののこと。 リアルを振り返ると、ずっとサボっていた可奈ちゃんいここまでやさしくする765プロはホワイトすぎるようにも見える。 — ot02070(音P) (@ot02070) 2014, 10月 11 逆に、色々あって夢を諦めようとする可奈ちゃんに、あきらめさせないようにする姿は呪いのように思えなくもない。 — ot02070(音P) (@ot02070) 2014, 10月 11 ただ、「どうして私なんかにかまってくれるんですか」からの流れは、もうそういうこと吹き飛ばすくらいの威力あるんだよなあ。無条件の破壊力。 — ot02070(音P) (@ot02070) 2014, 10月 11 春香さん自身が自分が呪いじゃないかと苦悩するのがあの映画でしょう。だから私は天海春香だからという台詞が出てくるんでしょう。 自戒を込めて —
アイドルを題材にしたアニメ作品が多く放送されている昨今、このタイミングで、過去から現在のアイドルを題材にしたアニメ作品を年表を基に振り返ってみようと思い立ちました。特にアイドルアニメに詳しい訳でもないのに、それが出来るのかどうかはさておき、とりあえず年表を作ってしまいましたので、まずはこちらをご覧ください。 【アイドルを題材にしたアニメ作品年表(全78作品)】 発表年月 タイトル 1971年 4月 さすらいの太陽 1978年10月 ピンク・レディー物語 栄光の天使たち 1980年 4月 スーキャット 1982年10月 超時空要塞マクロス 1983年 7月 魔法の天使クリィミーマミ 1984年 7月 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(映画) 1984年10月 魔法の天使クリィミーマミ 永遠のワンスモア(OVA) メガゾーン2
これは私信です。酔ってます。うだうだとした自分語りです、あと、ラブライブが純粋に好きな方を結果的にdisってしまっているかもしれないので、注意してください。ここ数か月で関わり合いを持ったすてきなラブライブファンのみなさんとこれで縁が切れてしまったりしたら悲しくて悲しいです。 さて、ラブライブのライブが来年の冬ありますね。5thです。ぼくは、控えめに1枚買って外れて、あとは友人との話し合いで行けるかどうか、友人たちもぼくには行ってほしいと言ってくれているので、もしかしたら行けるのかもしれません。 ただですね、ラブライブのライブに関しては本当に、なんというか、考える度に胃が痛くなるような思いがありまして、これは単純にぼく個人の問題なのですけれども、このもやもやを吐き出さないと物理的に吐いてしまいそうな思いがありまして、ここにぶちまけたいと思います。 あのですね、ぼく、μ'sが好きなんですよ。す
こちらの記事を読んで、近年増えつつある「アイドルアニメ」について、自分なりに考えてみたくなりました。 “藤津亮太のアニメ時評 四代目 アニメの門 第12回『アイカツ!』『THE IDOLM@STER』『Wake Up, Girls!』』『ラブライブ!』” http://bonet.info/review/8019 以下、『THE IDOLM@STER』、『アイカツ!』、『ラブライブ!』などの諸作品におけるアイドルの描かれ方を比較しつつ、アイドルアニメとは何か、アニメーション・映像作品におけるアイドルというものの意味について、考えていきたいと思います。 まずはじめに、アイドルアニメというのは「部活アニメ」です。では部活アニメとは何か。それは「社会」の疑似体験アニメです。 社会に出る前の青少年が組織され、限定的に社会にコミットする時、それは一般にクラブ活動・部活動と呼ばれます。目標を設定し、集
面白ネタなどゴイスーなネタ大歓迎!内容によっては取り上げられなかったり、反応できないこともあるので、ご了承の上、よろしくお願いします。 名前 メール 本文 つくばに行ってきたよ!オフレコもあるので書けるところだけ 2014年7月19日 茨城コンテンツ文化史学会例会 「アイドルの現在 ~リアルからバーチャルまで~」 (下記、学会発表会の一部をレポートします。記憶はあやふやなところもあるのでご了承ください。) ヤマカン: 他2名の発表者がパワポで資料作ってきて焦った。今日はトークショウではなく学会発表なんですね(汗)急いで表紙だけパワポで作りました(笑) (会場笑) ヤマカン: アニメの業界でよく言われる、二次元と三次元の壁。実際そういうのがいまだにある。自身がアイドルファンであり、アニメ監督であるからこのような状況に違和感を感じる。自分なりの研究の結果を言うと、出自の違いなのではないかと。
国民的アイドルから地方アイドルなど、さまざまな女性アイドルがひしめく、この日本列島。近年では、女性声優もアイドル化しつつあり、ファンには男性だけでなく女性も多いのだとか。なぜこんなにも女性声優に憧れる女性がいるのでしょうか? そこで、声優ユニット・μ’s(ミューズ)を応援するOL・Mさん(26)にその愛を語っていただきました。彼女曰く、“AKB”や“ももクロ”よりも憧れる理由があるのだとか。 μ’sとは、アニメ、ゲーム、雑誌などの様々なメディアが運営するユーザー参加型プロジェクト『ラブライブ! Scool idol project』から生まれた声優アイドルユニット。 実際にアニメーションの中でキャラクターを演じている声優さんが、ダンスや歌をライブで披露するんです。 そもそもMさんがμ’sを知ったきっかけは? 「昔から『プリキュア』とか、かわいい女のコががんばるアニメが大好きだったんです。そ
<後編はこちら> 仙台を舞台にしたアイドルの成長物語『Wake Up, Girls!』(以下、WUG!)、前回はエイベックス 田中宏幸プロデューサーにご登場いただいたが、今度はアニメを制作した山本寛監督に前後編でお話を伺う。 『涼宮ハルヒの憂鬱』『らき☆すた』『かんなぎ』等の代表作を持つ山本氏が本作品を制作した動機は「東北支援のためにできることをしたい」というもの。 作中では、デビューしたてのアイドルが様々な困難を乗り越えていく姿を描いた。「先が見えない時代の世相を一番うまくすくい上げたのがアイドル」と分析する山本氏。提示したかったのは「結果」よりも、頑張っているという「過程」の大切さだ。 1974年生まれ。大阪府出身。アニメ制作会社Ordet(オース)代表取締役社長。 京都大学文学部を卒業後、京都アニメーションに入社、『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ演出を経て『らき☆すた』監督。Ordet設
一週間前の4月27日、Wake Up, Girls!の初の単独イベント「イベント、やらせてください!」に行ってきた。 この手のイベントは2年前のアイマス7thライブ以来だが、あの時はアケマス時代からの古参Pである競馬クラスタから誘われ余剰チケットを回してもらったもので、今回のように自分からチケット購入に動いたものではない。またあの時は横浜アリーナだったのに対し、今回は品川ステラボールというスタンディングライブ会場。規模がまるで違う。若い頃ファンクラブに入っていた某アイドルのコンサート(ライブなんて言い方じゃなかった)でも、既にそこそこの人気になってからだったし、こんなふうにド新人アイドルユニットのライブイベントに行くなんて初めてだ。もうおっさんなのに、よくやるよオレ……(苦笑) しかしこのWake Up, Girls!(以下WUG)という一連の企画を通じ、この子たちには、なんというか放って
昨年劇場公開されたアニメ映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」がBlu-ray&DVD化され、本日4月2日に発売。本作のテレビCMに乃木坂46のメンバーが出演している。 このコラボは「魔法少女まどか☆マギカ」の「願いと引き換えに“戦い続ける少女たち”」というコンセプトと、乃木坂46のセンターポジションを目指して“常に競い合っている”という部分が共通し、なおかつ本作と乃木坂46のニューシングル「気づいたら片想い」の発売日が同日であることから実現したもの。CMはEXILEや安室奈美恵、加藤ミリヤなど多数のアーティストのPVを手がけてきた映像ディレクターの久保茂昭が手がけており、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」の世界が乃木坂46のメンバーによって実写化されている。 CMに登場するのは松村沙友理、生田絵梨花、白石麻衣、西野七瀬、生駒里奈の5人。魔法少女に扮した松村、生田、白
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